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こんにちは!
こちらは、はやりやまい先生の作品【青春を呪うな】のレビュー記事です
受験って青春なんだな…! と、この作品を読んでいてマジでしみじみ思いました…
後輩×先輩モノなんですが、受けの先輩が超魅力的なんですよ
とにかく凄く面白かった!!
【青春を呪うな】 カップリング
攻め:幸田次郎
・受けに憧れている高校生(最初は中学生) 年下
・だんだんカッコよくなる 黒髪
・ワンコ 温厚 超一途
受け:北原秋春
・天才の高校生3年生
・クール系美人
・頭が凄く良い ツン90%以上のツンデレ
【青春を呪うな】 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
中学2年の冬、幸田次郎(攻め)は今まで通っていた塾・ヤゼミから眼鏡塾という名の塾に移った
それは、伝説の天才・北原秋春(受け)が通っている塾だったからだ
秋春の天才ぶりは、ライバル塾であるヤゼミでも有名だった(県内随一の難関高の首席だから)
次郎は秋春に凄く憧れていた
なので次郎は、塾に入るなり秋春に纏わりつきまくります
そして臆することなく「好きです憧れてます」と言いまくる
秋春は頭はメッチャイイですが口が破滅的に悪く…次郎は纏わりつくたびに暴言を吐かれますが、次郎は全く諦めない
そんなこんなしてるうちに、ある日鍵を忘れて家に帰れない次郎を、秋春は自分の家に入れてくれたのです!
そんな感じで、一途過ぎる次郎のおかげで2人は徐々に距離が近づいていきます
攻めは眼鏡塾に入ってからドンドン成績を上げていきます
背もグングン伸び、声も低くなり、攻めは大人っぽくなっていきますが、成長するにしたがって、受けへの感情も変わっていきます
それは、憧れから劣情へと…
そして攻めは受けでヌくようになり…
【青春を呪うな】その後の展開と見どころ
そんな中、攻めは遂に受けと同じ高校へ入学を果たします
が
攻めは受けから、「学校では俺に話しかけない方が良い」と言われます
攻めは、そう言われたのもあり、受けのことを恋愛的に好きなのを隠したいのもありで、受けと物理的に距離を置くようになります(離れて座ったりするだけで一緒にはいる)
が
受けはそんな攻めが気に入らない
自分から話しかけるなとか言っておいて…
で! 攻めはそんな受けの変化に気づくんです
受けってツンが多すぎるツンデレなんですが、攻めは自分に向けられた1%のデレに気がつくんですよ♡
そしてそこを逃さず、それを機に攻めは押して押して押しまくります
そして遂にキスやそのちょっと先まで、受けは許してくれるようになるんですよ〜
攻めはずっと受けに憧れて憧れてなんですが
なんだかんだ、受けも最初から攻めのことを気に入ってるんですよね
攻めなんて最初は舎弟という感じでしたが、最終的にはスパダリ感満載の最高な攻めになります♡
一番の感想としては、受けの秋春の魅力が半端ないところですね!
誰かに対して何か行動するとかじゃなく、存在で周りを変えちゃう凄い人なんです
こんな人って中々いない!
出会えて良かった!と思う人です!♡
読むと自分も何かを頑張ろうと思える、そんな作品でした!!
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まとめ
年下のスパダリも良い…