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こんにちは！
こちらは広里かな先生の作品【オメガポルノcase.千昭】のレビュー記事です
この間、同じシリーズのたつる編を読んで、最高だったのでこちらも読みました
私！こちらの千昭編がメッチャ好きだった！
たつるのお話も好きだったのですが、こちらはより切なさを感じれて良かった！切なくて胸が痛くなれて最高だった
たつるの親友の芳野のお兄さんと彼のセフレ（千昭）のお話でした♡
【オメガポルノcase.千昭】カップリング
攻め：芳野虎次郎
・アルファの医学生
・ノンケのイケメン
・彼女をとっかえひっかえしている ちょっとクズなところもある
受け：四ノ宮千昭
・オメガでフリーター
・一見冷たいけど、一途な美人
・ずっと虎次郎のことが好き 虎次郎以外と経験がない
【オメガポルノcase.千昭】あらすじ、出だしはこんな感じ
＊多少ネタバレしてます
居酒屋で働いているオメガの千昭（受け）は、発情期になると同級生でアルファの虎次郎（攻め）を呼んで乗り切っていた
なぜならば、千昭には体に合う抑制剤がなく、無理矢理飲むと具合が悪くなってしまうから
２人の関係は高校の時から続いていた
最初は、発情期が来て抑制剤を飲んだところ具合が悪くなってしまった千昭を、虎次郎がトイレで見つけたからだった
発情したどうしようもなく良い匂いのする千昭に、自制が出来なくて強引に迫ってしまった虎次郎
しかし自制できなかったのは彼だけでなく、千昭もまた虎次郎のアルファフェロモンに惹かれたのだった
そうして、卒業してからも関係を続けている２人…
しかし２人はセックスはするが恋人ではなかった
虎次郎には常に彼女がいたし ていうか、彼はノンケだった
でも千昭はというと、虎次郎のことが好きなんです
しかし千昭はそんなそぶりは一切見せない
Ｈが終わったら即「帰って」とかいうし
というのも、自分のこんな重い気持ちを知られたらもう虎次郎とは会えなくなってしまうと思っているからなんですよ。メッチャ切ない
千昭がかけがえのない存在だと自覚するようになる虎次郎
対して虎次郎は、千昭のことは好きだけど恋愛的な面では大きくとらえていなかった（最初は）
普通に女の子が好きだったし、付き合うのも女の子で満足していました
が、どんな女子とも長く続いていない虎次郎…
そんなある日千昭が、働いている居酒屋の店長から懇意にされていることを虎次郎は知ってしまいます
店長のＴシャツを着て、店長から教えてもらった料理を虎次郎に出す千昭
そんな千昭を見て虎次郎はモヤモヤし、千昭の「発情期来た」という連絡に「行けない」と答えてしまう
発情期が来たら虎次郎だった千昭は、彼が来られないので合わないけど薬を飲まなければいけなくなってしまいます…
でもなんだかんだ、虎次郎は千昭とのセックスが唯一無にで
こんなにも気持ち良くなれるのは千昭とだけなんです
が、虎次郎は千昭に「合う薬あるかもしれないんだから、医者に相談してみろよ」とか言ってしまう
そんなこと言われた千昭は、毎回呼ばれるのが負担になってるんだろうなと勘違いして、医者に相談 あっさり合う薬が見つかってしまう…
【オメガポルノcase.千昭】その後の展開と見どころ
そんな感じで連絡をとらなくなった２人
もう２ヶ月も千昭から連絡が来なくてモヤモヤが止まらない虎次郎…自分以外の誰かに相手してもらってるのかも…と考えてしまう
で、モヤモヤしすぎて、千昭が働いている居酒屋に彼女同伴で行ってイチャイチャしたり
そんな感じで、お互い好きなのにすれ違いまくっている２人ですが
なんだかんだでちゃんとくっつきます♡
遠回りをして、やっと気持ちが通じ合ったシーンはあっさりしてましたが、焦らされた分超カタルシス感じられました！♡
エロは多めです！♡
発情Ｈがメッチャエロいのは間違いない！
発情した時、背後に花が咲いている描写で描かれているんですが、それが分かりやすいし綺麗でＨでメッチャ良い！
そして、発情じゃない時のＨは本当に気持ちが伴っているＨでこれもまた最高でした♡
千昭をじっくりと愛撫する虎次郎が♡♡
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