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こんにちは!
【愛も憎しみも沈黙の中で】73話、74話をレビューしていきます。
親王の元から家出した沈玉が、楚翎と共に故郷へ帰る途中賊に襲われて…という前回。
結局、追ってきた親王が2人を助け、親王は沈玉を守るため変装をして側から離れないことを決めたんですよね!
【愛も憎しみも沈黙の中で】73話、74話 あらすじ、出だしはこんな感じ
怪我をしてしまった沈玉を甲斐甲斐しく面倒見る楚翎。
お粥を作って、食べさせてあげようとまでしてる
そして、また危険な目に遭わないように護衛をつけると言い、変装した親王を護衛として紹介します。
「何で仮面をつけてるんですか?」と可愛い顔で聞く沈玉。
それに対し、「一族で隠密に育てたから顔を知られないようにだよ?」と甘々に教える楚翎。
変装親王はそんな感じで仲が良さそうに喋っている2人を、怒りマークのついた顔で見つめてます
沈玉から可愛い顔で「お世話になります」と言われ、トキメく親王。
ところで親王様(もう皇帝なんですが、ずっと親王と言ってきたので親王でいきます)国をほったらかしてこんなとこにいていいのかと疑問に思ってましたが、どうやら信頼できる部下に任せてきた模様
一方、楚翎から「君玄梟は追手を引かせたようだ」と聞かされた沈玉は、とうとう自分を諦めたんだ…と寂し気な表情をします…。(ここキュンとした!!)
沈玉に距離を詰められる変装親王
そして沈玉は変装親王に話しかける話しかける!
可愛い顔で「何とお呼びすれば?」「眠れないのでお話しましょう」とか
しかし声を出したら気づかれる為、変装親王は全く喋りません。
すると沈玉は「もしかしたら喋れないですか?」と。
よしそれでいこうと思った変装親王は頷きます。
すると沈玉、「私も喋れなかったけど治りました!」とか頑張って励ましたり、色々気遣いを見せ…マジでイイ子だよ沈玉
そして、「手話を教えてあげます!」と。
しかしその時沈玉が立ち眩みで倒れそうになり、親王が支えるんですが、彼の顔を間近で見た沈玉は、目が親王そっくりだ、と思うのです…。
喋れなかった沈玉の気持ちを知って胸を痛める親王
この人まさか…と一瞬思う沈玉ですが、それはあり得ないだろうと思い直します。
帝位を投げうってまで僕を守るわけがないと…。
そして気を取り直して変装親王に手話を教える沈玉。
「これが私でこれがあなた」と、メッチャ可愛い顔で必死に教える沈玉…それを無言で聞いていた親王は、この子はなんて親切な天使とワナワナし、部屋を出て行きます。
喋れないことの苦労を身に染みて感じた親王…沈玉はずっと、罵られても説明すら出来ない、こんな孤独の中にいたのかと胸が痛くなります。
そしてそんな沈玉に対して、自分の目的の為に辛く当たっていたことを激しく後悔します。
しかし、喋れなくても側にいられる、これでいい…と思う親王。
沈玉も北部で親王の側にいた時はそう思っていたんですよね…。
前話 【愛も憎しみも沈黙の中で】71話、72話 ネタバレ、感想 キスシーンあるよ
次話 【愛も憎しみも沈黙の中で】75話 76話 ネタバレ、感想 どっちが先に沈玉を落とせるか…!
全話ネタバレ 【愛も憎しみも沈黙の中で】 ネタバレ、感想 俺様な王様と奴隷上がりの妾の純愛
まとめ
読んでいただきありがとうございます♡
なんと立場が逆転するというスゴイ展開になってきて面白い!