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こんにちは!
今日は【愛も憎しみも沈黙の中で】26話~30話をレビューします!
皇帝が沈玉を気に入り、ちょっかいを出したことにより鎮北王が嫉妬…という前回。
あんなに溺愛モードだったのに、一転冷たく当たられる沈玉がメチャクチャ可哀相な感じです。
酷くあしらわれてるのに、彼の為に努力する沈玉、健気…。
【愛も憎しみも沈黙の中で】26話~30話 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
乗馬を覚えれば親王様の近くにいられると思った沈玉。
やっと乗れるようになったところで鎮北王に見せに行きますが、下手すぎて見ていられないと言われ馬車に戻されてしまいます。
そんな時、一行はいきなり賊に襲撃を受けます。
心配になり、真っ直ぐ沈玉の元に向かう鎮北王(愛を感じたホッ)宗青に、「沈玉を連れて先に戻れ」と伝えます。
走り出す馬車。賊はすぐそこに迫ってきて…その時、王妃が取り残されているのを見つけた沈玉。
沈玉は宗青に、速度を落として王妃を乗せてあげて下さいとジェスチャーで頼みます。(見殺しにして!って1000回思った)
手を伸ばして王妃を助ける沈玉。王妃も礼を言い…ところが!
なんと王妃は速度を速める馬車から沈玉を突き落とします(なんてこった…)
帝と2人きりになってしまう沈玉…
宗青から沈玉がいなくなったことを聞き、怒り狂う鎮北王。
王妃の仕業だと見抜いた鎮北王は彼女を責めますが手遅れ…。
全勢力をあげて沈玉を探す鎮北王。しかし王妃は突き落とした場所について嘘を言っているのでもちろん見つかりません。
そんな王妃に対して「正直にどこで落としたか言いなさい」という帝(きたよ…)
兄には逆らえない王妃が本当の場所を教えると、帝は親王に黙って1人で沈玉の元へ…。
*鎮北王と書くの面倒なので、これから鎮北王→親王でいきます
沈玉はまだ生きていました。しかし雪の中でずっと倒れていたので、体は冷え切り意識朦朧。
帝は、そんな沈玉を風が当たらない場所まで運んでいき、抱きしめて温めます。
意識が混濁してるので、帝を親王と間違えた沈玉はフワッと微笑み…帝の帝が興奮状態に…。
沈玉が目を覚ますと、帝に抱きしめられた状態でした。
びっくりして離れる沈玉。親王だと思っていたのが帝だったので、沈玉は悲しくなってしまいます。
帝は更に触ってこようとしますが、私は大丈夫ですジェスチャーをして離れる沈玉。
そうして2人は1晩洞窟みたいなところで過ごし、翌朝親王たちの元へ帰っていきました。
帝と沈玉がいたしたと誤解した親王は嫉妬…しかしまだ好きが見える
親王を見て嬉しくて走って近寄る沈玉。親王も彼が無事だったことに安堵の表情…しかし。
帝は親王が誤解するようなことばかり言います。沈玉のことを「玉」と呼んだり。
そして沈玉と帝が1晩を共にしたと完全に誤解した親王は、沈玉を完全拒絶するのです泣泣
一生懸命首を振って違うと表現する沈玉ですが、親王には伝わりません…。
狩りは中止になり、一行は王府に帰り着きます。
そして親王はそれっきり沈玉に会いに来なくなってしまいます。
沈玉の具合を見る扁十四…というかこの人、帝と何か関りがありそう…もしかして付き合ってる?違うか(お互いへの態度から)
しかし親王は来なくても帝は来る。
そして帝の帰り際、あれから初めて見舞いにきた親王と鉢合わせます。
一行を襲ってきた賊が帝の差し金だと気付いていた親王。
そして「願いは遂げられましたか?」と聞いた親王に対し帝は、沈玉との1晩は素晴らしかったみたいなことを言うんですよ怒怒
これに対し親王は、沈玉は完全に手垢をつけられてしまったと思い込んでしまいます…。
それから年の瀬も迫り…まったく会いに来てくれなくなった親王。
「会いたいな」の表情の沈玉が切ない…。
親王様、まだ愛情が残ってると信じたい。
コッソリ寝顔を見にきて、キスしてたし…。
前話 【愛も憎しみも沈黙の中で】21話~25話 ネタバレ、感想 沈玉のことを気に入る帝…。
次話 【愛も憎しみも沈黙の中で】31話~35話 ネタバレ、感想 沈玉にとにかく辛くあたる親王…(ツライ)
全話ネタバレ 【愛も憎しみも沈黙の中で】 ネタバレ、感想 俺様な王様と奴隷上がりの妾の純愛
まとめ
うーん、切ないね!