【かわいいきみ 美人な幼馴染と平凡な僕】1巻2巻ネタバレ、感想 徐々に不憫になっていく受けを溺愛する年上幼馴染攻め

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こんにちは!

こちらは、世迷い先生原作、りゆま加奈先生の作品【かわいいきみ 美人な幼馴染と平凡な僕】1巻2巻のレビュー記事です

幼馴染×溺愛年上攻め×かわいい天然受けということで、私の萌えツボを強打してくれたこの作品…♡

本当に本当にありがとうございます…というくらいキャラも展開も表現も好みすぎて萌え倒れながら読みました…

ほのぼのしているのにどこか不穏、というところがたまらなかったです

 

目次

【かわいいきみ 美人な幼馴染と平凡な僕】1巻2巻 カップリング

 

 

攻め:唐志田縢(カナ)

・高校生3年

・目立つ美人 モテイケメン

・穏やかだけどたまに不穏な表情をする 執着気質 ナホを一途に溺愛している

 

 

受け:野沢梛帆(ナホ)

・高校1年生 カナの幼馴染で後輩

・平凡 黒髪 小柄

・天然 カナが大好き 健気

 

 

【かわいいきみ 美人な幼馴染と平凡な僕】1巻 あらすじ、感想

 

*多少ネタバレしてます

 

 

ナホ(受け)とカナ(攻め)は同じマンションに住む幼馴染同士

攻めの方が2つ年上だが、親同士の仲が良いため2人は昔からずっと一緒に過ごしてきた

 

そしてそれは今も変わらず…

受けが攻めと同じ高校に入学すると、攻めは毎朝受けと一緒に登校してくれ、学校が終わると一緒に帰ってくれる

受けは攻めのことが大好きだし、それは当たり前の毎日だと思っています

 

受けは両親から溺愛され、毎日可愛い可愛いと言われ育ってきた 更に攻めにも毎日のように「ナホちゃんはかわいいね」と言われる

だから受けは「自分は誰よりもかわいいんだ!」と本気で思っている

攻めの前でも「僕はかわいいから」発言を毎日繰り出していて、攻めはそれをニコニコで同調してくれる

しかしそんな受けの、のほほん生活は徐々に終わりを告げることとなる

 

そのキッカケは攻めと同じクラスの友人たちの行動でした

受けは、借りものをしたり、ただ会いたくなったりしてしょっちゅう攻めに会いに彼のクラスに出没していたのですが、その時の攻めのクラスメイトの反応がどこかおかしくて不穏で…

更に攻めには凄く綺麗な親友・アオイがいるのですが、彼といる時の攻めはとても楽しそうで、とても話しかけ難い 更に2人が並んでいるととても綺麗…

攻めは今までと変わらず自分を大切に扱ってくれるけど、そんなことが積み重なり、今まで無邪気だった受けの心はドンドン曇っていきます

 

更に、攻めの同級生たちが自分の事を「平凡」だと…極めつけは攻めも自分のことを「普通じゃない?」と言っているのを聞いてしまい…受けは今まで「自分はかわいい」と多大なる勘違いをしていたことを思い知ってしまう

 

 

可哀想でかわいいナホ

 

でもね、そんな勘違いなナホちゃんなんですが、すっごく可愛いんですよ…

カナに毎日のように小さな折り鶴とか作って渡しているところとか、性格も本当に無邪気で可愛げがあって、本当に可愛いんです…

攻めもそんな受けのことが「かわいくて仕方ない」という表情で接していて…

 

がしかしね! この攻め、たまにすごく不穏な表情をするんです

最初はなにがキッカケでこの表情?というのが掴めないので結構ドキッとします…

本心も読めないし…

 

そんな感じで自分の「勘違い」を知った受けは、天真爛漫さを失っていきます

今までは攻めのことを「カナ」と呼び、会いたい時に会いに行ったりしていたのに、呼び方も「唐志田先輩」になり、攻めと距離を置くように

更に攻めが彼と親友であるアオイと「両思い」であることを知った受けは、悲しくて失意の底に沈んでしまうのです…

 

 

【かわいいきみ 美人な幼馴染と平凡な僕】2巻 あらすじ、感想

 

そして2巻目

1巻では小出しだった攻めの溺愛度合が、徐々に表に出始めてきます

本当はかわいくない自分なんかが、カッコよくて綺麗なカナの隣にいてはいけない、カナには両思いの相手がいるのだから邪魔してはいけない…と、とにかく攻めから離れようとしていた可哀想な受け

しかし!

そんな受けを、攻めは離すまいと囲い込む!

 

攻めは、受けが自分を避けているのを感じて、「しばらく一緒に登校出来ない」と言っていたにもかかわらず迎えに行き、受けが体操服を借りに来たら穏やかに微笑む…

ていうか、受けが彼自身を否定したり卑下するようなことを言ったりした時に出る攻めの無表情がメチャクチャ怖いです!

受けは辛いことばかりでもなく、クラスメイトの友人が出来たりするんですが、それを知った時の攻めの表情たるや!

冷酷な表情とはこのことか…という感じです

 

過保護な面と執着な面が見え隠れする攻め

今まではそんな感じで見え隠れ状態だったのが、後半になるにつれ受けに対する溺愛を全面に押し出してきます

とにかく、攻めは受けのことが可愛くて可愛くて仕方ない、受けを自分だけのものにしておきたいというのがハッキリ見えてくるんです!

そしてある日遂に、攻めは受けを丸め込み、キスやそのちょっと先までいたすのですよ…!

 

そのシーンちょっと切ない

受けはその時まだ、攻めとアオイが付き合ってると思っているし

「カナがアオイさんと一緒にいたいこと、ちゃんと分かってるよ…だから我慢するよ」とか言う健気なナホちゃん…

でもそこはキッパリ攻めが「アオイに対する好きとナホに対する好きは違う」と誤解を解いてました

この先何があっても離れてあげないからとかいう攻めの執着も見えて最高でした♡

 

とにかく想いが通じ合った2巻!

まだまだ続いている作品なので続きがサイコーに楽しみです!♡

 

 

 

3巻レビュー記事 【かわいいきみ 美人な幼馴染と平凡な僕】3巻 ナホを食べ尽くそうとするヤンデレなカナがスゴすぎる

 

 

【かわいいきみ 美人な幼馴染と平凡な僕】1巻2巻が読める電子書籍

 

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まとめ

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