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こんにちは!
こちらは、奥田粋先生の作品【ノーカラーベイビー】のレビュー記事です
溺愛系スパダリ×強気健気な子というこの作品
お話が進んでいくにつれて受けのイメージがドンドン変わっていくので、そこに注目しながら読むと楽しいです
健気受け・美人受け・スパダリ攻め・エロ多めの要素を含んだ作品!
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ビッチ受けなのかと思いきや…【ノーカラーベイビー】あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
1 恋人とセックスしていた眞白(受け)の部屋に、突然実家にいるはずの弟が訪ねてきた
2 弟は眞白の恋人・洋一(元彼)に、「自分が相手をするから兄さんから離れろ」という すると洋一は弟に手を出し始め
3 キレた眞白は夜の町へ繰り出し、そこで出会った男・大地(攻め)と関係を持つが…
受けは今まで乱暴にヤられることになれていました
しかし、攻め(大地ね)は受けを宝物のように丁寧に愛撫し、どこまでも優しく、でも激しくいたしてきた…
この時の、自分のペースを崩されて感じまくる受けがメチャクチャ可愛い
最初は訪ねてきた弟を置いて家を出ていった受け
この時には「マジで!」ってちょっと引いたんですが、違うんですよ…
ヤレるなら誰でも良い、ただの淫乱ビッチなのかと思っていた受けですが、夜の町で出会った攻め・大地に愛されるセックスをされて、「こないだは俺がヤられるばっかだったから、今度はちゃんとするから」と、泣きながら迫る場面は、受けの闇が見えたような気がして胸痛でした…
受けの人柄と、攻めが受けを好きになったきっかけが徐々に判明する
最初はメッチャ印象が悪かった受けですが、彼自身のことが見えてくるに従ってだんだんその印象が変わってきます
受けはカフェの厨房で働いているので、料理がとても上手い
あんなにチャラついた見た目とツンケンした態度をしてるのに、がんもどきとか白あえとかが凄く上手
そして子供好きで子供にはメチャ優しいんです
実は攻めは受けの店の常連客で、そんな受けのことをずっと見てきたから受けを好きになったんです
ただのナンパ野郎ではなかったのです♡
愛を欲する受けに愛を与える攻め
受けは弟のことが原因で、家族と疎遠になっています
受けの弟・秋人はバイオリンの才能があり、家族から期待され、愛されている
そして秋人はそれが当たり前でいて、自分が一番じゃないと気が済まないんです
そして…兄である受けのことも独り占めしたいのです
なので今まで、兄の恋人をことごとく奪ってきた
そして恋人たちも、一見純粋で可愛い弟に騙されてきました
受けは、ことごとく自分を甘やかし愛してくれる攻めを好きになりましたが、弟がまた彼を奪ってくるのではと気が気じゃない
怯える、自己肯定感の低い受けがとても可哀想でした泣
そしてやっぱり秋人は攻めを狙って、攻めと接触します
そしてそれを知った兄である受けは、秋人を責め、あいつはお前にはなびかない的なことを言います
するとそれを聞いた弟はキレて、なんと兄を襲ってくるんです…
まあ攻めが助けに来て未遂に終わるんですが、マジで秋人憎かった
Hなシーンの受けが可愛い
この作品はとにかくHシーンが多いです
元彼の洋一×眞白のシーンは、眞白が手酷くヤられているのでメッチャ可哀想だったけど、大地とのシーンではそんな、酷い扱いをされている眞白がトロトロに可愛がられていて、凄く気持ち良さそうで、大地の興奮も伝わってきて見ている私も興奮しました
眞白の自慰を大地が手伝ってるとこもエロかった
まとめ
切なくてエロくて、BLとして最高な作品でした♡
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