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こんにちは!
こちらは、理原先生の作品【ギニーピッグは檻の外の夢を見ない】上下巻のレビュー記事です
大好きな理原先生の新作…
作り込んだ物語の中にもしっかりエロが冴え渡っていて最高でした…!
下巻の途中で衝撃の展開があり、思わず涙…
とにかく、読み終わるのがもったいなくて、超時間をかけて読みました
【ギニーピッグは檻の外の夢を見ない】カップリング
攻め:隼仁
・研究者 年上 凪冴の幼馴染
・イケメン
・執着 一途 ちょいS
受け:凪冴
・施設の被験体
・かわいい 黒髪
・ツンデレ
【ギニーピッグは檻の外の夢を見ない】上下巻 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
国が少子化対策の為に行っている男体妊娠計画
そんな施設に被験体として、とある事情から強制的に入居させられている凪冴(受け)
被験体は発情する薬を打たれ、男と性交することで妊娠を促される
発情した被験体はパートナーを施設に呼び、研究者たちに見られながらセックスしまくることになる
がしかし入居して数年、凪冴が今まで発情期を迎えたことはなかった
そしてパートナーがいない凪冴は、もし発情期が来たら政府の偉い人たちに輪姦される…そんな危機に晒されている…
そんなある日、施設に新人研究員がやってきた
その彼を見て、凪冴は言葉を失う…
その新人研究員は、昔から兄のように慕っていた幼馴染の隼仁(攻め)だったのだ
凪冴が施設に連れて来られるまでは毎日のように一緒にいた彼
隼仁は自分をとても可愛がってくれていて…
親が仕事で不在がちだった凪冴にとって、隼仁は心の拠り所であった
がしかし、久しぶりに会った彼の態度はとても冷たかった…
受けが攻めと再会した翌日、なんと受けは初めての発情期を迎えます
攻めが入所してきた翌日の発情…ということで何か意味があると考えられ、攻めは受けの相手をするように命じられます
そうして2人は大勢のギャラリーがいる中で激しくいたすことに
がしかし、セックス中の攻めの表情はとても冷たく、手つきも乱暴…
そんな彼を目の当たりにした受けは、「やっぱり隼仁くんは僕のことが嫌いなんだ…」と凄く悲しくなる…
そして受けも、攻めと離れ離れになる直前に攻めを誤解するイベント(攻めにはセフレが多数いるという)が発生している為、彼に対して誤解したまま
でもね、受けは攻めを性の奔放者として誤解しながらも、彼との思い出に縋って生きている
本当は攻めのことが大好きでたまらないんです
【ギニーピッグは檻の外の夢を見ない】下巻の展開と見どころ
一方、受けにことごとく冷たい攻めですが、彼にもわけがあってこんなことをしているんですよね〜
間違いないのは、攻めも受けを愛しているということです!
攻めは受けを施設から助け出そうと思って研究者になったんですよ
だから受けに対して、冷たい態度をとっているのも関心がなさそうにしているのも全部フリなんですよ…
本当は受けのことが好きで大事でたまらない
セフレを沢山作っていたのも、自分を純粋に慕ってくれる、弟みたいな受けに対して欲望が向かないようにする為だったんですよね〜
しかし、受けと再会して、子作りの為にセックスしだしてからは、受けに対して独占欲が並々ない感じにもなってしまうんですがね…
なので、受けを図書室やリネン室に連れ込んでのHが、ちょっと強引な感じだし…メッチャ良かった…!
受けのことが好きな、施設のエンジニアの悠心という彼がとても良い役割をしていました!
理原先生の描く当て馬って私大好きなんです…(叱っていじめて…の時とかも)
いつか、彼らのスピンオフも激しく見たい!
そして…下巻は怒涛の展開…
あ、2人は上巻で気持ちは通じ合います!
通じ合うんですが、この施設の隠された秘密、陰謀に巻き込まれていくんです
途中で衝撃的な事実も発覚し…
それを2人はどう乗り越えていくのか、読んでみてください♡
ちょっと悲しい出来事も起きますが、最後はハッピーエンドです!
エロは!メッチャ多め!
背徳エロから強引エロ、ラブラブなエロまで様々な場所、シチュエーション、体位が拝めますよ♡
【ギニーピッグは檻の外の夢を見ない】上下巻が読める電子書籍
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まとめ
ドキドキして心臓を鍛えよう