【僕を悪い子にして】2巻 ネタバレ、感想 灰田ナナコ 愛が溢れて止まらなくなる2人のラブさを拝む回

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こんにちは!

今日は灰田ナナコ先生の【僕を悪い子にして】2巻をレビューします

前巻では強姦から始まり、色々ありつつ両想いに発展した2人

2巻目は真が希望大学に入学し、一緒に暮らし始める!というところからです♡

1巻と比べて真の表情が豊かになってるのが見どころ

ツン丸出しだった斗真は、デレでからというものの、いきなり執着攻めになってて気持ちが盛り上がりました!(私の)

 

 

目次

【僕を悪い子にして】2巻 あらすじ、出だしはこんな感じ

 

 

 

 

*多少ネタバレしてます

1 志望大学に合格した真(受け)は、虐待父に別れを告げ、斗真(攻め)の住む部屋で一緒に暮らし始める。

2 暴力に怯えるでもなく、斗真と穏やかな大学生活を送る真。真は今までになかった楽しさを感じる。

3 しかしそんな中、バイトを始めようとする真に、斗真がバイト禁止を言い渡してきて…。

2巻目は最初から攻めの束縛度合が凄いです♡

初っ端から、合格するまで1年も待ったんだからと、発表の日に部屋に連れ込みH!(久々だというのに4回戦)

 

更に「1人暮らしするつもり」だと言う受けに対し、攻めは「今日中に荷物まとめて明日来い」とかなり強引!♡(なんだかんだ受けも嬉しそうなんだけど♡)

更には、バイトしたい受けに「バイトすんなよ」と…。(なんだかんだ折れる受け♡)

とにかく束縛する攻めと、嬉しそうな受けというニヤニヤする出だしになっています!

 

攻めの父とバッタリ会い、話をする受け

 

しかしそんなある日、受けは大学の友達から、1日だけの割のいいバイトがあるんだけどやらないか?と誘われます。

迷う受けですが、困ってる友人の姿をみて「1日だけなら」と引き受けます。

バイトは企業のパーティーの給仕で、その主催企業は攻めの父親の会社でした。

そしてなんとそこには、パーティーに出席している攻めの姿も。

受けは見つからない様に逃げ回ります。

そんな時、とある男性に飲み物をかけてしまった受け。男性はとても紳士で優しく、受けは安堵します。

そして聞いていた会話の内容から、男性は会長=攻めの養父であることが判明します。

攻めから聞いていたのとは大分違う印象で驚く受け。

更に休憩中、受けはその会長とバッタリ会い、話をすることになります。

会長曰く、「君は息子と雰囲気が似ている」ということ。

そこで受けは、「会長自身が攻めと出会った頃」のことを聴きます。

会長は「一目見てこの子しかいない」と思ったと。

施設で見る攻めは、「とても良く周りが見えていて、僅かな変化にも敏感」そういうには一種の才能だということ。

確かに、身に覚えのある受け(1巻参照)は、納得すると共に、「自慢の息子」だと言う会長に対し、自分が彼の足枷になってると罪悪感を感じてしまいます(切ない泣)

更に会長の良い人柄を目の当たりにした受けは、どうして攻めはあんなに会長を嫌っているのかという疑問が湧きます。

 

 

攻めの将来のことを考え、離れようと思う受けですが、攻めは絶対に受けを離したくない♡

 

今日のことがあって受けは、攻めの将来の為に自分は側にいてはいけないのかも、と考えてしまいます。彼の未来を自分が潰してしまうんじゃないかと…。

それだけは絶対駄目だと焦った受けは、「もう一緒にはいられない」と攻めに伝えます。

しかしもちろん攻めは激怒。攻めの動揺した空気が伝わってくるこのシーンは迫力が凄いです。

そしてキレた攻めは急激に冷めた表情になり…。

自分で言ったことに傷つく受けの顔が痛い。

 

今まで受け視点だったのが、ここから攻め視点に入り、今まで全くの謎だった攻めの心の中が分かるようになります。

虐待を受けていた子供時代から入り(ここ辛いので注意)引き取られた施設で養父になる会長と出会う攻め。

会長の人柄に、攻めはとても良く懐きます。

しかし実際引き取られていくと、会長は仕事で忙しく、ほとんど顔を合わせない日々でした。

その時世話係をしていた男がいるんですが、コイツがポッと来た跡取りの攻めに嫉妬して、「会長が気に入ったのは君の顔だけ」と言っていたんですよ

 

という感じでお話が進んで行きます

 

エロターンは…大学の友達から電話がかかってきて…なんと攻めは嫉妬を剥き出しにして受けを背後から触る…♡

話を続けろと命令しながら、耳舐め&受けの前を扱き…

下着の上からブツをモミモミする描写が超エロいです!♡

 

 

 

すれ違う…と思いきや、好きが溢れて止まらなくなちゃう2人♡

 

ていうか!

すれ違ってるようで結局お互いが大好きで溢れちゃってる2人!♡

受けが部屋を出ていこうとして鍵を置いたら、それを見た攻めは抱きしめて「行くな」と♡

そこから攻めは怒涛に自分の、受けへの気持ちを吐き出します♡(とにかく好きが溢れてる!)

束縛しちゃったのは、大学にも行きだし、ドンドン自分の世界を広げていく受けが離れていっちゃうんじゃないかと思ったかららしい。

その束縛が嫌で、受けは家を出ていこうとしてると攻めは思い込んでいますが、受けは攻めの将来のことを思ってのことで、完全にすれ違ってましたね。

しかし、その後ちゃんと話をして、心の内をさらして、仲直りというか更にラブラブ度が増します!♡

そこで受けから父親のことを聞いた攻めは、自分の思い込みに愕然。父親とちゃんと話をしてみようと思うのでした!

今回、受けが大人で攻めを導いてあげてたのが印象的でした!

最後、2人で好き好き言うシーンがあるんですが、今までの彼らからは程遠いと思っていたので、ここはかなり感慨深かったですね!

その後の長いキスシーンも甘々だったし、ラストのエロは奥に当たり過ぎて気持ち良くなりすぎちゃう受けのイキ顔が凄かった♡

俺でダメんなって…と甘やかす攻め! 受け大好きが(お互いに)溢れてて最高でした♡

初めての攻めの笑顔も最高!!

 

描きおろしは、連日のHで疲れてるから出来ない受けですが、勃ってる攻めのを抜いてあげてるうちにしたくなっちゃう!といった感じです♡

 

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前巻 【僕を悪い子にして】ネタバレ、感想 灰田ナナコ 同じ傷を負う2人はお互いを求める

 

 

 

まとめ

いつもありがとうございます♡

3巻目も絶対出して欲しい!!

 

 

 

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