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こんにちは!
今日は10月29日に榎木淳弥さん×山下誠一郎さんでドラマCD発売が決まっている作品、苑生先生の【兎の森】1巻をレビューします
読んだ第一感想はなんといっても執着年下攻めのインパクトが強い!でした
攻めは小さな頃から無表情気味なんですが、攻め視点の攻めの頭の中がもう、受けでいっぱい!!という感じなんです。
2人は本当に、こんな子いる!って感じの平凡な中高生。でも実は…ってところがホントに萌える!♡
あの飄々としたヤンデレな洵太を榎木さんが!あの素直で美人な環を山下さんが!って考えると…ニヤケが止まりません!!
【兎の森】1巻 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
1 環(受け)と洵太(攻め)は幼馴染。環は洵太より1つ年上だが2人の間には年齢差などない感じで、小学生の頃は毎日一緒に過ごしていた。
2 環は足が速く、洵太は一度も抜かせない。更にもうすぐ中学生になる環に、少しの不安を感じる洵太。
3 そんなある日、環を迎えにいった洵太。すると玄関の前には泣いている環がいて…。
そんな環を見て、家に帰したくないと思った洵太は自分の家に連れ帰ります。
そしてその日は環を家に泊め…洵太と一緒に寝る心地よさを感じる環。
それから環は洵太の家にたまに泊りにくるようになります。
やがて中学生になる環。
洵太は環と一緒にお風呂に入ると下半身が反応してしまうので、一緒にお風呂に入らなくなります。
中学生になっても一緒のベッドで寝る2人ですが…眠っている環の顔を見ながら、キスしてハグしたいと切実に思ってしまう洵太。
環の寝顔を見ながら切ない顔でシコる(意味が分かっていない様子)洵太にキュンキュンしてしまいます♡
成長と共に環への激しい恋心や欲が積み重なっていく洵太
1年後、洵太も中学生になり、環が所属する陸上部へ入ることに。
先輩だし、会うたびに背が伸びる環が少し遠い存在に感じる洵太。
しかし環はいつもの環どおり。洵太が陸上部に入ってきて嬉しい様子の環。
2人1組でストレッチをした時、エロいアングルの環に汗が止まらなくなる洵太。
更に、環の流れる汗に過剰反応してしまう…!
そんな、洵太が環を過剰に意識しだしたある日、洵太は用があって久々に環の家に行きます。
すると、環の家から女の喘ぎ声が聞こえてきて…しかしまるでその声が聴こえないかのように環は平然と玄関へ入っていく。
洵太が中1で環が中2の時は足の速さも背も環の方が勝っていたが、1年経過して洵太が環の背を追い越しそうになるほど成長する。
ある日たこ焼きパーティーをする陸上部メンバー。
イチゴ入りのたこ焼きに練乳をかけようとした環だったが、練乳が暴発して顔にかかってしまう。
「顔射だ」とからかう仲間たちだったが…とんでもない妄想をしてしまう自分が怖くなる洵太…。
やがて同じ高校生に通う様になる2人。
1年遅れで入った洵太の身長は既に環より高くなっていた。
実は中学卒業時に女子と付き合っていた環。それに嫉妬した洵太は一時期環から離れていたが…。
その1年で洵太は、自分がどれだけ環を好きだったかを自覚する。
高校でも陸上部に所属する洵太と、高校では夜の仕事を辞めた母親を助けるべくバイトに精を出している環。
ある日、彼女と別れた環になんで別れたのかを洵太は聞きます。
すると環はそういう雰囲気になった時にダメだったと…。
「俺女の子苦手みたい」と言う環に、思い当たるふしのある洵太…。
女がダメなら男(俺)でいいじゃん!というポジティブさで突き進む洵太
週6でバイトをしている環に、洵太は「週1の休みを俺にちょうだい」と言います。
「週1志井(洵太)は休みみたいなもんだし」いいよと言う環。
環がみつけた餃子ラーメンを食べに行く2人。
その帰り、洵太は環に「もしさ、男から好きって言われたらどうする?」と聞きます。
そして遂に環が好きなんだと告白した洵太の顔がメッチャ男っぽくてしびれましたね♡
しかし環は、ずっと親友の様に思ってきた洵太にそんなことを言われ、かなり驚き戸惑った様子。
そして次の日、なんと環から「女の子を克服したい、だからごめん」と言われてしまう洵太。
しかし!ここから洵太の猛攻が始まるのです!!♡
何故女の子がダメなのか、やはりそれは母親が原因だった環。
ここから初めて環目線のお話になるのですが…かなり痛いというか厳しいお話で…。
そんな環境に育っても清純さを保ったままの環がホントに凄い。
執着心を隠すことなく突き進む洵太と、戸惑い抵抗するが…しきれないで押される環
断られたものの、友達というていで環にグイグイ迫る洵太。
「どうしたらそういう目で見てくれる?」と、手を握ったり、手を繋いだまま夜中の公園を無理やり歩いたりかなり必死で、青くて可愛いなと思います♡
「断ったはずなんだけどな…」と困る環。
「じゃあ体育祭の部対抗リレー(環は帰宅部)で勝てたら付き合って」と強引な洵太に、環は「わかった」としか言えなくなってしまう。
そして、体育祭まで激しくトレーニングする環w 洵太を諦めさせようと必死な環w(洵太可哀相w)
しかし!なんと洵太は初めて環に勝つんです。
環と付き合えることで嬉しさが爆発する洵太。
環はしょうがなく1年という期間限定で洵太と付き合うことを了承します。
で、了承してもらった嬉しさからその瞬間に強引に環をトイレへ連れ込み抱きしめキスを…。
「子供の頃からずっとしたかったことができて嬉しい」と素直に言う洵太と、戸惑う環。
というところで1巻は終わりです!
断られても、環に全くそんな気がないと知っても、環が好き過ぎる故グイグイ攻めまくる洵太が本当に凄かった!
絶対に諦める気のないあの執着さと、年下感のあるガッツき方が読んでてホントに興奮します!♡
2巻のレビューも書くので読んでね♡
描きおろしは環のユニホーム姿の股部分を拡大してそれをオカズに抜いちゃう洵太!
スマホに写った環に射精フィニッシュする洵太。メッチャ拗らせた中学生感が出ていてゾクゾクしました♡!
まとめ
いつもありがとうございます♡
ドラマCD早く聴きたい!
次巻記事
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