【ちょっと待とうよ、春虎くん】1巻、2巻 愛おしいってこんな気持ちだったね…と思い出せる作品

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こんにちは!

こちらは、あめきり先生の作品【ちょっと待とうよ、春虎くん】1巻、2巻のレビュー記事です

メッチャ人気の有名作品であるこちら

読んだら、誰もが優しい気持ちになれる特殊な作品だと感じました!

とにかく主人公2人が優しくていい子で、お互いに惹かれ合うのがメチャクチャ分かる

繊細なお話だけど笑っちゃう場面も多くて読んでて気持ち良かったし、なにより2人のキャラも立っててサイコーでした!  

 

 

目次

【ちょっと待とうよ、春虎くん】1巻、2巻 カップリング  

 

 

 

攻め:黒部春虎

・高校一年 粋と同じ寮で同室になった後輩 バスケ少年

・背高イケメン 黒髪

・硬派 真面目 誠実 粋にはワンコ 一途  

 

受け:岸田粋

・高校二年 春虎の先輩 ゲイ

・小柄 かわいい

・優しい 不憫 健気 一途    

 

 

【ちょっと待とうよ、春虎くん】1巻 あらすじ、出だしはこんな感じ  

 

*多少ネタバレしてます  

 

 

高校2年の粋(受けは)寮で生活をしている

そして粋はゲイで、それを皆に知られているため、肩身の狭い思いをしている

同級生からイジられて揶揄われてもいつもニコニコしてやり過ごしている粋

粋は常にマスクをしているんですが、見えてる目だけはいつもニコニコしているんです

 

そんなある新学期、新入生の黒部春虎(攻め)が入寮してきて粋と同室になります

来たばかりで緊張している春虎に、リラックスして欲しいと気遣う粋

 

攻めは硬派で真面目なバスケ少年で、受けはそんな彼の朝練に付き合ったり試合に行く攻めを見送ったりするようになっていきます

親元離れて頑張っている攻めにレモンのハチミツ漬けを作ってあげる受け

ですが、よく考えたら男からこんなの貰ったらキモいかも…とか考えてしまったり…

しかしね! 攻めにとって、面倒見がよくて優しい受けは既に特別な存在になっているんです

 

そんなある日、攻めの前で受けがゲイであることを同級生によってバラされてしまうという出来事が起きます

そして受けは攻めに気を遣わせないために、攻めはタイプじゃないよと嘘をつきます

するとその日攻めは部屋に帰ってこなくて…

この時受けは既に攻めのことを好きになっていたのでとても辛い場面です…

 

お互いへの想いが募っていく

 

でもね!

なんで攻めが帰って来なかったのかというと、攻めは受けがゲイだと分かって嫌になったとかではなく、なんと攻めは受けのタイプになろうとしてたんです!

受けがパリピがタイプだと聞いて、準備してパーティー開いてくれたんですよ

素直でメッチャかわいいね…

攻めも優しくて愛情深い受けのことをすごく好きになっていて、なんとその日から受けは彼からグイグイ好意を向けられることになるんですよ…

 

そのグイグイ加減がもう、メッチャツボりますよ!

攻めのことが好きそうな女子の前で受けのこと抱きしめたり、寮の大浴場に入りづらい受けのために色々考えてくれて、足湯に連れていってくれたり…

キスしてきたり!

すれ違い勘違いもありますが、そうして2人はお互いへの想いを募らせていくんですよ

 

そうして恋人同士になるんですが、恋人同士になってからも行き違いは起こります

受けが周りから受けた心の傷は結構深いんですよね…

しかし攻めがメチャクチャ一途で、受けは攻めといるうちに、そんな彼の誠実さ優しさに癒されていくのです!

 

もうホントに2人共いい子で、末永く2人で幸せに過ごして欲しい…!と思わずにはいられません♡

 

そして! Hもなかなか凄いです

攻めは我慢できない突き進むタイプの攻め方なので、受けは喰われて翻弄されています♡ 完全にがっつき攻めですね!!

 

 

 

【ちょっと待とうよ、春虎くん】2巻 あらすじ、感想

 

*多少ネタバレしてます

 

恋人同士になった2人はラブラブ同室ライフを過ごしてもうすぐ1年

が、もうすぐ粋(受け)は3年になるので1人部屋になってしまうことに

なので、2人は思い出作りにデートしたり…

だけど、離れてしまう寂しさは拭えない…

 

てか、受けの友達の大ちゃん(1巻で受けのことちょっと襲おうとしてた子)完全に受けのこと好きじゃん…ていうのが判明しました(もう表情が)

 

そして原宿デート微笑ましい! お互いのことを気遣う2人が可愛すぎて愛おしい…

しかしこの楽しさを味わって更に2人共部屋別れるのが辛くなってしまうのです

 

攻めは辛すぎて、体を動かしていないとダメになっちゃって、消灯ギリギリまで走り込みに行ったりします

でも受けは貴重な2人の時間をもっと2人きりで過ごしたくて寂しい…

 

受けは、メッチャ寂しい…んですが!

攻めはもう…それに輪をかけて尋常じゃなく寂しいんです!

しかし受けの健気さも負けてなくて…攻めが毎日走りに行っちゃっていないから、本当は残り少ない日々イチャイチャしたかったけどいないから、攻めにあげる手作りキーホルダー?バックチャーム?を作ったりして…

そしてそれに攻めが気づいて…

とかとかとか…!

 

とにかくこれでもか!と胸キュンなシーンが詰まってて…ヤバイです…

攻めがH中に受けのこと愛しすぎて一生愛でたいと心の中で呟くんですが…私も一生愛でたい…ってなりますよ…

 

あと…2巻はカミングアウトが1つのテーマになってる気がします

2人共悩んで、お互いが傷つかなければいいなと思いながら…

でもしかし、2人がいい子であるように、2人の親たちも愛情に溢れた人たちで、2人の幸せを願ってくれるんですよね

一緒の寮の子たちも、春虎の友達や受けとひと悶着あった後輩も、本当はいいこだし、2巻は愛に溢れていて読んでて泣いてしまいました!

 

とにかくすっごく良かったです!!

粋のことをからかっていた同級生との和解もあるし、1巻読んだら2巻も読むべし

 

 

【ちょっと待とうよ、春虎くん】1巻2巻が読める電子書籍

 

以下の電子書籍で配信されています

 

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コミックシーモアで読む

 

 

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まとめ

優しい気持ちになりたい時に読もう

 

 

 

 

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