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こんにちは！
こちらは【中陰ノ宮】１５話、１６話のレビュー記事です。
前世では、逃げられないようにヨフンの足を潰したり、完全なる横暴DV監禁男だった皇帝。しかし、今世では無理強いしたりすることなく優しい一面を見せる彼に、「前世までとなんか違う？」と思っているヨフンです
更に皇帝はヨフンに好かれようと、美味しい砂糖菓子を作らせたり…。
ヤンデレな一面を見せることもありつつ残虐さが薄れているかもな皇帝に期待大！って感じ
【中陰ノ宮】１５話、１６話 あらすじ、出だしはこんな感じ
＊多少ネタバレしてます
前世の場面で、桜の花びらが風に舞う夜、橋の上で何やら会話する２人。
言ってることはよくわからんですが、その場所は２人にとって印象深い場所のよう
そして今、その近くにある如幻亭に皇帝から呼ばれたヨフン。
「天気がいいから呼んだ」とか可愛いことを言う皇帝♡
更に砂糖菓子を大量に持ってきた
「砂糖菓子は好きか？」とか、知ってるくせに聞く皇帝。
ジ――ッと見られ、仕方なく「…好きです」と言うヨフン。
どうやら皇帝は桜が咲いてると思って来たらしいのですが、まだ桜は咲いていませんでした。
そんな会話の中で「ここの桜は他より少し咲くのが遅いんです」みたいなことを言うヨフン。
すると皇帝は、どうやらおまえはこの宮殿内のことに詳しいんだな…と。
そして、ヨフンはこの場所が自分にとって大切な場所だったことを思い出します。
ここは、桜が咲いている間誰も出入りしない場所でした。
なので前世でのヨフンは、数日ひっそりとここで１人で桜を見て、息をついていたのです。
「俺もここ好きだ」みたいなことを言う皇帝。
そして皇帝は、前世のことばかり考えているヨフンに、「ウォン帝（前世の皇帝）のことはもう考えるな」と！
まさかの前世での自分にまで嫉妬するとは…。ヨフンだって思い出したくて思い出してるわけじゃないと思うんだけど
恋する皇帝にちょっとキュン
ヨフンの髪をさわさわしながら、「早く髪が伸びればいいのに」と言う皇帝。
複雑な気持ちになったヨフンは思わず顔をそむけます。
すると皇帝は「顔をそむけるな」と…。
そして、「こんなにお前の言う通りにしてるのに…これからも言うこと聞くのに…なんで振り向いてくれないんだ」みたいなことを言います。
そして「口づけをしてくれ」とか言ってキッスをします。
その時またもや前世での出来事がフラッシュバックしたヨフンは、思わず皇帝を突き飛ばしてしまいます。
この、前世での出来事というのがまたすんごくて！前世でもキスしてくれないヨフンに皇帝は…メッチャ酷いことをする（本編参照）
まさかの、心が揺れるヨフン（私の勝手な見解）
いっそ前世のように酷くしてくれ、と思うヨフン。
なんとヨフンは、今世では優しい皇帝に少し心が揺れているようです。
でもヨフンはそんな自分を否定したい模様…。
しかし更に皇帝は言います。
「こんなに胸糞悪くても、お前が痛がるようなことは出来そうにない」と
だから気持ちのやり場がなくて苦しいと言う皇帝…。
そんな、ちょっと可哀相な皇帝にヨフンは「僕は陛下を嫌わないけど好きにもならない」と容赦ない言葉を浴びせます。
関わることも恨むこともやめよう…と考えるヨフン
いや～なんかもう両想いになる日も近いんじゃない？？と勝手に感じました！
前話 【中陰ノ宮】１３話、１４話 ネタバレ、感想 前世より紳士になってるかもしれない皇帝
まとめ
読んでいただきありがとうございます♡
ハわわわわわ（壊れた）