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こんにちは！
こちらは、【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】6話～10話のレビュー記事です
愛憎の2世カップルである麒玉と礼卿
幼い頃は両思いだったような2人なのに、成長して再会後はお互いの気持ちが分からないまま夫婦になってしまった彼ら
麒玉のクズ男度合いが彼の父である親王を彷彿とさせるし、礼卿の可哀想な感じが沈玉を彷彿とさせるしでメッチャわくわくしますよね
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】6話～10話 あらすじ、出だしはこんな感じ
＊多少ネタバレしてます
結婚式当日の夜、建前であっても2人で過ごしてくれてもいいのに、麒玉は奴隷ちゃんのところに行ったきり館から出てきません
今日くらいは…と、礼卿はそんな麒玉を迎えに行きます
そして「帰って一緒に夜を過ごしましょう」と彼に言う礼卿…
しかしなんと麒玉はその場に礼卿を押し倒し、「セックスすればいいんだろ？(要約)」とか言う！
その他にも、「皇后なら役に立てよ(セックスの)」みたいな酷いこと連発で言う…
どうやら麒玉は礼卿に対して愛情はある模様なんですが、礼卿の方が皇室に取り入ろうとしていると勘違いをしている感じです
あまりにも可哀想に見える礼卿の姿に胸を痛めるような麒玉の描写もありつつ
そしてその時、礼卿はとある房を持っているのを麒玉に気付かれます
それは昔まだ幼かった頃、麒玉からもらったもので…礼卿はそれをずっと大切にし、肌身離さず持っていました(健気泣)
がしかし、麒玉はそんなのどうでもいいようで、礼卿は結局部屋から追い出されてしまいます
追い出されたけど、根性のある礼卿は諦めない
礼卿は扉の前で、麒玉が出てくるまで待つと宣言
すると麒玉が顔を出し、「どうしても一緒に帰って欲しいなら額を地面に1000回叩きつけて懇願してみろ」と
すると礼卿はそれをやってのけます
流石の麒玉も、血だらけの礼卿が可哀想になったのか、彼をお姫様抱っこして遂に2人の家へ…
礼卿ＶＳ奴隷ちゃん
そして…初夜を迎える2人
ですが！
麒玉が暴力的すぎて礼卿は怪我だらけになってしまう
麒玉よ…この行いを覚えておきたまえ
翌朝、噛まれた跡に薬を塗る礼卿
するとその時、礼卿はあの房の飾りがないことに気付く
礼卿は房を探しに、再び麒玉が奴隷ちゃんを匿っている館に赴きます
するとそこにいたのは、奴隷ちゃんだけ
奴隷は礼卿の房を持っていました
が、礼卿が返して欲しいと頼んでも返さないと言う彼
ここにあるものは、私のものだからだということ
この奴隷、綺麗だけど奴隷のくせに偉そうだな！と思っていたんですが、実はこの彼は戦争で負けた国の皇子だったようなのです
そう考えると、この奴隷も可哀想に思えてくる
だけど！いくら礼卿が懇願しても房を返してくれないのは意地悪だな
そんな感じで2人がいざこざしている時に麒玉がやってきます
するとなんと、奴隷ちゃんは自分で自分の頬を打って、それを礼卿にやられたように装います
やだ、また2人の溝が深まっちゃう…と思った私
しかし！ 麒玉は奴隷が嘘をついていることに気づき…
健気な受けたちが満載…
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【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】6話～10話が読める電子書籍
以下の電子書籍で配信されています
前話 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】ネタバレ、感想 俺様横暴皇太子×賢く健気な皇太子妃
次話 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】11話〜15話 当て馬になりそうな色男登場でメッチャ面白くなりそう
全話ネタバレ 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】ネタバレ、感想 俺様横暴皇太子×賢く健気な皇太子妃
まとめ
２人がラブラブになるとこ想像できない～