【ロスタイムに餞を】ネタバレ、感想 別れたのに未練ありすぎな2人…

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こんにちは!

こちらは、ココミ先生の作品【ロスタイムに餞を】のレビュー記事です

ちるちるBLアワード2023のコミック作品ランキングに入っていたこの作品

もう…メッチャ泣けた…

夜読んじゃって次の日の朝顔が浮腫んでて参った…

小林千晃さん×増田俊樹さんでドラマCD発売予定(2023年6月)

 

 

 

目次

【ロスタイムに餞を】 カップリング

 

 

 

 

 

攻め:成瀬尽

・美容師

・イケメン オシャレ

・優しく世話焼きタイプ

 

 

受け:早坂桐生

・小説家

・イケメン 黒髪 だが無頓着

・小説を書き始めると他が何も出来ない だらしない 一途

 

 

【ロスタイムに餞を】あらすじ、出だしはこんな感じ

 

 

*多少ネタバレしてます

美容師の成瀬尽(攻め)は、小説家で恋人だった早坂桐生(受け)とついこの間別れたばかり

なのに桐生は毎日のように構ってLINEを送ってくる

尽は面倒ながらも、そんな桐生のところへ様子を見に行く…

ここ最近そんな日が続いている

 

4年も同棲していた2人は、お互いのことを良く分かっています

そして食の好みや笑いのツボなど、似たところが多く一緒にいて心地よい

だけどちょっとしたイライラが募ってキレてしまい、尽は家を出ました

がしかし…様子を見に行く度に桐生が迫ってきて(Hを)

尽はいつも流されいたしてしまう

 

こんな関係にケジメをつけようとして、尽は桐生のメッセージに返信するのも、家へ行くのもやめます

が、桐生は尽が返信しなくてもメッセージを送ってくる

尽が大好きで、別れた後も尽の服を抱いたまま眠る桐生が可愛いし切ないです

 

 

 

【ロスタイムに餞を】展開と見どころ

 

一方で攻めも受けにかなりの未練がある

どうにかして未練を断ち切り、もう会わなくしなきゃと思う攻めも切ない

 

そうして会わなくなって大分経ったある日、2人は共通の友人の結婚パーティーで再会

前に見た時は髪の毛伸び放題でボサボサだった受けですが、その時はサッパリとカッコよくなっていて…

自分以外の誰かが受けの髪を切ったということにかなりの嫉妬を感じる攻め

 

が、そんな気持ちとは裏腹に、今まで返すに返せなかった最後の砦である合鍵を、遂に攻めは受けへ返すのです…

ここのシーンが本当に辛くて

2人共辛いんだよ〜…

 

その後

2人は、普段の生活をしていても、今まで一緒にいた時の記憶を思い出しながら生活することになるんですよね

来年もサッカー観に行こうって約束したな〜とか…

そして…

受けは相変わらずメッセージを送り続けるんですが、攻めは無視する…って感じなんですよね

 

そんなある日、攻めの家に突然受けがやってきて、「これで最後にするから最後にデートして」と…

もう泣

この最後のデートが泣

涙で読めないくらい泣ける

切なすぎて中々読み進められないです…

そして最後は…

本編を読んで確認してね泣♡

 

受けの小説がとある賞をとるんですが、主人公の名前が「つくし」っていうところもまた

 

 

 

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まとめ

切なさで泣くのは体に良い

 

 

 

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