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こんにちは!
こちらは、イズミハルカ先生の作品【クラスのイケメンと地味キャラがバンド組む話】のレビュー記事です
読んだ時、凄い作品を見つけた…!と過呼吸になりそうでした…この作品…
とにかく表現力が半端なくて…読んでてずっと泣きそうでした!
登場人物たちも魅力的だったな…!
【クラスのイケメンと地味キャラがバンド組む話】カップリング
攻め:龍
・高校生
・ハイスペモテイケメン
・誰にでも愛想よく優しい だが受けに執着しててヤンデレ入ってる ギターを弾くことが大好き
受け:波瑠
・攻めのクラスメイト
・髪の毛で隠れているが、可愛い
・地味キャラ だが、ドラムの天才 攻めのことが大好き
【クラスのイケメンと地味キャラがバンド組む話】あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
高校生の龍(攻め)は、イケメンで誰にでも優しい優等生
非の打ち所がない彼は当然人気者
がしかし…本当は好きなこともできず、自分を取り繕うように生きている
そんな龍だが、唯一生きていることを実感できる瞬間があった
それは、同じクラスの波瑠(受け)と一緒にジャムる時
ギターの龍とドラムの波瑠
彼と一緒に音を奏でている時、龍は溺れていられた
そしてそれは、波瑠との関係でもそうだった…
それはまだ2人が出会う前…
龍はとある日、ふらりと入ったライブハウスでステージ中の彼を見てしまった
そこにいたのは、普段目立たない陰キャな彼(波瑠)と同一人物とは思えない、もの凄いドラムを叩いている彼だった
そんな彼を見た瞬間、龍は羨望で死ぬかと思った
そして彼にバンドをやろうと持ちかけ…それ以来龍は波瑠を独占している
で!2人の関係ですが
龍は波瑠に並々ならぬ執着心を抱いていることが分かります(最初の方)
自分のお気に入りのピアスの片方を波瑠に付けさせているし
そして、波瑠も…それを受け入れていて…というか、波瑠の方は龍に純粋に恋しているような感じです
そんな2人が、2人きりで龍の家の防音室に籠り、セッションしたりキスしたり…!
2人だけの世界に溺れているのですよ!
受けは凄くドラムが上手いので、色んなバンドのサポートメンバーとして呼ばれているのですが、攻めと予定を合わせるためだけに、それを全て断っているくらいの健気さ
そして、攻めは受けを独占していることに満足しています
が、受けもただ攻めに恋しているというだけでなく、攻めの奏でるギターそのものも純粋に好きなんです
ギターを弾くことが好きでたまらない攻めが出すギターの音が…
何でも出来る攻めですが、実は唯一「才能ない」ことを悟ったのがギターで
でも受けはそんな自分自身を認めてくれた
話をするにつれ、2人の心の距離は縮まっていき…お互いが唯一無二の存在になっていく彼らです♡
【クラスのイケメンと地味キャラがバンド組む話】その後の展開と見どころ
が!
そんなところに当て馬が!!
当て馬は、受けが昔サポートで入ったバンドのベーシストで、2人より1つ年上の先輩
同じ学校で、メッチャイケメン…!
そして彼・嵐士は受けのことが超好きなんですよ
受けが付けてたピアスと同じピアスをしてる攻めを学校の廊下で嵐士が見つけるシーンがあるんですが…その時の嵐士の表情がヤバかった!
メッチャゾクゾクしました…!
そして、攻めが受けの特別だと知った嵐士は、受けにグイグイ迫ります
攻めの目の前で受けをさらっていったり
攻めが見ているのを知って、受けを抱き寄せたり…その時の敵意剥き出しの目といったら!
そんなこんなありますが…
2巻目も、すれ違いがかなり続きますが…
2人の気持ちが通じ合うところは本当に本当にフワァーー!!となるので、楽しみに読んでください
すれ違いの合間にもキスしたり、その先もちょっとしたり、スキンシップは結構多め!
それに、両思いになったあとのHはメッチャゾクゾクしますよ!!
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まとめ
いい作品でした…