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こんにちは!
こちらは、【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】56話~60話のレビュー記事です
麒玉に完全に愛想を尽かし、遂に彼へ離縁状を叩きつけた礼卿
そして礼卿はそのまま実家へ帰ってしまいます
するとなんと麒玉は将軍府にまで礼卿を追っかけていき!
中に入れてもらえなかったからって、屋敷の塀を登る麒玉がウケました
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】56話~60話 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
月明かりに照らされてくつろぐ礼卿(受け)
塀の上でそれを見ている麒玉(攻め)は、礼卿が前より魅力的に見える…とドキッとしています
そこへ礼卿の主治医である斉邈が薬を持ってきます
「薬飲みたくない」という礼卿
しかし斉邈は、「飲まないと目が良くならないよ!」と嗜めます
早く飲まないと効果がなくなっちゃうからと、斉邈は礼卿に無理矢理薬を飲ませようと…とワイワイしている2人
そんな仲良さげな2人を見た麒玉は憤ります
そして礼卿は斉邈に薬を飲ませてもらい、来年の圭花のお花見の約束を…
麒玉「斉邈め、離縁したばかりだってのに、礼卿のことをもう狙うとはぐぬぬ」(ニュアンス)
がしかし…2人の会話の一点に引っかかりを感じた麒玉は、斉邈が1人になった隙を狙って突撃します
礼卿は病気なのか??!と麒玉(オイ今更)
何の病気なんだ?何で俺に言わなかったんだ?!と、斉邈に詰めよる麒玉
逆に、何で毎日一緒にいたのに気づかなかったのですかという斉邈
体調が悪いだけだと思ってた…という麒玉
「なんで病気に気づかないかというと、愛してないからです!」と斉邈に正論を言われる麒玉
そして、礼卿は血竭症だと聞かされた麒玉は大ショックを受けます
更に、礼卿が一命を取り止めたのは楼蘭王子こと裴星喣が自分を犠牲にして薬を分けてくれたからだと聞いてWショックの麒玉
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】56話~60話 その後の展開
一方、礼卿は皇帝こと親王に呼び出されていました
案内役の人から、最近麒玉が意気消沈していると聞いた礼卿ですが、そのうち元に戻りますと冷ややかな礼卿
親王は礼卿に麒玉とのことをもう一度考え直して欲しいようですが、離縁するという礼卿の決心は変わりません
礼卿のことを凄く大事にしてくれてる親王なので、彼はそんな礼卿の気持ちを尊重します
そして礼卿には望む職位を与えてくれるそう
いや~昔の親王からは全くもって考えられないくらいのご厚意ですよね 昔の親王だったら、勝手に離縁状を突き付けたからと死刑とかにされそう
そして礼卿は、親王こそが自分を前王朝の末裔だと知りながら育て、今の地位を与えてくれたことを初めて知ります
その時礼卿は初めて親王を「父上…」と(麒玉の元妻としてね)
礼卿に父上と呼んでもらった親王が嬉しそうで、凄くホッコリしました♡
と、親王との面会が終わった礼卿が外に出ると、麒玉が偶然を装って小走りでやってきました
しかし麒玉、待ち伏せしてたのがバレバレ
そして麒玉は、おまえ本当に血竭症なのか?と聞いてきます
だからって彼に全く憐れんで欲しくない礼卿ですが、麒玉は「おまえを失うのが怖いんだ…」と…
それを聞いてちょっとほだされそうになる礼卿ですが、気を取り直して改めて麒玉を拒絶します
が、麒玉は諦めない
礼卿を後ろから抱きしめ、俺を置いていかないでくれ許してくれもう一度婚礼の儀式しよう!と懇願
しかし礼卿はそんな都合がいい話は受け入れません
去っていく礼卿を見ながら、俺は絶対お前を手放さない…と必死な顔の麒玉
そして帰っていく礼卿の後を追って再び将軍府までやってきた麒玉は、礼卿の帰りを待ち構えていた裴星喣を見ます
裴星喣と仲良さげに話をする礼卿…
そんな2人をみてもちろん麒玉は居ても立っても居られず、「お前が礼卿の近くにいるのは許さない!」と彼に食ってかかります
が! 礼卿はそんな麒玉に見せつけるように裴星喣の手を引いて家の中へ…
麒玉ザマァ! ですが、麒玉メッチャ礼卿のこと追っかけてますね!
どうなることやら…
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】56話~60話が読める電子書籍
以下の電子書籍で配信されています
前話 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】51話~55話 麒玉と離婚して実家へ帰った礼卿
次話 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】61話~65話 礼卿大ピンチだけど、今度こそ本当に大きな転換期かも
全話ネタバレ 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】ネタバレ、感想 俺様横暴皇太子×賢く健気な皇太子妃
まとめ
麒玉はいつになったらクズを脱せるのか