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こんにちは!
こちらは、【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】66話~70話のレビュー記事です
とにかく礼卿の身が心配でしょうがないですが、このピンチが麒玉を大きく揺り動かしていることに間違いはない!
今ターンは、2人の絆が大きく試される感じになっていました!
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】66話~70話 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
楼蘭に行き裴星喣に会った麒玉は、そこで彼から「お前が先に礼卿を見つけたら礼卿のことは諦める」と言われる
でも自分が先に見つけたらオマエが諦めろと…
とにかく礼卿の無事を確認したい麒玉は、帰り着くなりもう一度副長官の2人を尋問します
すると麒玉の凄みに負けた2人のうちの1人が、礼卿を人気のないお堂に置いてきたと打ち明けます
そうして麒玉は急いで林の外れのお堂に行きますが…2人の言う棺桶の中に礼卿はいませんでした…
打ちひしがれる麒玉…
その頃…辺境の地になんと礼卿の姿が!
礼卿はボロボロの乞食になっていました
なので村人にも邪険にされる始末
そして!なんと礼卿、赤ちゃんを抱っこしていた
その赤ちゃんはなんと、お堂に捨てられた女の死体が産んだ子らしい(捨てられた時は生きてたのかも)
目も不自由な上に子持ちになって、お金もなくてとても大変そうな礼卿
それでも礼卿は、字を売ったりしてどうにか日々赤ちゃんと2人食い繋いでいました
そんな時、礼卿は楼蘭の商人だというお金持ちそうで外面はにこやかな男・ウールシャンに中原の文字を教えて欲しいと声をかけられます
ついてくれば、お金と食事を渡すと言われ
コイツが自分の体を狙っていることが分かった礼卿ですが…子供を飢えさせるわけにはいかないと思い、嫌々ながらも彼に着いていくことにします
2人の絆は強かった
すると屋敷に到着した夜、礼卿がお風呂に入っていると早々にウールシャンが乱入してきて、礼卿は襲われそうになります
しかもこの下衆男は礼卿の正体に気がついていて、王太子妃を抱けるなんて!と興奮していた
がしかし、その時礼卿は機転をきかせ「自分は性病にかかっている」といってことなきを得ます
こんな時、麒玉だったら何もかも解決しただろうな、彼が冷徹でいなければならなかった理由も分かるな…と、礼卿は麒玉に思いを馳せます
危機の時に思い浮かぶのが麒玉のことだという自分自身に驚く礼卿…
翌日礼卿は、自分や子供に危害が加えられないように、子供の出自や自身のことについてウールシャンに上手く嘘をつきます
更に楼蘭の王の即位式に出席するという彼に、楼蘭の新王は中原の書画が好きだと進言します
するとそれを聞いた下衆男は、君がソックリに書けと言ってきて!
礼卿思惑どおりにいった礼卿は、裴星喣がこの筆跡を自分のものだと気づいてくれることにかけます
がしかし
いざ即位式、献上品を差し出す場で、裴星喣は礼卿が書いた書画を手に取りましたが、それを礼卿が書いた物と気づきませんでした!
するとその後、野生の勘を信じて楼蘭へ再びやってきた麒玉は、その書画が視界に入った瞬間、礼卿が書いたものだと一瞬で気づき!!!
麒玉は礼卿がまだ生きている喜びに打ち震えるのでした…
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】66話~70話が読める電子書籍
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前話 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】61話~65話 礼卿大ピンチだけど、今度こそ本当に大きな転換期かも
次話
全話ネタバレ 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】ネタバレ、感想 俺様横暴皇太子×賢く健気な皇太子妃
まとめ
きっともう2人は上手くいくハズ