【ラブ&カタストロフィー】語シスコ ネタバレ、感想 マジでセンス抜群な作品

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こんにちは

こちらは語シスコ先生の作品【ラブ&カタストロフィー】のレビュー記事です

私がこの作品と出会ったのはもうかれこれ20年くらい前だったと思います

表紙が衝撃的で、当時ブックオフで中身をチラ見した時の興奮は今も忘れません

そして家に帰って読んだら買って大正解

今回は若き日の私の魂を揺さぶったBL漫画【ラブ&カタストロフィー】について書きます

 

目次

【ラブ&カタストロフィー】はどんな作品か

 

ストーリー

「抱き合えば何もかもどうでもよくなる気がした。よりかかれるものなんて失うくらいなら欲しくない……」

ホモエロマンガ家。

行きずりでワルで調子こきのイカレヤローにナメられハメられそのあげく、永遠の恋に落ちた…。

表題作他、札付きのワル・アキオとキョーヘーのひと夏の切ない逃避行……「ESCAPE」など、語シスコによる切なく感動できる名作!!

 

短編6作品が収録されているんですが、すべて面白い&オシャレ&エロい

ここに収録されている作品の基本はダークでシリアスなのですが、全く重くない というか軽い!

だからシリアス系が苦手という人も問題なく読めます。

クズな奴が多い、暴力満載、刹那的、エロ満載なはずなのに面白くて爆笑するところが多い…

そして会話や絵やコマ割りに抜群のセンスを感じます

 

中でも私が特に印象に残っている作品は「何処へも帰らない」です

小田桐と裕倫の出会いがツボ。

一緒に住んでいるカツロ―からアパートの廊下に放り出されていた裕倫に雪が積もっているところとか、裕倫が健気で、読み書きも出来ないくらいの子なんだけど、エロに対する知識は身に付いているところとか、かなり鮮明に覚えています。

カツロ―、超クズ野郎!なのかと思っていたらちょっと違ったところとか。むしろ最後泣いた。

20年経った今でも記憶にこびりついている作品たちです

 

 

【ラブ&カタストロフィー】 収録作品

 

1 ESCAPE

クズ不良X優等生の束の間の逃避行が描かれた作品。

面白い!そして切ない…。

未来を見ないように、今この時だけを生きる二人。若さ、勢いに身を任せた、まさにエスケープ。

 

2 ソウルフルチェリーボム

ドレッド中学生X不倫から抜け出せない切ない男。

スレてるけど純愛を教えてくれる年下君に、疲れた主人公は心を解きほぐされていく

 

3 何処へも帰らない

迷える小説家X施設育ちの美少年。

カツロ―と裕倫の、本人たちしか分からない絆に号泣必須。

 

4 明日どーやって笑えっちゅーの

担当編集者Xホモエロ漫画家(可愛い)。

2人の濡場が可愛くて笑っちゃうし萌える。

 

5 昔の名前で出てんじゃねェよ。

クズ野郎Xホモエロ漫画家(可愛い)

上記の続編。

クズ野郎のイチローと菊ちゃんとの出会い編。

 

6 ラブ&カタストロフィー

更に上記の続編。

数年に渡った時の流れが見えます。

イチローと菊ちゃんは別れたりまたくっついたり。

最終的に思うところは純愛。

 

 

 

【ラブ&カタストロフィー】が読める電子書籍は

 

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まとめ

ラブ&カタストロフィーは、とても20年も前の作品だとは思えないほど全く古さを感じさせない作品です。

まだ未読の、若い腐女子の皆さんにも是非読んで欲しいです。

 

 

 

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