*本ページはアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています
こんにちは!
こちらは、【ENNEAD(エネアド)】56話~65話のレビュー記事です
セトVSホルスの第3回目の試合が始まり…ハンデを課されたセトでしたが、やはり神と人の差か、セトが圧倒的有利な状況ですよね
それを見ていたイシスは、いよいよナイル川を氾濫させようと…ってところだった前回
そして56話~65話を読んで思ったのは、「ホルスがセトを好きになっちゃったの、メッチャわかる」
ホントにセトは無自覚誘い受けなんですよね~
【ENNEAD(エネアド)】56話~65話 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
セトに距離を詰められたホルスは完全にピンチ
空に逃げたところで直ぐ捕まってしまう
それを見ていたイシスは、「もう殺る」とばかりに、誰かへ連絡をします
そしてこの伝令を横取りする人が1人…
一方、セトとホルスは闘いながらも会話してる
ホルスはセトに、「あなたに殺されたくないし殺したくもない」と言います
ホルスには、セトのアヌビスに対する執着や葛藤が見えているし、イシスが何をしようとしてるのかも分かる…
とにかくホルスはセトを助けたい模様…
そしてホルスは彼に哀願します
母(イシス)と和解して欲しいと…
本当は信頼し合っている姉弟同士で争って欲しくないと…
しかしセトは聞く耳を持たない
するとその時アヌビスがやってきます
新しい武器を届けにきたと…
そう言ってアヌビスがセトに渡そうとしている武器は、ネフティスが作ったものだということ
それはいかにも禍々しく、呪いがかけられているのは一目瞭然でした
それを受け取ろうとしたセトですが、ホルスは彼がそれを受け取らないように手を掴み…
セトを殺しに行ったハズが、ただメロメロになってしまっただけのホルス少年
少し前にアヌビスと会話をしていたホルス
アヌビスは自身の呪いを解き、人間から神になる方法を知りたがっており、ホルスはそれを知っていました
ホルスはアヌビスに言います
それは知ったというより、感じたのだと
そして、神になれない元凶は、セトが自分たちにかけた呪いからだと…
実はホルスは幼い頃、自分と母を不幸のどん底へ追いやったセトに会いに行っていました
目的はセトを殺すため…
生贄のキャラバンへ潜り込み、何日もかけて彼の元へ到着したホルス
しかし実際に会ったセトは想像していたような凶悪な男ではなかった
セトはその時、ホルスをアヌビスと間違えるほど錯乱していて(アヌビスが自分の子ではないと聞かされた直後だったため)
ホルスはセトから一晩中抱きしめられ、キスされ、謝罪しまくられたのでした
予想と違い、超誘い受けの美しい男だったセト
正気を失ってはいたが、そんな彼と幾晩も過ごすうちに、ホルスはセトに骨抜きにされていったのでした
*セトはただホルスを息子だと思って抱きしめていただけで、性的意味はないですのでご注意
アヌビスを逆恨みしてどこかへ追いやろうとするホルス
そうしてホルスがかかってしまった恋の呪いは凄まじかった
ホルスはセトと一緒にいたいが為にその場所に留まり続け、セトの正気が戻ってこないよう尽力します
セトが自分をアヌビスと間違えてくれている間は彼に愛されていられるから…
しかし実際はアヌビスの代わりなだけという自分
そうしてホルスはだんだんと、無条件にセトから愛されているアヌビスに憎しみを抱くようになります
そうしてホルスはアヌビスに言う
「呪いを解いて神になりたければ、セトからの全てを無視し、全てを捨ててどこか遠くに行けばいいのだ」と←オイ
一方、伝令を横取りした、皆から下衆野郎と言われている男が海を渡ってきました
この男が結構色男でドキドキ…
しかもイシスのことを姉貴と呼んでいる…
【ENNEAD(エネアド)】56話~65話が読める電子書籍
以下の電子書籍で配信されています♡
前話 【ENNEAD(エネアド)】51話~55話 ネタバレ、感想 自尊心を保つために闘っているセト
次話 【ENNEAD(エネアド)】66話~73話 レ〇プされたことを誰にも知られたくないセトと、彼を守ろうとするホルス(胸キュン♡)
全話ネタバレ 【ENNEAD(エネアド)】ネタバレ、感想 重厚なエジプト神話×執着愛BL 読んだら沼確定
まとめ
あのちょい悪オヤジは誰だろ