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こんにちは！
こちらは、【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】16話～20話のレビュー記事です
当て馬になりそうなイケメン・楼蘭王子の出現で、かなりドキドキした前回！
表面は意地悪な麒玉ですが、彼が礼卿にアプローチしだしたら焦ったりするのかな…とかなり期待してます
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】16話～20話 あらすじ、出だしはこんな感じ
＊多少ネタバレしてます
どうやら礼卿に一目惚れのような楼蘭王子…
しかし礼卿はそれどころではない
自分が血竭症（不治の病）だと知った礼卿は悩みながら帰宅します
すると家では麒玉が待ち構えていた
そして彼はイラついた様子で「どこ行ってたんだ！(略)」と言ってきます
もちろん礼卿は本当のことは言わない
だって心配なんてしてくれそうもないし
なので「散歩に行っていたら遅くなってしまいました」と嘘をつきます
すると麒玉は「嘘ばかり言いやがって」と
なんと麒玉には礼卿が斉邈(礼卿と麒玉の旧友の医師)に会いに行っていたことがバレていました
そして麒玉は、礼卿と斉邈が恋仲だと疑っていた
それを知った礼卿は素直に「最近体調が悪い」と言います
しかし麒玉は、完全に礼卿が浮気していると思っているので「斉邈じゃないと治せない病気なのか？！」と激しく追求
斉邈にしか病気のことを言えない礼卿は何も言い返せず…
そして「彼が好きなら一緒いれば(略)」という麒玉の言葉を聞いた途端、礼卿は具合が悪くなり倒れこんでしまいます
この時麒玉は、礼卿が哀れんで欲しい演技をしてると思って酷い言葉を投げかけるんですが(本当酷くて礼卿が凄く可哀想なので見て欲しい)
倒れ込んだ礼卿が口から血を吐いた途端、麒玉は驚きメッチャ焦ります！
そして礼卿に駆け寄り…
が、礼卿はヨロヨロと立ち上がり、「誰か呼ぶ」と言った麒玉の言葉を遮って「自分でかたします」と吐いた血を掃除します
「医者を呼ぶ」と言う麒玉に「斉邈から薬を貰っているから大丈夫」と応える礼卿
すると斉邈の名前が再び出てきたことにキレた麒玉によって、礼卿は無理矢理いたされてしまう！
ちょっと麒玉…病人相手になんてことを…
でも麒玉、礼卿を抱き上げた時にあまりの軽さにビックリして、「何か変だ」と思ってたのがちょっと救いどころ
いたされる前の礼卿の「僕が死んでも僕のことを覚えていてね」という言葉が超切なかったです
やっぱ健気な受けには泣かされるよね…
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もう、麒玉が何考えてるのか分からない！
そして3日後、礼卿は宮廷から呼び出しを受けます
そこには怒っている親王がいました
なぜ怒っているのか、それは麒玉がこの3日連続で朝礼に参列していなかったから
その理由を聞く為、親王は礼卿を呼び出したのです
が、それを聞いて、もちろん何がなんだか分からない礼卿
普通に麒玉は参列してると思っていたので
親王いわく、なんと麒玉はこの3日間、軍営で意味不明な行動をし、そこを混乱させていたということ
麒玉をコントロールできないようでは、ダメだと礼卿は親王に言われます
それを聞いた礼卿は改めて悲しくなってしまう
やっぱり彼は自分と離婚したいらしい
もしかしたら、自分の体調を気遣って宮中に来なくていいと言ってくれていたんじゃないかと思っていたのに…
しかしその時親王が、「礼卿を大事にしないとは何事だ！優しくしなさい！彼は将来お前と一緒に国を統率する人間なんだから！」と麒玉に言ってくれた
親王が礼卿にメッチャ優しくて大事にしてくれてるのが救いです…
2人は親王から、万国宴(各国の使節などが来る宴会)には必ず一緒に出席するように言われます
しかし万国宴の日…なんと麒玉は奴隷ちゃんを連れてやってきた
宴にはもちろん楼蘭王子も来ていて…
この後波乱がありそうな匂いがプンプンです！！
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】16話～20話が読める電子書籍
以下の電子書籍で配信されています
前話 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】11話〜15話 当て馬になりそうな色男登場でメッチャ面白くなりそう
次話 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】21話～25話 麒玉にボロボロにされる礼卿…だけど恋愛的には進展しそう！
全話ネタバレ 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】ネタバレ、感想 俺様横暴皇太子×賢く健気な皇太子妃
まとめ
最強に面白いし切ない！