【泥沼】ともち ネタバレ、感想 ホントに泥沼!

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こんにちは

今回はおすすめヤンデレBL漫画【泥沼】をレビューします

この漫画、題名の通り本当に泥沼でした!もう攻めの人がサイコパス過ぎて超怖くて、ある意味ホラーでしたよ…。

 

 

目次

泥沼のストーリーはどんなの?

 

 

 

 

1 フリーのゲームデザイナーの充には5年付き合ってきた彼氏の光一がいた。

2 ある時、充は3カ月ぶりに会った光一の指に光る指輪を見つける。

3「そういえば俺結婚したんだ」となんの悪びれもなく告げられた充はショックを受ける。

4 光一は、親が「結婚しろ」とうるさいから世間体の為に結婚しただけで本当に愛してるのは充だと言うんですね。でも充はそれが嫌だ。まあ当たり前なんですけどね。

5 充は光一のことが好きだけど辛いので別れを告げます。でも光一は充を愛している為受け入れてくれません(超勝手)

6 そして充の携帯には光一からしつこく電話がかかってきます。そして充はもちろん無視します。

7 そんな時、充は行きつけのバーのオーナー・翔悟から「本当は前から好きだった、俺と付き合わないか」と言われます。

8 そして充は翔悟と付き合うことになり、2人は穏やかで幸せな時を過ごします。

9 しかし充は連絡が来てもずっと無視し続けていた光一に見つかってしまいます。

10 心配する翔悟を残し、充は光一と話をつけに行くことに。

とったストーリー。

 

 

泥沼の登場人物を簡単に

 

 

 

泥沼の主人公で、軽い受け。結構誰とでも寝ちゃう感じの人。

話した感じは冷めてるような男前ですが、結構ウジウジした性格です。

翔悟と付き合いはじめて幸せそうにしてるかと思いきや、元彼の光一に見つかりケリをつけるとか言って会いに行って、なんだかんだありつつ結局ほだされるという。

そしてそのヤリ動画を翔悟にゲス光一が送っちゃうんですが、そのことで翔悟に幻滅されたらどうしよう…と充はウジウジ(謎)

とにかく優柔不断であっちフラフラこっちフラフラの充ですが、きっと心が淋しい子なんですね。

守ってあげたいタイプなんじゃないかと。私は嫌いですが、そういうスレてる感じの子が好きだという人は結構いるんじゃないでしょうか。

 

 

光一

この人、きっと何もない時は明るくていい人だったのではないでしょうかね。

でも親がうるさいからと恋人がいるのに結婚しちゃうし、それを悪いと思ってない天然でクズな人です。

それで充のストーカみたいになっちゃう。充にメチャクチャ執着してる人。完全な病み攻めです。

でも充はなんだかんだこの人を引きずっています。

私はこの人、人としては嫌だけど攻めとしてはかなり好きでしたね。

 

 

翔悟

光一と違って優しくて誠実でいい人。

包容力もあるし、充は光一なんか完全に忘れてこの人とずっといればいいのに、と思いました。

 

 

泥沼の全体的な感想

 

とにかく受けの充が引きずり系のビッチでビックリしました。

失恋したところに翔梧から口説かれれば簡単に寝ちゃうし、かといってゲスであるはずの光一のことも簡単には忘れられず、話をつけにいくと行ったはいいものの光一に色々吹きこまれて心が揺らいじゃう。え!揺らぐか?思いました。でもそこがこの作品のいいところです♡

光一もかなりホラーな人で、恋人がいるのに結婚して、それが悪いことだと思わない、結婚しても充を縛るといった感じのクズなんですね。受けのことが好きで病んでるというところもあると思いますが、元からおかしな人なのかも。

とにかくこの2人のドロドロしてるところは見ていて大変面白かったです。ヤンデレ系はこうでなきゃ!と思いました。

翔悟は、ずっと充の事が好きだったにもかかわらず今まで恋愛相談にも乗ってくれていた優しい人。翔悟が一番可哀相でした。

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まとめ

泥沼、ドロドロ系の暗い系が好きな人は読んで損なしの作品だと思うので、是非読んでみてね!

 

 

 

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