【愛も憎しみも沈黙の中で】55話、56話 ネタバレ、感想 ツン極まる沈玉の態度に、遂に限界が訪れる親王

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こんにちは!

今日は【愛も憎しみも沈黙の中で】55話、56話をレビューします。

どうにか心を通わせて欲しい~! というじれったさが止まらない展開の前回。

というのも、沈玉には体調の不安があり、親王の好き好きを容易に受け入れられないという理由があるからというのもありますが…。

そして、今回はなんとその沈玉のツンに拍車がかかってる!

気持ちが分からなくはないんですがね…。

 

目次

【愛も憎しみも沈黙の中で】55話、56話 あらすじ、出だしはこんな感じ

 

 

*多少ネタバレしてます

 

1 自分には限られた時間しかないと悟る沈玉。沈玉は母のお墓参りに連れていってもらおうと宗青のもとを訪ねます。

2 しかし親王の、沈玉への執心ぶりを見ている宗青は、「親王様が連れていくと言ったのでしょう?」と聞いてくれません。

3 するとそこへ親王が現れ…。

親王が来た途端、プイッと逃げる沈玉。

親王はそんな沈玉を捕まえて、もう十分休んだというのなら、墓参りに連れてってやると言います。

その言葉を聞いて、一瞬、自分の事を本当に想ってくれてるかもと感じた沈玉。

しかし次に出た言葉(本編参照)によってそれは間違いだったと気付かされ、沈玉は悲しくなります…。

そして親王に改めて、3ヶ月は1人でいたいと伝えます。

 

宗青に出してもらった馬車で1人墓参りに行く沈玉。

そして日が暮れたころ帰りつき、ほっとしていると、なんと親王が背後からやってきて沈玉を抱きしめ、「すまなかった」と…。

なんか親王が沈玉に振り向いてもらおうと必死!

そんな親王を一切受け入れない沈玉も頑なだね、って思いますが…そんな時は33、34話あたり(親王が沈玉に酷い仕打ちをしてるとこ)を見返すとまた親王に対する怒りが湧いてきてザマァ!って思い直せます!♡

 

 

アプローチが止まらない親王だけど、全くツレナイ沈玉 そして親王、キレる

 

抱きしめられた沈玉ですが、親王が酔っていることに気付きます。何に対してすまないのかもわかんないし…。

なので、沈玉はそんな親王を拒否って睨みます。

すると親王はうろたえて「中々帰ってこないから…どこ行ってたの?」とか女々しいことを言い出します。(てか、墓参り行くって言ったじゃん)

それに対して「親王様には関係ないでしょ」とツン絶対の沈玉。

親王「お前が戻ってこないんじゃないかと思って」

そんな親王に、戻ってこないんだったら、今までみたいに連れ戻せば!と半ギレの沈玉…更に「他に用がないならとっとと帰って」(本当の言い方はもっと上品です)と。

しかし親王は沈玉の側にいたいのか帰ってくれません

本を読む沈玉の隣に座ってラブラブだったころの想い出話を語り始める親王。

沈玉も否応なしにその時のことを思い出します。そしてあの頃は幼稚だったから、単純だった、と。

しかしあの頃の自分と今の自分は違う。いくら愛してると言われようと、もう信じることが出来ない…。

 

そして、いくら愛を伝えてもツレナイ態度を取り続ける沈玉に遂にキレた親王は、沈玉をぶって(投げて?)しまいます!(とにかく沈玉が倒れる)

そして「俺も過去のことは忘れるとしよう」と…。

どういう意味?とメッチャ気になる終わり方です…。

 

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前話 【愛も憎しみも沈黙の中で】53話、54話ネタバレ、感想 沈玉のツンな態度の裏には切ない理由が…。

次話 【愛も憎しみも沈黙の中で】57話、58話 ネタバレ、感想 沈玉に嫉妬して欲しくて色々必死な親王

全話ネタバレ 【愛も憎しみも沈黙の中で】 ネタバレ、感想 俺様な王様と奴隷上がりの妾の純愛

 

 

 

 

まとめ

読んでいただきありがとうございます♡

早く続きが読みたい!

 

 

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