*本ページはアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています
こんにちは!
こちらは、木下けい子先生の作品【灰かぶりコンプレックス】のレビュー記事です
この作品、凄く気になっていたのに未読だったのですが、やっと読んでみました
そしたらメッチャ好みのお話でドキドキが止まらなかった!
私、クズっぽい攻め?腹黒攻めが溺愛攻めに変化していく展開が大好きなんですが、この作品はまさにそれで神でした!
【灰かぶりコンプレックス】カップリング
攻め:ジェファーソン直純(ミチル)
・大企業のCEO ハーフ
・超ハイスペ イケメンでエリート
・腹黒 執着 溺愛
受け:智紀
・システムエンジニア
・地味 平凡 黒髪
・面食い 健気 一途
【灰かぶりコンプレックス】あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
SEとして働いている智紀(受け)は、ミチルという1人の男性とアプリ(出会い系)を通じてやり取りをしていた
ミチルは知的で優しくてカッコよくて(写真)智紀はそんな彼にとても好意を抱いていた
そして智紀はそんなミチルと、ある日町中でバッタリ合う
彼がミチルだと気づいた智紀は、思い切って声をかけた
その日、智紀は彼とデートの約束をします
そしてデート当日、やはり超絶カッコいい彼に智紀はドキドキとトキメキが止まらなくなります
髪をカットし、コンタクトに変え、オシャレをして頑張った智紀
デートの間、ミチルはとても優しく紳士的で、一緒にいて楽しそうにしてくれ…
が、しかし帰り際
ミチルは、「今度はアプリの方に連絡して」と言ってきて…直接の連絡先を交換したにもかかわらず…
それを聞いて「振られた」と思った智紀
その時、智紀はコンタクトが目に沁みて偶然涙を流してしまいます
するとなんとミチルはいきなりキスをしてきて…
とにかく、智紀がミチルにメチャクチャ恋をしているのが分かります
一方ミチルは智紀のことを面白がっている
でもすごく純粋純情な智紀を、だんだん可愛く感じてきている様子もあり、今後の期待感が膨らむ出だしになっています
【灰かぶりコンプレックス】その後の展開と見どころ
というか、攻めは元々ミチルでもないし、受けとアプリでやりとりしていた相手ではないんです
ミチルとは、本当は攻めの友達で、攻めと一緒に写ってる写真をプロフィール写真に使っていたから受けが勘違いしただけなのです
攻めがミチルのフリをしたのは、受けが面白そうだったからという若干クズな理由から
そして攻めは受けとデートして、彼の自分への気持ちをひしひしと感じます
攻めはそんな受けの気持ちを弄ぶのですよ
キスをしたり、遂にはセックスまでしたのに、「連絡するのはいいけど返信しないかもしれないよ」とか言ったりするのです
更に、今度会う時は「ファックバディ(セフレ)としてなら会ってあげる」とか言うし
そんな、意地悪な攻めの行動を知っている(攻めが報告してる)本物のミチルは、受けのことをとても気に入っています
なので、彼がちょっとした当て馬として間に挟まってきたりもします
でもですね、口ではそんな意地悪を言う攻めですが…「優しくする趣味はない(セックス時)」とか言っておきなぎら実際は超優しいし、セフレ認定しておきながら、受けのピンチをいち早く察知して走って助けにきてくれたりするんですよ
というか! 攻めは最初から行動は超優しいんです
受けの為に料理を振る舞ってくれたり!
きっと攻めは受けのことをだんだん好きになっていってるんですが、何故か言うことがことごとく酷いというのが見どころなんです♡
そんな攻め、受けと連絡が取れないってだけで北海道の受けの実家にまでジェット機で行っちゃったりするし…
とにかく、一途受けに翻弄される腹黒攻めを見たい人は必読です♡
エロもわりかし多め!
切ない片思いHから、ラブラブになったHまで幅広くあります!
【灰かぶりコンプレックス】が読める電子書籍
以下の電子書籍で配信されています
まとめ
受けがだんだん可愛く思えてきます♡