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こんにちは！
こちらはARUKU先生の作品【嫌い、大嫌い、愛してる。】のレビュー記事です
前から気になっていたけど重いと思って読めていなかったこの作品…
読んだら、なんでもっと早く読まなかったんだろ！って思った！
重いことは重いけど、凄く胸にキューーンときて、切ないけどカタルシスを感じられて、とにかくスゴかった！
何度も噛み締めながら読みたい作品です
【嫌い、大嫌い、愛してる。】カップリング
攻め:凍月颯
・実家が資産家で、一族経営会社社員
・誰もが認めるハイスペイケメン
・クズで下衆で鬼畜な性格 執着心が物凄い
受け:奏純平
・ど田舎の作業所で働く社員
・メチャクチャ綺麗
・優しく真面目で清純な性格
【嫌い、大嫌い、愛してる。】あらすじ、出だしはこんな感じ
＊多少ネタバレしてます
資産家一族の家系で育った凍月(攻め)は、恵まれた容姿を持ち、お金に困ることもなく、人生楽ゲーだと思って暮らしてきた
更に人格的にもクズで、誰がどこでのたれ死のうと知ったこっちゃないといった感じ
そんな凍月はある日期間限定で田舎の系列会社に移動することに
そしてそこで運命の相手・奏純平(受け)と出会います
出会った瞬間から奏に一目惚れした凍月…
他とは違い大気と肌の間に光のベールが見えるほど輝いていた奏を見て、凍月は彼を自分のモノにしたい欲が日に日に増していきます
そして凍月は奏を絶対手に入れると決める
凍月は奏の弱みを握る為色々調べます
奏は難病の母親を面倒見つつ、お金に困っていることがあきらかに…
それを知った凍月は、明日までに30万ないとどうしようもない、という極限まで彼を追い込む…
凍月に追い込まれているとは知らない奏は、所長である凍月に給料の前借りが出来ないかを相談しに来ます
そんな彼を見て、獲物がかかった！とほくそ笑む凍月…
そして凍月は奏に、「個人的に融資をするよ」と言い…奏はイヤイヤながらも凍月に30万で抱かれることを選んでしまう
恋焦がれた奏を遂に自分のものにした凍月は、奏の体を貪り尽くします
辱め弄り倒し何度も挿入&射精しまくりで
奏は泣きながら彼の蛮行に耐えます…
性奴隷にされる日々に耐え続け…
そして凍月は事後の奏を写真に撮り、ばら撒かれたくなかったらと、その後も関係を強要します
それはもう、本当に性奴隷のような扱いで…
事務所で手首拘束したままいたしたり、机の上で足を開かせて弄ったり
そんな扱いでも凍月は奏のことが好きで堪らないのでキスが超多いです(そういうとこ良い)
一方奏は、好きな時に呼び出され一方的に好きなように扱われ、凍月に対し怒りと憎悪が募っていきます
ある日それが積もって反抗的な態度に出ますが、身体中を歯形だらけにされて終わり…
一方そんなある日、自分のことを好きだと言ってくれていた女の子や、お母さんを診ているヘルパーなどが次々にクズだということが発覚
それを知ってしまった奏はなんだか全てが嫌になってしまう
男に犯され母は病気、信じていた人たちはみんなクズ…
そんな時、町の不良同級生に絡まれていたところを凍月が助けてくれ…
その時凍月は早朝から自分をストーカーしていたことが発覚し、奴はそんなに自分のことが好きなんだ…と思った奏は、思わず凍月を頼ってしまうのです…
【嫌い、大嫌い、愛してる。】その後の展開と見どころ
そして、ここからスゴい展開に
奏に頼られた凍月は、奏が可愛くて大事で仕方がなくなります
セックス中も欲しがるように求められ、ますます彼にゾッコンになっていく凍月…
自分を好きにさせることに全力を尽くそうと誓う奏は本当に可愛く、凍月はこの罠にハマっていきます（なんで奏がそうなったかは本編で）
とにかく奏は淫乱に清純に凍月を翻弄し、凍月は奏のことしか考えられなくなり…
もうこの辺メチャクチャ萌えるよ
その後色々あり、また2人に暗雲が立ち込めますが、決定的な事件がおき…
最後の方、あの鬼畜だった凍月は一体どこに？と思うほど、奏を慈しみ大事にする凍月が見れますよ
極悪鬼畜だった攻めが受けに純愛を向けて全てを捧げる姿が見たい人は必見の作品です！
最後の最後まで、どうやったらこれハッピーになるのかな、ってところからのハッピーエンドですので楽しんで読んでください♡
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まとめ
読んでいただきありがとうございます♡
ヤンデレと溺愛は紙一重です