【王子の箱庭】ネタバレ、感想 溺愛ヤンデレ攻めに囲われる不憫ビッチ受け

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こんにちは!

こちらは、緒川千世先生の作品【王子の箱庭】レビュー記事です

メッチャ不穏な雰囲気が漂っているこの作品…

表題じゃない方【断熱線上の鼓動】も不穏で、不穏だけどエロい雰囲気もすごくて総じて凄かった…

 

 

 

目次

【王子の箱庭】 カップリング

 

 

攻め:岩瀬

・会社経営者で、譲の元お世話係

・インテリ風イケメン 黒髪 メガネ

・ヤンデレ 溺愛 一途すぎ

 

 

受け:譲

・元お坊ちゃん 今は美人局詐欺などで暮らしている

・美人

・ビッチ ほだされ

 

 

【王子の箱庭】あらすじ、出だしはこんな感じ

 

*多少ネタバレしてます

 

 

お坊ちゃん育ちの譲(受け)には幼い頃お世話係がいた

年の離れた兄のような彼・岩瀬(攻め)に守られ大事にされて育ってきた譲

 

しかし譲が12歳の時、両親の経営する会社が倒産し、一家は離散してしまう

家も抵当に出されてしまい、譲は意地悪な親戚の家に引き取られた

 

その家に耐えられなくなった譲は、ある時家から逃げ出します

そして体を売ったりして生活をするようになる…

 

何年後か、10代後半になった譲は、ある日元々自分が住んでいた家に行きます

その家を、昔のお世話係だった岩瀬が購入し住んでいることを知った譲…

別れてから初めて、しかもいきなり訪問したにもかかわらず、岩瀬は譲を温かく迎え入れてくれます

 

しかしその夜、譲は金目の物を持ち出して姿を眩まそうとします

がその時、岩瀬に手錠をかけられ…譲はそのまま家に監禁されてしまう…

 

 

【王子の箱庭】その後の展開と見どころ

 

足枷もされ、軟禁され続ける譲

しかし繋がるている以外、岩瀬は甲斐甲斐しくお世話してくれる

 

が、ある日、とあるきっかけから譲は自分が体を売って生活してたことを岩瀬に暴露します

すると、それを信じたくない岩瀬は少しずつ狂っていってしまう…

「あんなに大事にしたのに…!」という岩瀬のセリフが苦しそうで辛い

 

そして岩瀬はそのまま譲をいたします…

足枷で繋がれたままいたされる譲が…

岩瀬に蔑まれたから犯されたと思っている譲がメッチャ可哀想です…

 

それからも監禁生活は続きます

しかしあの日から岩瀬は手を出してこなく、譲はただただ大事にお世話されまくる日々に

3食お茶つき

更に髪や爪の手入れまで

 

しかしとあることがキッカケで、2人は再び体の関係を持ち…

それから岩瀬の過保護具合は更に増し、2人は2人だけの世界に浸りながら日々を過ごしていきます

 

そして岩瀬は遂に譲を手放す覚悟をしますが、手錠を外された譲は…

続きは本編へ♡

 

家を出る時の譲の涙が切なくて泣きましたね…

最初はヤンデレだと思っていた攻めですが、実は受けにどこまでも甘い甘々溺愛攻めでした♡というお話でした

 

 

【断熱線上の鼓動】ネタバレ、見どころ、感想

 

*多少ネタバレしてます

 

高校生の秋(受け)と千歳(攻め)は同じ寮の同室同士

2人は部屋の真ん中に線を引いていて、お互いに相手のスペースには入らないという約束をしている

でも攻めは毎日女の子を部屋に連れ込みイチャイチャしまくる

受けはそれを見ない様に、声を聞かないように堪えながら過ごしている…といった出だし

 

最初は攻めがクズで、受けはそんな彼の行動に耐えている…といった印象なんですが、読んでいくとは2人は両片思いだということが分かってきます

しかも攻めの拗らせ具合がヤバくて…!

攻めが部屋に呼ぶ子は、全員受けと同じ名前なんですよね…

拗らせに拗らせまくっている2人ですが、最後はちゃんとくっつきます♡

 

 

 

【王子の箱庭】が読める電子書籍

 

 

以下の電子書籍で配信されています

 

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まとめ

不穏な空気最高

 

 

 

 

 

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