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こんにちは!
こちらは【愛も憎しみも沈黙の中で】63話、64話のレビュー記事です。
遂に力尽きてしまった沈玉…62話のタイトルが【死別】だったので、あぁ~やっぱり死ぬんだ…泣と、62話読み終わった時はこっちも力尽き寸前でしたね。
しかも、今までのツンを全て覆す沈玉の行動。
自分の身体を犠牲にしてまでの親王への愛…やっぱり沈玉は親王様のことを凄く愛してたんだ…!と確認できて感慨深かったですが…。
【愛も憎しみも沈黙の中で】63話、64話 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
沈玉の祖先である楚氏一族は、代々優秀な人材を排出し、大昔に栄華を極めていました。
しかしその功績を自分たちだけのものにしようとした彼らは同族婚を繰り返し…結果身体が弱くなってしまい、そこを襲撃され滅亡
楚氏の生き残りは、自分たちが生み出した兵法や医学が他者に渡らぬよう、そのすべてを君山陵に隠しました。
そのことをずっと前から知っていた親王は、いずれその知識のお宝を自分のものにすることが夢だった
親王は沈玉が楚氏の生き残りだと気付いたときから、色々計画を練っていたのです。
しかし親王は沈玉を愛してしまい、その気持ちは止められないほどになっていました。
そして夢にまで見た鍵を手に入れましたが、唯一の愛する人を失ってしまった…。
沈玉を失うくらいなら、なにもかもいらなかったと、親王は打ちひしがれます…。
甲斐甲斐しく沈玉の世話をする親王が健気で泣ける
しかし親王諦めない
お悔みを言う医者たちに向かって、「こいつを蘇生させろ!できなければ56す」と、俺様全開で喚き散らします。
そして、そこにいた扁十四に「お前ならなんとかできるだろう…頼む、助けてくれ…」と縋る親王。
扁十四は沈玉の部屋から、沈玉が飲んだであろう毒薬をみつけ、それで抗毒薬を作ります。
扁先生マジで頼りになるよ…素敵すぎる
意識のない沈玉に薬を飲ませ、指に薬をぬり…つきっきりで甲斐甲斐しく世話をする親王。
一方、宗青や紅蓮にも沈玉のことが伝わり…紅蓮が沈玉のことを大事に想ってるのが伝わってきて泣けます。
昏睡してる間に誕生日が訪れる沈玉。
親王は沈玉の為に長寿麺を用意させますが、もちろん沈玉は食べられず…。
代わりにそれを食べる親王。ポロポロ泣いて…かなり情緒不安定。
しかしその時、沈玉の手がピクリと動き…!
健康になって目覚めた沈玉
むくりと起き上がる沈玉。
沈玉「僕、まだ生きてる?」←なんとしゃべります!
実は後天的理由で話せなくなった沈玉なので、治療法を扁先生が探してくれてるというのは知ってましたが、ビックリ。
もちろん親王も超ビックリ。そして駆け寄るんですが、沈玉によけられてしまいます。
「もう二度とお前を傷つけないから」と、そろっと離れる親王。
と、そこへ扁十四と紅蓮がやってきて…。
扁十四曰く「毒同士で毒を打ち消し合って解毒されたのかも」とのこと!(ビックリ展開)
自分たちのことを覚えているかを聞いた扁十四に対し、頷く沈玉。
しかし親王様のことは?と聞かれた時には「覚えていません」とか言う沈玉…。
オイ~ツン復活かよ~ちょっとはデレてよ…。
そんなこんなで、沈玉は親王様のことだけ忘れてしまったという扱いに。(本当は覚えてる)
沈玉に自分の事を思い出して欲しくてがんばる親王
沈玉は、「親王様は記憶のない僕に対してすぐ興味を無くすだろう」と、密かに考えます。
しかし親王は沈玉の為にすごくがんばる!
扁十四に言われた、嘘の治療法(自分が誰か明かさず、お金も払わず、1軒1軒回ってお米を貰いにいく)を頑張ってこなし…(いつも叩き出されるw)
沈玉を気分転換に外へ連れ出し(素っ気なくされる)お菓子を買って食べさせようとし(いらないって言われる)
寝ちゃった沈玉に羽織りをかけてあげ…とにかく甲斐甲斐しく世話を焼く親王は本当に健気。
お前の為になんでもする…って、ホントに一途です。
前話 【愛も憎しみも沈黙の中で】61話、62話 ネタバレ、感想 号泣必至なので読むのは要注意
まとめ
読んでいただきありがとうございます♡
ちょっと一安心ってとこだけれども…。