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こんにちは！
こちらは、空華みあ先生の作品【たまらないのは恋なのか】のレビュー記事です
特進クラスの優等生×ツンデレヤンキーという高校生カップリングのこの作品
最初はメチャクチャツンな威嚇子猫のような美澄（受け）が、クールだけどメッチャ距離を縮めてくる北原（攻め）に構われていくうちに少しづつ心を開いて甘えるようになっていく過程が尊すぎる神作品なんです！
アニメ化も決定しているということで、動く２人も超楽しみ！！
【たまらないのは恋なのか】カップリング
攻め（たぶん）：北原陸
・優等生な高校生
・背高イケメン 黒髪
・クール＆ワンコ 溺愛 執着 一途 天然
受け（たぶん）：美澄青羽
・ヤンキーな高校生
・美人
・ツンデレ 不憫 トラウマ 一途 健気
＊以下多少ネタバレしてます
【たまらないのは恋なのか】１巻 あらすじ、出だしはこんな感じ
高校生の美澄（受け）は毎日のように喧嘩してるヤンキーで、周りからは「関わってはいけないヤツ」として遠巻きに見られている
美澄には居場所がなかったが、喧嘩をしている時だけは居場所があった
孤独な美澄には、いてもいい居場所が必要だった…
だから喧嘩にのめり込んでしまっただけで、別にヤンキーになりたかったわけではない
そんな美澄の同学年である北原（攻め）は、ある日輩に絡まれているところを、そんな美澄に助けられます
絡まれているところに美澄が割り込みしてきて、輩ごと持って行ってくれた彼…
そんな美澄が、見た目やイメージや噂とは全く違うと感じた北原は、美澄と仲良くなりたいもっと知りたい思うようになります
そうして北原は、ひたすら美澄にまとわりつき、話しかけ続けます
そん北原を美澄はウザがって遠ざけてこようとしますが、北原はめげない！
美澄は、北原と仲良くしたら彼が不良に目をつけられてしまうのを恐れているのです…
が、話しかけると美澄が少し嬉しそうな顔をしたのを、北原は見逃さないんですよ
北原は怪我をした美澄の手当てをし…美澄は、どんなに悪態をつこうと寄り添おうとしてくれる北原に、徐々に絆されていきます
美澄がメッチャ酷いことを言って北原に嫌われようとするんですが、その直後に凄く寂しそうな顔をしていて…美澄を抱きしめたくなりますよ…というか、北原もたまらん感じになってました
好きが昇りつめていく
そうして美澄は、喧嘩してきた奴らと因縁を切ろうとして、喧嘩をしかけられても反撃することをやめます
ひたすら殴られ続けることに耐える日々を送る美澄
それはもちろん北原のため…だけど、それより北原と一緒にいたい自分のため
毎日傷だらけの美澄を心配する北原…そして会うと北原はとても愛でてくれる
美澄のいいところや、可愛いとか、甘い言葉を言ってくれる
もっと甘えてほしい、痛みや不安を半分分けてほしいと言ってくれる…
北原は、美澄のことが可愛くて愛おしくて仕方なくなく苦しくなってしまうのです♡
威嚇しまくりの猫のような美澄が、溺愛してくれる北原にじわじわ心を許すようになっていく過程がたまらんです！
ツン過ぎる美澄ですが、本当はスッゴく優しくて寂しがりやで、不器用なところもグッとくる！
あと北原の顔がメッチャイイです！
【たまらないのは恋なのか】２巻 かわいさがヤバイ美澄に一途な北原
２巻は美澄の心の葛藤が描かれていて胸がギューッと痛くなります
が、美澄の可愛い部分も沢山垣間見られてキュンキュンもヤバいので、心臓が大変なことになるのご注意です
北原から「胸が苦しくてたまらない」と言われた美澄は、自分自身も北原といると胸が苦しくなるのを感じている
そんな中、放課後に一緒に寄り道したり、２人で過ごすことも増えていく
北原から「美澄のことばかり考えてる」と言われた美澄は、溢れてくるこの感情の正体が掴めない…←それは恋だよ
北原がね、もう、美澄にメッチャ顔を近づけたり抱きしめたり愛おしそうに見つめたり、ドキドキするようなことばかりするから…美澄のことを好きなのが超伝わってくるから～～
「俺のことじっと見てたから、食べたいのかと思って」（お弁当のおかずを）とか本気で言ってるようなド天然な北原なんですけどね
そんな感じで２人の距離がグッと近づいたかと思いきや、美澄に恨みのある不良たちが北原のことを拉致して暴行されたりして、美澄が「やっぱり俺と一緒にいるのはダメだ…」となってしまったりしますが…
北原がメチャクチャ一途で、美澄がいくら逃げようとも美澄を離してくれないから…♡
見どころは、北原が特進クラスというのもあってテスト期間中講習とかで忙しくて２週間会えなくなってしまうところ…
北原が貸してくれたブランケットを握りしめながら、淋しさに耐える美澄がかわいくてヤバイですよ…
【たまらないのは恋なのか】３巻 やっとキス！
3巻もじわキュンモダモダは続きます
2巻の終わりで、北原にデコキッスされたことが忘れられない美澄
ただの友達にデコキスなんてしないよな？？とドキドキが止まらなく、彼と会うと意識しすぎて変になってしまう美澄
そんな自分とは裏腹に北原はなんとも思っていないよう…
こんなになっているのは自分だけなのかと、美澄は憤る
そんな美澄を見て北原は、デコキスしたかったからした、軽い気持ちじゃないと告げるんですよね
どうしていいか分かんなかっただけ…って言う時の美澄の顔が激可愛でたまらんですよ！
そこから美澄は本格的に北原に対して気持ちが動いていきます というか好きになっていきます
デレる場面も増え！
そしてもちろん北原も！
美澄の不器用な優しさに惚れ込んで、ツンだけどたまにメチャクチャかわいい美澄にゾッコンになっていくのが見てとれて超キュンキュンします！
更に、一緒にいる時にキスする…しそう…！っていう瞬間がたびたび訪れるんです…しないで終わっちゃうんですが、毎回ドッキドキしますよ
北原のことが好きと気づいてから初めての美澄の誕生日…年末だからひとりぼっちかと思っていたら北原が祝いにきてくれて…
小さい頃は寂しかったけど、今は北原といられて幸せを感じる美澄…涙
しかし、北原は自分をとても大事にしてくれ、一緒にいたいと言ってくれるけど、まだ「好き」とは言われてない…どういう気持ちでそんな行動をするのか、ちゃんと言わないと美澄には伝わらないんです…
北原はどう考えても美澄のこと好きなんですがね！
好きが溢れ帰っているんですがね…
がしかし！ 最後にやっと…！
もうね…やっと気持ちが通じ合うんですよ…長かった！
そしてキス…♡♡
とにかくこの作品は、ページをめくると次のシーンで急にキューーーーン×100みたいに心臓にキュンが急激に襲ってくるので衝撃注意
そして３巻は心臓がギュッハートとして終わりました♡♡
【たまらないのは恋なのか】１～３巻が読める電子書籍
以下の電子書籍で配信されています
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まとめ
４巻もすぐ書きます