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こんにちは!
こちらは、ヤマヲミ先生の作品【パパ編集キストキドキ下心】1巻のレビュー記事です
ヤマヲミ先生の子育てものです♡
【子持ちΩと彼とカレ】が大好きだったので、今回もワクワクしながら読みました
もう、子供の実がメチャクチャ可愛くて…!
それにシンパパならではの大変さ、親心などがこれでもかと伝わってきて、途中涙が止まらなくなってしまった
そんな大変なシンパパ受けのことを支える攻めにも涙涙
途中のすれ違い期が切なかったなぁ…
【パパ編集キストキドキ下心】1巻 カップリング
攻め:黒岩大河
・売れっ子ミステリー作家
・男前 黒髪
・強引 溺愛 一途
受け:柚木薫
・大河の担当編集者 シングルファーザー
・イケメン
・不憫 ほだされ 健気
【パパ編集キストキドキ下心】1巻 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
編集者の柚木薫(受け)は、超売れっ子作家である黒岩大河(攻め)の担当になって6年が経った
そんなある日、薫は妻から離婚され、突然シングルファーザーになってしまう
息子の実はまだ2歳…
仕事をしながらの初めてのワンオペ育児に、薫は身も心も疲れ切ってしまう
ハードな編集の仕事はとてもじゃないけど続けられない…
そう考えた薫は、6年間担当してきた大河へ最後の挨拶に行きます
すると大河から、「俺が一緒に子育てしてやるから、おまえは辞めるな」と言われる
そうして受けと息子の実は、攻めのマンションで一緒に暮らし始めます
攻めは2人にご飯を作ってくれたり、実の保育園のお迎えもしてくれたりして、激務な受けはとても救われ体調も元通りに
しかし受けにはある悩みが生まれます
それは毎夜、攻めが寝ている受けにキスをしてくること
攻めは受けが眠り込んでいると思っているようだが、実は起きている受けはとても戸惑っている
困った受けは、それを同僚に相談します
すると同僚に、「それは、下心だよ」と言われ…
そんなこんなありつつも、受けは攻めと息子との生活にとても幸せを感じます
この幸せがずっと続けばいいのに…と思う受け
がしかしね…もうこれはこれから一波乱ある…絶対そうだよ…と思わされる…そんな予感がするシーン…(大好物です)
【パパ編集キストキドキ下心】1巻 その後の展開と見どころ
ともあれ、とても幸せを感じる受けは、これも攻めのおかげだとしみじみ思います
そして、その下心を満たさなければと考えた受けは、攻めがキスをしてきた時に思い切ってセックスに誘うのです!
受けに誘われて、欲が爆発した時の攻めがもうスゴイ
ヤマヲミ先生の描くエロって最高なんですよね…グッチョグチョでとにかくエロいんですよお〜♡
攻めにがっつかれてドロドロに気持ちよくなっちゃう受けも最高なんですよ…
そうして2人はセックスしまくりの日々を送るようになっていく
毎日のように好きの気持ちを向けてくれる攻め…
そんな彼と日々を送るうちに、受けも攻めのことが本気で好きになっていく
実もそんな2人を見てとても幸せそうでメチャクチャ可愛い…
がしかし
そんな幸せも長くは続かない…
この後2人に心のすれ違いが起きてしまいます…
受けは、攻めにとって自分たちが足枷になってしまっていると思い込んでしまうんです
自分たちがいると、攻めは恋愛が出来なく、結婚の機会も奪ってしまうかもしれない…
彼を本当に愛しているから、自分と実は彼の前からいなくならなければ…と思ってしまうんですよ…涙涙
もうここが、メッチャ切ない!!
実も、攻めのことが大好きな分攻めから嫌われるのは嫌だと、小さいながらに考えるんですよね…凄く健気なんです
もう本当に可哀想で切なくて泣いてしまうので、おうちで読むのを推奨します
私は仕事の休憩中に読んでしまい、マスカラがとれて化け物みたいになってしまいました
そんな切ない展開にもなりますが、最後はもちろんハッピーエンドです…♡
実がとにかく可愛くて、攻めが色んな服を着せてるんですが、その衣装もメッチャ可愛いので、そこも見どころですよ!♡
【パパ編集キストキドキ下心】1巻が読める電子書籍
以下の電子書籍で配信されています
まとめ
泣きたい時に読む!