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こんにちは!
こちらは和泉カズマ先生の作品【パンドラの告白】レビュー記事です
幼馴染モノのこの作品。攻めがマジでヤンデレで怖いです。
受けは虐待を受けていたというトラウマ有りの健気な子…
シリアスなストーリー展開&エロも多めで興奮が止まらない一冊です
素晴らしきヤンデレ攻め【パンドラの告白】ストーリーを簡単に
*ネタバレしてます
1 幼い頃母親に虐待されていた凌(受け)は、その記憶を閉じ込め、誰とも関わらないように生きてきた
2 凌が大学生になったある日、翔平(攻め)と名乗る男が突然話しかけてきた。翔平は自分のことを知っている様子だが、凌に心当たりはない。
3 過去と関わりたくない凌は翔平に冷たくするが、翔平はめげずに凌に懐いてくる
といった出だしです。
凌と翔平は昔同じ施設にいて、翔平も実は親に虐待されていた過去があります
施設にいた頃の2人は互いに寄り添い、辛さの中共存する関係だったのです。
しかし凌は、今の両親に引き取られ、辛い過去の記憶に蓋をしていた
対する翔平は、凌と離れ、彼に対する執着心がどんどん増していったんです
2人の過去が気になり、どんどん読み進めてしまいます!
凌が美しく健気…
翔平は笑顔の裏にとんでもない狂気を潜ませています。
翔平は、執着攻めの中でもダーク度合いはピカイチです!♡
2人にとってはハッピーエンド【パンドラの告白】萌えどころ解説
この本で最初にくる萌えポイントは、受けの凌が綺麗だってことです
口元のホクロがなんとも色っぽくて、期待感に震えました…
そして色っぽいからか、この子は友人の前田にも襲われそうになります
凌に対してグイグイくる翔平に焦って、翔平に盗られるくらいなら、と、前田は凌を無理矢理いたそうとするんです
しかし!そこへ翔平がやってきます。そして前田を執拗にボコリます。
凌を部屋に連れ帰った翔平と、自分にどこまでも優しい翔平に安堵感を覚える凌。
そして2人は甘トロエロに突入!(唐突にではなく、昔の記憶が少しだけ蘇るというジャブがあります)
このシーンの凌がエロいこと…興奮しすぎて、手汗でスマホを滑らせた私です
翔平は凄く怖いです。笑顔の八重歯が怖可愛い…
翔平は凌に執着し過ぎて、凌に近づく人間をどんな手を使ってでも排除しようとします。こう言っちゃなんだけど、狂ってます
とにかく翔平は凌のストーカーと言っても過言ではない。
そんな翔平の深すぎる愛を凌はどう受け止めるのかを、楽しみながら読めますよ。
最後は読む人にとってハッピーエンドかバッドエンドか、判断が分かれるエンディングになっています
まとめ
執着、病み攻め、美人受けなどが好きな人なら楽しめると思います。
虐待とか苦手な人は要注意です!
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