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こんにちは!
【愛も憎しみも沈黙の中で】85話、86話をレビューします。
前回、「おまえ、楚翎と結婚しろ」とお爺さまにムチャブリをされた沈玉でしたよね。
「私は男だし兄上も男ですよ?」と言った沈玉に、「玄帝(親王)の皇后だったんだから大丈夫だ」とか言うお爺さま…。
そういう問題?と誰しもが思った
【愛も憎しみも沈黙の中で】85話、86話 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
「玄帝は良くて楚翎はだめか?」と言うおじいさま…。
沈玉は「上手く言えないけど、そういう問題じゃないんです…。」と、どうにか答えます。
楚翎も無理強いしないように言ってくれ…。
そして「そもそも男2人じゃ子供が出来ないですよ?」と言う沈玉。
すると、お爺様は衝撃の昔話を!
楚王朝だった頃、文帝という皇帝に男の皇后がいました。
文帝は皇后を愛しすぎて側妃すら娶らなかったため、2人は跡継ぎに悩みました。
そしたら流石超有能な楚一族は、なんと男同士でも子供を作るすべを開発!
そしてそれを行う?には「妊霊丹」という薬を使うらしい。(なんと残り2粒あるということ!)
お前さえよければ…と結構しつこいお爺様。
一方の楚翎は、もう凄くノリ気。
「気が進まないなら強制はしないよ」とか言っておきながら、嬉しそうに沈玉の手を握ろうとしたり(払われてた)
そんな楚翎に沈玉は「私は自分の愛する人と添い遂げたい」と意思表示します。
号泣する沈玉をヨシヨシする親王
部屋に帰り、悩む沈玉。
一族のために、自分の想いは捨てた方がいいのかな…と。
そしてやっぱり自分は、親王を愛する気持ちを捨てられないということを思い知ります。
その時!
親王もとい護衛が部屋へ沈玉の様子を見にきます。
そこにいた顔色の悪い沈玉を見て、メッチャ心配になる親王。
そして親王は、初めて手話を使って「どうしたんですか?」と沈玉に尋ねます。
すると、そんな彼の優しい気遣いを感じた沈玉は大号泣。
「うわああん!」と涙をポタポタ流しながら泣く沈玉…。
そんな沈玉を目の当たりにした親王は心が痛み、隣に座って沈玉を抱きしめます。
自分を心配してくれる彼の優しさを感じ、今まで溜め込んでいた感情が溢れだす沈玉。
懐かしい匂い…
その時、沈玉は彼からとても懐かしい匂いを感じ取ります。
それは親王様と同じ匂いで…。
もうね、このシーンの2人とてもラブラブみがあるので、超感慨深いです。
とても安心してギュッと抱き着く沈玉ですが、ハッと我に返り、こんないきなり抱き着いて泣くなんて…と彼から離れます。
そんな沈玉の頭を無言で撫でる親王。
その時沈玉が「楚翎兄さんと結婚するって言ったらどう思いますか?」と…。
かなり体も心も近づいた感があった今回!メッチャキュンキュンした…♡
それにしても、「こいつが悲しむのは見たくない」と思う親王…前はあんなに鬼畜だったのにこの慈しみよう…。
前話 【愛も憎しみも沈黙の中で】83話、84話 ネタバレ、感想 お爺様に結婚を勧められる沈玉(相手は楚翎)
まとめ
読んでいただきありがとうございます♡
今日はしあわせだ~♡