【おおきい小竹とちいさい武田】重い実 ネタバレ、感想 笑えて萌えて全部面白い!

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こんにちは

こちらは重い実先生の作品【おおきい小竹とちいさい武田】のレビュー記事です

やっぱり重い実先生の作品だけあって、隅から隅まで面白いです

巨人族の人間×普通の人間という斬新設定やコミカルとシリアスが混在しているところが、他にはない感じの作品なんです

 

 

目次

ずっしりとしたストーリー!【おおきい小竹とちいさい武田】のあらすじを簡単に

 

 

 

*多少ネタバレしてます

 

1  武田(受け)が入学した普通人間用の高校に、手違いで巨人族の小竹(攻め)が入学してきた

2  小竹のことが気になる武田だったが、生活の不便さから小竹は早々に巨人族用の高校へ転校していった。

3  転校してしまっても小竹が気になる武田 武田はリサーチの末、小竹の通っている高校を突き止め、偶然を装って話をすることに成功する。

4  そして小竹と話すうちに、小竹も自分のことを気にかけていたことを武田は知る

 

というような出だしで始まります

巨人族の自分にイヤミを言ってくるクラスメイトに対して、自然に庇ってくれていた武田の優しさに、小竹も惹かれていたんです

 

その後も、放課後などにデートをしたりして、2人は仲を深めていきます。

 

しかしいかんせん、体のサイズが違う2人…

思い合うことには変わりないのに、致すことができません

そこへ、お互いの友達である当て馬(武田の友人・大橋と、小竹の友人・森)がちょっかいをかけてきます

それがとてもソワソワするしドキドキしますが、話は凄く面白くなります

 

その後、小竹はとある実を食べて普通サイズになることで、武田と心身ともにつながることができるようになります!

その後も一波乱ありますが、下巻は2人のラブラブ期が見られて幸せな気分になりますよ

重い実先生ならではの、ほのぼのとした会話とシュールな表現のミックスに爆笑しちゃうし、2人を引き裂く展開になるところは切なくて泣けてくるし、全体的に読んでいて感情が忙しかったです

 

 

キュン萌必須!重い実作品【おおきい小竹とちいさい武田】の萌えどころは、当て馬・大橋にあり

 

 

 

このお話の面白さの大きな役割を果たしているのが、武田の友達であり、当て馬【大橋】の存在じゃなかろうかと思います

大橋は武田にゾッコンで、ことあるごとに武田に手を出してきます。

しかも武田にメチャ惚れていることを隠しつつ、軽い感じで致してくるので、武田は小竹に気持ちがあるにもかかわらず、気持ち良さに負けて流されてしまうんですよ(そしてサイズ違いから小竹×武田がプラトニックな分のエロシーン不足の補給が大橋×武田で出来ます)

なので、大橋×武田のシーンが多々出てくるわけですが、これが…すごく萌えます!

もうね、大橋といたしている時の武田の色っぽいこと…読んでて変な汗が出て止まりませんでした

大橋は、小竹と武田の仲を引っ掻き回し、2人の感情を大いに揺さぶり、私たちを壮大に萌えさせてくれる素晴らしいキャラだと思います

 

そして下巻の方では、大橋に焦点が当てられたお話も出てきます

下巻では、大橋は武田のことがずっと忘れられず、武田と同じ黒髪の子と度々関係を持つ生活をしています

そんなある日、大橋は武田とそっくりな三宅という青年と出会います

そこから新たなラブストーリーが始まるんですが!

この武田とそっくりな三宅君がメチャメチャ健気で、可愛くて面白くていい子なんですヨ!

大橋には好きな人がいるのを知っているにもかかわらず、本気で彼を好きになってしまった三宅。

でも自分は身代わりだと分かっているから、自分も本気じゃないふりをして大橋の傍にいようとするんです泣

その姿が本当に健気で、胸が締め付けられてキュン死にするところでした

大橋はなんだかんだ三宅と出会ってすぐ彼に本気になっているにもかかわらず、三宅が勘違いしてるっていうのがすでに萌え死

三宅がつけている大橋ノートが可愛くて健気で面白かったです

 

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まとめ

 

 

私はどっちかっていうと小竹×武田よりも大橋×三宅のほうがかなり好みでした!

大橋三宅カップルのその後作品【大橋と三宅の場合】も出ていますので、是非読んでみてね!

 

 

 

 

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