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こんにちは!
今日は【愛も憎しみも沈黙の中で】31話~35話をレビューします!
ツライ展開になってきた前回…健気に親王を想う沈玉に対し、嫉妬心から無視し続ける親王…。
でも会いたい沈玉は意を決して会いに行くと決める、というところ。
でも親王からもらった盤龍の玉佩(ぎょくはい)が無くなっちゃったんですよね…。
【愛も憎しみも沈黙の中で】31話~35話 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
年の瀬。
親王が会いに来てくれなくなってから大分経ち…沈玉はどうしても会いたくて親王の元を訪れます。
中に入れてくれた親王。会えて嬉しい沈玉、パアアアってお花が散ってる描写が可愛いです。
しかし入れてくれたのはいいけど、機嫌の良くない親王。
沈玉はあの日、皇帝となにもなかったことをどうしても伝えたくて、それを書こうとしますが、「勝手に筆を使うな!」と親王に叱られてしまう…。
そして酷いことに親王は沈玉に「自分の立場がわかってるのか?」とか言うんです。
その言葉に沈玉は、黙って奉仕しようと服を脱ぎ…このあとの親王マジで酷い…。沈玉が可哀相だよ泣泣 事後の沈玉、怪我だらけ…。
親王、嫉妬心から愛が憎しみになっちゃったのかな、という感じです泣
当て馬・紅蓮(美形で色っぽい)登場…
一方、燁帝は周りの反対を押し切り、鎮北王の武力を削減するといきなり発表。
どうやら沈玉絡みの模様…。(超ネタバレになるので書かない)
親王の元にもその知らせはきたよう。ですが、あんまり表情が変わらないので…焦ったりはしていないです。
しかも!親王の側には綺麗な男の人が…泣
この人、沈玉から親王の寵愛を取り上げるための王妃の差し金なんですよ。
超色っぽくて、親王様を誘惑してます…。沈玉は親王に怪我させられて寝てるってのに…。
ですが沈玉、傷が良くなったらまた親王のところに行こうとします。
しかしその時、その綺麗な男が沈玉に会いに来るのです。
彼の名前は紅蓮。
紅蓮を見た宗青は、怒って早くここから立ち去る様に言いますが、彼は沈玉に宣戦布告して喧嘩を売って帰っていきます。
この人、超意地悪そうで、まさかの王妃2号?と、震撼しますよ…。
しかし沈玉は、紅蓮に言われて「親王様は僕の心に気付いていないんだ」とハッとし、愛を示そうと親王の名前を彫った賽子のお守りを渡しに行こうと決めるのです。
親王への愛をズタボロにされ、声を出して泣く沈玉
親王の元に向かった沈玉ですが、顔を見た途端睨む親王…。(なんでよ…)
沈玉は心を強く持ち、親王にお守りの賽子を手渡します。そして、「これには愛する人の名前を彫るんです」と、自分の気持ちを伝えます。
賽子を受け取った親王は、それをまじまじと見て、「俺の名前が彫ってあるな」と言いますが…なんとそれを雪が降ってる外に投げ捨ててしまいます。
それを拾いにいく沈玉…慌てていたので、転んで血が…。
沈玉は拾ったそれをもう一度手渡しますが、なんと親王はその賽子を踏みつけます。
バラバラに壊れてしまった賽子のお守り…親王の本名を聞いた沈玉が、心を込めて嬉しそうにその名を彫ったっていうのに…。
壊れた賽子を見て、沈玉は初めて声を上げて泣きます。(ここが本当に悲しくてやりきれなかった…)
親王酷いよ…と泣きそうなんですが、が。
燁帝のスパイが近くで見ていたのに気づいた親王だったから、なにか考えがあるのかも…そう思いたい。
じゃないと沈玉が可哀相過ぎる…。
自分がいくら想っていても親王様に拒まれる…どうしたら良いのか分からなくなってしまった沈玉。
更に、親王が紅蓮に、自分の事を「帝に媚びを売った奴隷」だと言っているところを聞いてしまい…。
親王様にとって自分は何の価値もないと悟った沈玉は、王府を出ていくことを決意します…。
親王、沈玉に、彼に対する悪口をわざと聞かせてる気がする…。
それがどういう意図なのか、メッチャ気になるところ。
沈玉を心配するちょっとした描写があるところから、愛があるんだと信じたい(懇願)
前話 【愛も憎しみも沈黙の中で】26話~30話 ネタバレ、感想 帝との仲を完全誤解した親王の嫉妬が爆発
次話 【愛も憎しみも沈黙の中で】36話~40話 ネタバレ、感想 チラ見えする親王の愛
全話ネタバレ 【愛も憎しみも沈黙の中で】 ネタバレ、感想 俺様な王様と奴隷上がりの妾の純愛
まとめ
とにかくツライ…。
でもハッピーになった時のカタルシスを感じたいから読むぞ!