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こんにちは!
今日は、広告で気になっていたけど広告のコマで読むのを躊躇していた作品【体感予報】をついに読んだのでレビューします。
BL作品を常に検索している私だからか、こちらの作品は本当に頻繁に広告で見かけていました。
超絶イケメンで人気者の攻めと、大人しそうで攻めのことが大好きそうな受けが出てくる作品という認識で、健気受けが大好きな私はホントにメッチャ気になっていました。
しかし! 別のコマで受けが電動オナホを使って激しく自慰しているシーンがあり、ビッチ受けがあまり得意でない私には購入のハードルが上がってしまっていた…。
が、意を決して読んでみた! そしたら…最高でした。
だてに人気作なのではない!今まで読まなかった自分を恨みました。しかも買ってからもう何周も読んでます。
【体感予報】1巻、2巻 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
超人気気象予報士の瀬ヶ崎瑞貴(攻め)。
彼が写っている、気象予報だけをずっとながしているライブチャンネルを、葉(ヨウ・受け)は1日中ずっと見ている。葉は瀬ヶ崎のことが大好きなのです。
葉は売れないエロ漫画家。そして実は瀬ヶ崎と一緒に暮らしています。
しかし、表の顔はいつもニコやかで爽やかなイケメン気象予報士という瀬ヶ崎に、葉は家政婦のように扱われていて…。
夕飯の買い物から帰ってきたばかりなのに、カレーが食べたいというリクエストを送ってきた瀬ヶ崎の為にもう一度買い物し直したり、メッチャ献身的な葉。
しかし、そんな献身的にしているにも関わらず瀬ヶ崎はありがとうすら言ってくれない。
瀬ヶ崎は葉の大学の先輩でした。
本当は漫画で食べていきたい葉でしたが、やむなく就職するという話を瀬ヶ崎にしたところ、瀬ヶ崎が一緒に住むことを誘ってくれ…。
言葉足らずの2人は両片思い状態
しかし、衣食住を提供する代わりに、「俺の言うことを全部聞け」と言われる葉。
なので、葉は瀬ヶ崎の性欲も処理しています。そして抱かれるのはなぜか晴れの前の日だけ…。
葉は瀬ケ崎に抱かれるのをとても虚しく感じています。そして「なんでこの人は好きでもない俺を抱くことが出来るのか」と哀しくなってしまう…。
でもしかし!
セッ中の瀬ヶ崎はかなり葉に欲情しているのが見えるし、読んでる方には好きが伝わってくるんですよ。そして葉も…多分というか絶対瀬ヶ崎のことが好きなんですが、瀬ヶ崎にとって自分はただの奴隷だと思ってるので…切ない両片思いなんですよ!
そして例の電動オナホのシーンなんですが、何気に切なくて、その後の展開が神でした!
1巻の最後には、色んな謎(何故セッは晴れの前の日だけなのかとか、なぜ瀬ヶ崎は葉に衣食住を提供してくれるのかとか)が溶けて…カタルシスでした!!
葉が素直に「いたしたい」思いを伝えるシーンが最高にエロい
しかし!瀬ヶ崎の想いは葉になんとなく伝わったものの、瀬ヶ崎は葉が発した「あんたといると疲れる。嫌いだ」の言葉が引っかかっているよう。哀しげな顔の瀬ヶ崎…しかし葉はそれを否定しきれず黙ってしまいます。
ところで、漫画家の葉、漫画の見せ方に迷っていました。
気持ちが通じ合ったのを分からせるには、好きだという言葉が凄く大事だと思っている葉。
しかし漫画家仲間の万さんは言います。
そういうのは行動や表情で分からせてこそ、真の漫画家なのではないのかと…。
そして葉は気づきました。よく見ると、瀬ヶ崎の反応や仕草、表情は、色々自分に訴えかけてきていたことを…。
そして自分ばかりが好きで、それに対して勝手にムカついていた自分が悪いのではと。
そして! 葉は瀬ヶ崎に嫌いじゃないむしろ好きを伝える為にある行動を!
これがメッチャエロくてクルんだぁ〜!
もちろんその行動に興奮した瀬ヶ崎なので、その後のHはメッチャクチャ盛り上り…と前と後ろをグリグリされて潮吹きまくりの葉がエロすぎた!
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まとめ
読んでいただきありがとうございます♡
いやー読まず嫌いはいかんね