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こんにちは！
こちらは、山形シン先生の作品【狼、人を抱く。】のレビュー記事です
獣人×人カップリングのこの作品…
獣人ものって今まであまり読んだことが無かったんですが、思っていたより凄く良かった…！
こちらに出てくる獣人の攻めがメチャクチャカッコよくて萌えました！
お話自体も切なくて甘くて可愛くて涙とキュンキュンが止まらなかったです…
【狼、人を抱く。】 カップリング
攻め：シロー
・腕の良い医者 スパダリ 獣人
・狼種でカッコよく、人間より一回りデカイ
・優しい 誠実 一途
受け：ユキ
・スーパーのお惣菜売り場で働く少年 人間 天涯孤独 話すことができない
・可愛い ヤンチャ系
・優しく元気 一途
【狼、人を抱く。】 あらすじ、出だしはこんな感じ
＊多少ネタバレしてます
獣人の桜紫狼(以後シロー:攻め)は、幼い頃から周囲の偏見にさらされ苦労してきた
獣人と人間が共存するこの世界でも、大きくて怖いなどと常に言われてきたシロー
そんなシローも今は医師として、人々の信頼を受け働いていた
そんなシローにも楽しみはあった
それはスーパーでお気に入りのお惣菜(茄子の揚げ浸し)を買うこと
しかしある日の夜、買おうと思ったそのお惣菜が無かったシローは、惣菜売り場で働いているらしい少年にあれは売り切れたのかを尋ねます
すると彼はいきなり目を輝かせ、手に文字を書いて伝えてきて…
どうやら声を出せないらしい彼…が、次の瞬間、「かっこよすぎる…」と声が聞こえてきて…
何故かシローには彼の話してる声が聞こえた…
家に帰ってからも彼のことが不思議と気になるシロー
次の日の夜もシローはそのスーパーに向かいます
そして彼と接触することに成功
話をすると、彼・ユキはとても元気で可愛くて
ユキと話すと幸せな気分になる…と思うシロー
次の日、診療終了間近に手を怪我したユキが駆け込んできます
どうやら仕事中に切ってしまった模様
そんなユキの手をシローは縫ってあげ
それをキッカケに、2人の距離はグッと縮まっていきます
【狼、人を抱く。】その後の展開と見どころ
ユキの声が出なくなったキッカケや、シローの獣人としての苦労などを話す2人
お互いの境遇を分かり合い、なにより自分の声がシローだけに聞こえることが、運命みたいだと言うユキ
そんなユキを、シローは微笑ましく愛おしくなっていきます
そんなある時、シローに転勤が決まります
ユキと離れ離れになってしまう
がしかし、今まで獣人として偏見に晒されてきたシローは、自分と一緒にいることで彼を辛い目に合わせるのが怖く、想いを伝えるのに迷います
しかし！とある人の助言で、遂に告白することを決意するのです！
そのシーンがメッチャ泣けるし感動します…
それから２人は恋人として一緒に過ごすように
遊園地でデートして、観覧車の中でキスしたり…
キスがね、エロいんですよ…
シローの舌がデカイので、ユキが口一杯にそれを受け入れて♡
ユキはシローの部屋に泊まりにいくようにも
シローは金持ちなので超いいマンションに住んでて、更に獣人専用なので全体的に大きく、はしゃぐユキが凄く可愛い…
そして一緒にお風呂に入ったり、Ｈなことも
Ｈはマジでヤバイです
大きいシローに包まれてるユキが凄く気持ち良さそうで…
大きな舌で舐められまくってるところとかスゴイ…
そしてシローのアソコが超でかい
なので、シローは躊躇して最後までいたすことができない…
途中、シローに発情期がきて大変なことにもなります
今まで飲んでいた薬が効かず（ユキのことが好きすぎて）ユキを強姦してしまう展開も…
ここは本当に辛くて…抑えたいのに抑えられないシローの苦しさが伝わってきて泣きました…
とにかく２人共お互いが大好きで健気なんです
どうにか幸せになって欲しいと思いながら読んでました
なのでメッチャ幸せな最後で本当に最高でした♡
【狼、人を抱く。】が読める電子書籍
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