【あした、嫌いになりたい】ネタバレ、感想 学校では無視するのに2人になると溺愛してくる攻めと彼を嫌いになりたいけどなれない受け

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こんにちは!

こちらは、茶野まめこ先生の作品【あした、嫌いになりたい】のレビュー記事です

すっごく読みたかったこの作品…やっと読めて嬉しいサイコー!

不穏な始まり方にドキドキで手汗ビッチョリになりながら読み進めました…

 

 

目次

【あした、嫌いになりたい】カップリング

 

 

 

攻め:悠生

・カースト上位の高校生

・バスケ部エースのモテイケメン

・俺様 溺愛 一途

 

受け:冬馬

・カースト下位の高校生 攻めの同級生で幼馴染

・かわいいけどオタクで陰キャ

・健気 一途

 

 

【あした、嫌いになりたい】あらすじ、出だしはこんな感じ

 

*多少ネタバレしてます

 

 

高校生の冬馬(受け)と悠生(攻め)は同級生で幼馴染

家が隣同士な為幼い頃はずーっと一緒に過ごしてきた

凄く仲の良かった2人

 

しかしその関係性は中学に上がる頃変わってしまった…

ある日、受けは攻めへ一方的に「友達やめる」宣言をしてしまったのだ

 

それからというものの、攻めはガラの悪い友人たちとつるむようになり、受けとは全く話さなくなってしまった

しかしある日、受けはどうしても攻めが心配になり、彼と接触

それから攻めとの関係性は少し回復したかのように思えたが…攻めに彼女がいることを知った受けは、自分が攻めのことを恋愛的意味で好きなんだということに気づき絶望します

しかしそんな時、とあるきっかけから2人はセックスをいたしてしまい、それからというもののズブズブとセフレ関係に陥ってしまうのです…

 

その後、同じ高校に進学した2人

カースト真反対の2人だから、学校で受けは攻めから無視されている

しかし家に帰ると彼は受けを優しく激しく抱く…

 

攻めは何で自分なんかを抱くのか…受けには全く分からない(ニブすぎ)

でも彼に新しい彼女が出来るまでは抱いてくれるのではないか、だから自分の気持ちを悟られないようにしなきゃ…と思う受けがメッチャ切ないです…

 

 

【あした、嫌いになりたい】その後の展開と見どころ

 

がしかしね!

攻めは受けのことが好きなんです

それはもう、幼少期の頃から

両親は仕事が忙しくいつも1人だった攻めにとって、一緒にいてくれる受けは心の拠り所だった

 

そんな攻めは受けのことが好きで好きで…好きすぎて他の友達に誘われても秒で断って受けと一緒にいるくらい

他の友達が受けも一緒に誘おうものなら「コイツは体力がないからムリ!」とか言って接触もさせない

しかし受けは彼のそんな発言を、悠生は他の友達と遊びたいのに自分がいるから遊べないのかもと勘違いしてしまうんですけど

 

とにかく攻めは受けしかいらないんですが、勘違いした受けは離れて行ってしまったのです

色々あってセックスするようになって、攻めは受けを二度と離すまいとします

 

ですが! 攻めは受けに好きだということを伝えないんですよ…!

だから受けはメッチャ辛い…!

受けは攻めに復讐されてると思ってる…メッチャ辛い!!

受けが、おまえなんか嫌いになりたい…って言うシーンがあるんですが、切なくて胸が張り裂けそうでした…(私の)

 

なので、想いが通じ合った時のカタルシスはひとしおでした♡

エロも良かった…

切ないエロも良いし、ラブラブになったあとの求め合いも最高ですよ

 

 

【あした、嫌いになりたい】が読める電子書籍

 

以下の電子書籍で配信されています

 

 

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まとめ

切なさは心の栄養

 

 

 

 

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