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こんにちは!
今日は【愛も憎しみも沈黙の中で】53話、54話をレビューします。
お母さんが殺されてしまい、悲しみのあまり気絶してしまった沈玉…。そしてそんな沈玉に寄り添う親王。
今回はそんな2人の距離が少し縮まり…というところなんですが、また切ない展開になりそうなんですよね~。ハラハラキュンです。
【愛も憎しみも沈黙の中で】53話、54話 あらすじ、出だしはこんな感じ
悲しみと失意の中、倒れてしまった沈玉を抱きしめる親王。
気付くと、沈玉はベッドに寝かされていました。その傍らには、沈玉の手を握る親王の姿が…。
あんなに散々酷いこと言ったりやったりしておきながら、一転したこの態度にはなんだか優越感を感じます(私が)
お母さんを陵墓の近くに葬ってくれたり、沈玉の為に色々世話を焼いてくれる親王。
ですが、沈玉は相変わらずツンなまま…。
「今度は何が目的なのですか?」と、親王の想いを全く受け入れません。
親王様が自分に手厚くしてくれるのは、全て君山陵を手に入れるためだと思っている沈玉。まああれだけ酷いこと(過去話参照)をされれば当然だよね
そして態度だけじゃ伝わらないと思ったのか、なんと遂に親王は、沈玉に対してハッキリと愛してるの意を伝えます!親王がちゃんと告白したのはここが初めてだったので、かなり感慨深いですよ!
とにかく沈玉にこっちを振り向いて欲しくて必死な親王。しかし沈玉は「あなたが嫌いです」と!
ホントに、ツン極まれりな沈玉…しかし実はこのセリフには深いワケがあるんですよ(切ないんです…)
愛し合ってるのに愛し合えないの…涙
嫌いと言われて、凄くビックリする親王。全く心を動かさない沈玉に、親王は焦ります。
もうあなたの言うことは信じませんと言う沈玉。
そんな頑なな沈玉を目の当たりにして、親王は遂に俺様を復活させます。
そして沈玉を押し倒し服を剥ぎ…(剥かれた沈玉萌える)
一瞬焦るものの冷静な沈玉。ツーン顔を崩しません。
しかし、親王が一瞬離れた時、沈玉は血を吐いてしまいます…。それを親王に見られないように隠す沈玉…。
そして、楚王墓の場所を教える代わりにと、沈玉は親王と交渉します。そうして3ヶ月の休みを貰いました。
じつはこの、休みを貰ったのには沈玉なりの想いがあるんです。これがとても切なくて…(是非本編を読んでみてね)
都には王宮お抱えの医師である、扁十四も来ていました。
沈玉は彼に身体をみてもらいます。
すると、王妃に盛られた毒が生きていて、じわじわ体を蝕んでいるとのこと…。あと2回発作が出たら、その時はもう終わりだと…。今まで何回も咳き込んでいたものね…。
一方、親王はというと、必死に手話を勉強していましたw 親王様必死すぎて可愛く思えてきた。
そして、庭をお散歩していた沈玉と一緒に歩く親王。
なんだかとてもイイ雰囲気の2人…しかし沈玉の体の具合がとても気になる…。
なんだかんだありつつ、愛し合っているのは確実な2人。
しかし、親王様に愛を伝えられない沈玉の心中を思うと胸が張り裂けそう…。
どうにか2人で穏やかに暮らせればいいんだけど。
前話 【愛も憎しみも沈黙の中で】51話、52話 ネタバレ、感想 怒りと悲しみのあまり気絶する沈玉と、後悔の親王
まとめ
読んでいただきありがとうございます♡
扁十四さん、沈玉のこと治してくれないかな~