【なかないひばり】ミナヅキアキラ ネタバレ、感想 超泣けて萌える年の差モノ!

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こんにちは

今日はミナヅキアキラ先生の作品【なかないひばり】をレビューします

純粋系ヤンデレなこの作品

主人公2人共病んでますが、その想いは相手ではなく内に向いています。

お互いに相手を傷つけまいと、なんて純粋なヤンデレ…と涙しちゃうこと受け合いです

 

 

目次

有名カメラマン×親友の弟高校生【なかないひばり】の主人公2人は

 

 

 

*多少ネタバレしてます

 

清澄(攻め)

元モデルの有名カメラマン 元モデルだけあって男前

ひばりの兄・みさごの親友で、今は亡くなったみさごの代わりにひばりを引き取り育てている。ひばりの兄代わりであり、親代わり。

みさごは事故で亡くなっているんですが、その事故の原因は自分だと、清澄は思っています。なので、自責の念がとても強いです。

清澄はひばりを愛していますが、自分がみさごの代わりになると決めているので手を出しません

そして、ひばりが自分のことを好きなことも知っているんですよウルウル

清澄が寝ていると思い込んだひばりが、清澄にキスする場面はホントに泣けました

抱き締めたいけど抱き締められない、震える清澄の手がもう涙 胸が苦しくて涙

疑似恋愛を本当にありがとう!といった次第です。

そして想いを伝え合った後の清澄は♡

お初♡時の、ひばりにギラギラした欲を見せる清澄にも萌えましたね

良きお兄ちゃんでいようとする以前との対比が最高中の最高でした

 

 

 

 

ひばり(受け)

施設育ちで、唯一の肉親だったみさごを事故で失う。その後は兄の親友だった清澄と暮らしている。

ひばりは自立心がとても強く、早く独り立ちしなければと思っています。なので最初の頃は表情があまりなく、しっかりしようと気を張っている感じです。

生前の兄と清澄に対して、嫉妬やその他複雑な感情を抱いていたひばり。

そして、最後に兄に向けた言葉をずっと後悔しているのです

なので、ひばりは清澄にずっと片想いをしているけど、その気持ちを押し込めています。

ひばりは儚げだけどしっかりした目をしていて、とても綺麗です!凛とした表情が可愛くて最高。

清澄との体格差も、大人と子供という対比が表されていて萌えます

そしてこの子、両思いになった途端に誘い受けなんですよ…最初の頃のひばりとのギャップに萌えすぎて叫びますので、周りにご注意。

そして2人がくっついてからのひばりの表情は解放感に溢れていてとても可愛いです!

 

 

 

【なかないひばり】全体的な感想

 

とても美しい作品でした!

お話も無理くりな展開などなく、スルッと読めました。

スルッと読めるのに、2人の細かな表情や感情の表現など画が美しすぎて見惚れ、物語にも深く入っていけました

こんなに胸キュンし過ぎて破裂しそう!って思ったのは久しぶりでした。

想いが通じ合ってからのエチシーンは情熱的で震えすぎて、毛穴から汗が吹き出して、後に風邪引きそうでした。

読後感もシャイコー

 

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まとめ

切なさ、萌え、ストーリー展開、キャラ設定、読後感、全てにおいて星7つ!といえる作品

読んでみてね!

 

 

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