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こんにちは！
こちらは、【ENNEAD（エネアド）】第2部 23話～27話のレビュー記事です
セトの目の前にオシリスがいきなり現れ、恐怖&ワクワクだった前回
オシリスのあまりにも必死過ぎる求愛に戦慄して、体が動かなくなってしまったセトでしたよね
でも今回はホルスも久々に登場だからメッチャ嬉しい！
【ENNEAD（エネアド）】第2部 23話～27話 あらすじ、出だしはこんな感じ
＊多少ネタバレしてます
突然現れたホルスは、セトに覆い被さっていた父・オシリスを剣で切り付けます
そうしてとりあえず、ホルスはオシリスを消し去ることに成功
呪いが刻まれたセトの手を心配そうに握るホルス…
するとそこへ髭が姿をみせます
ホルスと会話する髭を見て、「おまえら知り合いなのか」と聞くセト
そしてホルスとの会話から、髭が人間でなく神であることを知り、セトは「やっぱりな」と思います
更に、ホルスがイシスを裏切ったことを知り…
その時、外の様子が…そしてキャラバンたちが逃亡したことを知る3人
そしてその時、ホルスはセトを抱き上げ空中へと…
ホルスはセトを髭から離そうとしていました
そして空中から、逃げようとするキャラバンたちに攻撃しようとするホルス
しかしセトはそんなホルスを止めに入ります
「これは、俺が背負うべき重荷だ」と言って…
自分が迫害した人間たちの苦しみを理解したしなければと思うセト…（成長したね）
がしかし、悲しみ苦しみ、全部を見ようとしたセトはもがき苦しみます
そんな、もがいて叫び続けるセトを抱きしめるホルス…
これが贖罪の始まりで、セトはこれからもそれに耐えなければならないのです
今まで築き上げた信頼や崇拝、そして愛を捨てなければ贖罪は果たされない
それらへの執着心を滅しなければならないというところがミソ…
そして、痛々しいセトを抱きしめるホルスが男前です…
人生、思い通りにはいかないよね…
一方でイシスも自分の心と戦っていました
仲の良かった自分たち兄弟姉妹のありし日の理想の姿への執着心と
全てを受け入れ、許すことが出来ればイシスの心も救われるはず
ホルスはセトを抱き抱え遠くにきたと思っていましたが、なんと髭は追ってきました
そして、ホルスVS髭でセトの奪い合いに発展
それを見ていたセトはその状況の意味不明感に超戸惑います
髭は置いといて、ホルスは自分とバチバチにやり合っていたはず…
ホルスは「自分は叔父様を守りたいだけ」だと言います
ところで、少し前にセトを襲ったジャッカルの集団のことをホルスは知っていました
その集団の中にいたジャッカル共を操っていた術師…
その術師はアヌビスなのではと疑っていたセトは、ホルスにその正体を知っているか尋ねるのです…
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前話 【ENNEAD（エネアド）】第2部 18話～22話 セトの強〇描写が凄いので閲覧注意の回
次話 【ENNEAD（エネアド）】第2部 28話～32話 アヌビスにキスをかまされるセト
全話ネタバレ 【ENNEAD（エネアド）】ネタバレ、感想 重厚なエジプト神話×執着愛BL 読んだら沼確定
まとめ
執着心を捨てていこう！