【発熱バスルーム】ネタバレ、感想 ARUKU ヤンデレ監禁男×ほだされ美人 最後はお互い無しでは生きていけなく…。

こんにちは!
今日はARUKU先生の作品【発熱バスルーム】のネタバレ、感想を書きます
独特な世界観のARUKU先生作品。
攻めが、ヤバいほど受けに対して執着しているストーカーだと分かる出だしから目が離せなく、ずっと萌汗をかきながら読んでしまいました!
執着男の監禁レ〇プでエロ多め【発熱バスルーム】あらすじ ネタバレ有り
*多少ネタバレしてます
1 ブラック会社で訪問販売の仕事をする夕日坂見晴(受け)は、ある時玄関先の植木に小型カメラが仕掛けられているのを見つける。
2 そんなある日、見晴が勤める会社の社長が夜逃げし、会社は倒産する。
3 給料も払われないまま、行く宛もなく絶望し、呆然とする見晴。そして気づくと、見晴は見知らぬバスルームにいた。
という出だしです。
受けは親や友達もいなく、孤独で、仕事も上手くいっていない。
そんな生活を、ストーカー男にずっと見られていたんです!
この盗撮カメラ、一個ではなく、部屋の中はもちろん寝室や浴室、トイレにまで仕掛けられていました。そしてそれは勤務先にも…
盗撮犯はマナト(攻め)という男なんですが、この男が受けの一部始終をモニタールームみたいなところからずっと見ているんですよ
攻めは呆然自失になっている受けを拐い、バスルームに監禁します
そして目が覚めた受けを、バスタブの中で犯すんです…
これが、マジで変態的で
受けは攻めのことを知らないので終始怯えてるんですが、攻めの方は夢にまで見た受けが目の前にいるということでハアハアしちゃってるんです
本物の受けの甘い香りを嗅ぎ、興奮しながら受けを犯す攻め
恐怖からか、表情は変わらないけど涙を流しながらヤられる受け…
犯罪愛から純愛へ移り変わっていく過程に震えながら萌える!
とりあえず最初は攻めのマナトが激恐です。
受けをいきなり監禁してレ○プするってのもそうですが、受けに辛く当たっていた受けの会社の社長の指を彼にプレゼントしたりもしてる。
受けに対しては甘々だけど、受けに辛く当たる人物はことごとく排除しようとする様はホント恐い。
最初、攻めは受けのことを懺悔の気持ちから見守っていただけだったんですが、ずっと見ているうちに可愛くて健気な受けのことを好きになっちゃったんです
受けは親もいなく友人や恋人もいない、社会生活も上手くいってなく、ちょうどいいところで攻めは受けを監禁したのかも?
そんな監禁下で、受けが段々攻めに心を開いていく(というのか…)過程が凄く良かった
途中色々あった2人(受けが逃げ出したり、もろもろ)ですが、最終的にはハッピーエンドです。まあ、この受けだからこうなったのかもしれないけど。
ARUKU 先生の作品は初めて読むんですが、雰囲気や人物の心情描写や物語の流れも独特だなと感じました。
画もちょっとカクカクしてて表情が固い感じがしましたが、この話の雰囲気とその画がマッチしてて独自の世界を作っていると感じました。
それにしても受けの見晴、可愛かったです♡
不憫なところも健気なところも。
最後は本当に胸を打たれて泣いちゃいました。
最初は監禁レ○プに惹かれて読んだんですが笑 究極の愛の深さにボロ泣きした作品でした。
心が通じてからのエロは至高。
まとめ
今年の締めくくりに最高な作品です!
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