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こんにちは！
こちらは、佐久本あゆ先生の作品【義理の兄弟だけど恋人のふたりは堂々と付き合いたい】レビュー記事です
親同士の再婚で、幼い頃から兄弟として共に成長していった2人のお話♡
そんな2人は家族歴が長く、お互いの義理親とも実親と変わらない関係の2人…
そんな親たちに自分たちの関係を打ち明けたい、堂々と付き合いたい2人が愛おしかったです！
【義理の兄弟だけど恋人のふたりは堂々と付き合いたい】カップリング
攻め：和眞
・高校3年生 優哉の義理弟
・飄々としてる系
・クーデレに見えるワンコ チョイS 溺愛 一途
受け：優哉
・大学生 和眞の義理兄
・綺麗系 モテる
・天然 健気 一途
【義理の兄弟だけど恋人のふたりは堂々と付き合いたい】あらすじ、出だしはこんな感じ
＊多少ネタバレしてます
大学生の優哉（兄で受け）と高校生の和眞（弟で攻め）は義理の兄弟
2人は実家で両親と共に暮らしている
なので、親のいる家でイチャイチャするのも一苦労な日々を過ごしていた
Hなんてもってのほか…
とにかく2人は、両親には絶対付き合っていることを知られてはいけないというプレッシャーと日々戦っていた
父親は単身赴任をしていて、母親はたまに父のところへ出かけて行く
その、2人きりになれるチャンスを生かしてHしまくる2人です♡
「早く触りたい…」からのフェラって感じでがっつく弟と恥ずかしがってる兄…萌える
が、そのまま弟が兄のベッドで寝落ちしてしまい…翌朝帰ってきた母親に一緒に寝たことがバレてしまうという出来事があり…
上手くごまかした2人だったが、このままずっと関係を誤魔化し続けるのか…と、兄の心は沈んでしまう…
そんなある日、2人で歩いている時に、塾講師をしている受けの教え子とバッタリでくわす
教え子は高校生で攻めと同じ年の受験生
そんな彼が向けてきた敵意に満ちた視線を攻めは見逃さなかった！（兄弟だと言ったにもかかわらず）
それもそのはず、その教え子・松原君は受けのことが好きなのです
受けで不埒な妄想をしちゃうくらい受けのことが好き
なので弟だという攻めのことを、本能的に敵視してしまっていた
そしてその敵意を感じた攻めも、松原は要注意だと感じる
がしかし、当の兄はまるで危機感がない…
それをメッチャ不安に感じる攻め…
なので攻めはある日、学校帰りに松原と出くわした時に、「優哉の恋人は俺だから」と自分たちの関係をバラしてしまうのです！
【義理の兄弟だけど恋人のふたりは堂々と付き合いたい】その後の展開と見どころ
メッチャ驚く松原くん
だけど2人の血は繋がっていないと聞き…
そして彼は思った
男がいけるなら、自分にもチャンスがあるハズ…！と
そうして松原は、攻めに牽制されたにもかかわらず受けと付き合えるかもという希望を見出してしまう
一方、自分たちが恋人だとばらしたことを受けに知られてしまった攻めは、彼からメッチャ責められます
とにかく受けは、絶対に自分たちの関係が周りに知られてはいけないと必死なんです
だけど攻めはそれが凄く嫌で
攻めは、何も悪いことはしていないんだから堂々と付き合いたいんですよ
しかしそんな感じでギクシャクしてしまった2人ですが、受けは松原君から告白されたことで改めて攻めに対する気持ちを再確認するんですよね
そしてなんと受けは、自分から母親に「和眞のことが好きで付き合ってるんだ」とカミングアウトします
あんなに周りに知られるのを怖がっていた受けが、攻めの為に頑張った姿に胸がキュー―ンとしました（私の）
そして、2人のお母さんがまた懐が広くて！
北海道旅行をプレゼントしてくれたりして…
松原くんも結局イイ子だし、2人の周りの友達も思いやりがあって、とにかく、悪い人が出てこないので安心して読めます
途中波乱があったりしますが…
そしてとにかく2人の絆、愛にキュー――っとします！
兄弟として家族として、恋人として大事に想い合ってるのが凄く伝わってきます
描きおろしの2人の同棲編も萌えました！
実家の時と違って、甘えてHになっちゃう受けとそれがたまらんって感じの攻めでした♡
【義理の兄弟だけど恋人のふたりは堂々と付き合いたい】が読める電子書籍
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まとめ
ホッコリ萌えられました♡