【愛日と花嫁】ネタバレ、感想 大事な人を作りたくない神様と健気で優しい生贄がラブラブ幸せになるまで

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こんにちは!

こちらは、渚アユム先生の作品【愛日と花嫁】のレビュー記事です

神様×人間のファンタジーということで、気楽に読めないお話なのかな?と思っていた私ですが、つっかかるところもなくスルスルと読めて…泣けて萌えられる最高な作品でした!

珍しい黒髪攻めと黒髪受けというところも、超萌えポイントでしたね!!

 

 

 

目次

【愛日と花嫁】カップリング

 

 

 

攻め:クロ

・神様

・綺麗系イケメン 背高 黒髪

・不器用 寡黙 溺愛 一途

 

受け:ルカ

・人間 生贄

・かわいい 黒髪

・愛情深い 不憫 健気 一途

 

 

 

【愛日と花嫁】あらすじ、出だしはこんな感じ

 

*多少ネタバレしてます

 

 

まだ農耕の方法などが確立されていなかった時代

とある村に住むルカ(受け)は、年々衰退していく村の状況に頭を悩ませていた

今は亡き父親が村長だったこともあり、村人たちの生活に責任を感じているルカ…

 

そんなある日、ルカは突然の高熱に倒れてしまう

そして数日後、気がつくと首に装飾具がつけられていて…

村人曰く、高熱によりオメガ性が現れたルカは、今代の生贄に選ばれたということ

そうしてルカは、村の守り神に嫁ぐことになった

 

村が大好きなルカが、怖いのにそれを押し殺して生贄になる描写が可哀想で泣けます

まだ幼い弟との別れも切ない

 

だが、実際現れた神様は、ルカを娶る気もないし食べる気もないと言う

それに、丈夫な苗を分けたらそれで終わりだと

そしてルカは、その丈夫な苗が育つまで神様ことクロ(攻め)と一緒に暮らすことになります

 

 

【愛日と花嫁】その後の展開と見どころ

 

 

一緒に釣りをしたり、畑仕事をしたり、攻めとの暮らしは豊かで楽しくて、受けは幸せを噛み締めます

 

しかしそんな時、受けは攻めがくれた抑制剤を誤って川に落としてしまいます

更にその日の夜、発情が来てしまい…

攻めがセックスで助けてくれる(メッチャHです)

 

翌朝、抑制剤がないとどうしようもない受けなので、2人でその植物を貰いに行く旅に出ます

高山でしか育たないその植物…

そして旅の中で受けは、平地でも育てられる抑制剤がないかを探すことになる

 

自分を実験台にして、色々な植物を試す受け

その間の発情期は助けてくれるという攻め

がしかし、攻めは誰かを愛する気も番にする気もないという…

 

とにかく受けは聡明で優しくて明るいんです

村で作物が育たないのにも理由があると考え、種を品種改良したり、種撒きから収穫までの時期の暦を探ろうとしたり

そして、不器用だけど凄く優しくて頼りになって、一緒にいて幸せだと思う攻めのことを好きになっていきます

 

しかし攻めには凄く重い過去があり、人を愛することが怖いんです

でも攻めも、受けに対する気持ちがドンドン大きくなっていくのを止められない

受けは攻めに好きの気持ちを伝え続けるんですが、攻めはそれを受け入れてくれないのがメチャクチャ切なかったです

 

とにかく、途中ヤバく重いところもありますが、最後はハッピーラブラブなので安心して泣いて欲しいです!

 

あと!

エロは多いし描写がメッチャエッチです!!

受けの発情時は攻めも発情状態なのでそれはもうスゴイ

攻めは受けと出会うまで性経験が無かったらしく、超絶倫なのも最高です

好きだったHシーンは、番になった時の結腸攻めのシーン!

ホント凄かったよ、後ろから前から

描き下ろしもエッチ満載だったし、特に電子書籍特典の描き下ろし…ルカにフェラして欲しいから川を作ろうとするクロが…♡♡

 

 

 

 

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まとめ

最高

 

 

 

 

 

 

 

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