【高嶺の花は、散らされたい】下巻 左京亜也 ネタバレ、感想 切ないからのハッピーエンドそしてエロい

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こんにちは!

今日は【高嶺の花は、散らされたい】の下巻をレビューしようと思います!

上巻は完全にハナの片想いだったワケですが、下巻の最初の方にはもう既に連雀の心境に変化があるのが凄く分かって悶えが!

もう連雀(攻め)はハナ(受け)のこと好きになってるよ!気づいてえええ!!ってのがもどかしくて切なくてですね!

下巻は上巻に引き続き、途中までメッチャ切ない展開が続いた分、最後はとてもカタルシスを感じることが出来ましたねー♡

 

上巻レビュー記事

【高嶺の花は、散らされたい】上巻 ネタバレ、感想 左京亜也 超スパダリアルファに片想いの健気なオメガ

 

 

目次

【高嶺の花は、散らされたい】下巻 あらすじ、出だしはこんな感じ

 

 

 

 

*多少ネタバレしてます

1 アルファの連雀(攻め)は、幼少期のトラウマ(父親とオメガの愛人の情事を見せつけられる)からオメガの放つ甘い匂いに嫌悪感を抱いていた。

2 それはハナ(受け)に対しても同じで、発情しているハナがねだって誘ってくる様に強い加虐心が湧いてしまう。

上巻の最後で、弟から逃げる間だけでいいから番にして欲しいとハナに懇願された連雀。

そのまま2人は激しく発情セックスをします。

セッ中は感情がぶっ飛んでしまうハナは、連雀にひたすら「噛んで」を連呼。

オメガオメガしいハナを不愉快に思っていた連雀ですが、ざわつきが心を埋め尽くします。(ちょっと惹かれてる感)

 

3日ヤッていた2人。

連雀はハナをお風呂に入れてあげながら(なんだかんだほだされてる)幼少期の、例の父親と愛人のことをハナに話します。

あんなに父親といたしていたのに、その愛人は「運命の番ができたから」と言って家を出ていったようで…。

そのことで、ハナに運命を感じていながらも「運命の番」なんていうものをどうにも理解できない連雀。

そんな連雀の気持ちを察して、ハナは「番にしてなんて言ってすみませんでした」と…。

連雀は「発情期が終わるまでうちにいろ」といってくれたのですが、とても寂しそうな表情のハナが刺さる。

 

 

連雀の一挙一動にかき乱されるハナと私

 

翌日、ハナは連雀の元を去り、アパートへ帰ります。

しかしそこには蒼葉がいて、「どこいってたんだよ!他のオスの匂いさせやがって」と襲い掛かってきます。

更に蒼葉はハナの首筋に噛みつこうと…しかしその時、ハナを追ってきたらしい連雀が窓を突き破って入ってきて、ハナは助かります。

そして「こいつは俺のメスだ」と、ハナの首筋に噛みついて…しかしそれは、何度も出て行っては蒼葉から襲われそうになるハナに施した「仮のマーキング」でしかないと連雀は言います。

もう、ハナも私も「良かった…やっと番にしてくれた」と思ってたところだったからちょっとショック。

確かにハナは「蒼葉から逃げる間だけでいいから」ということで、番にしてもらうことを連雀に頼んだのですが…。

本当は連雀のことを想っていて、番にして欲しいハナですが、そんなに欲張ってはいけないと自分の気持ちを抑える場面が悲しくて痛かったです泣

 

その後、発情期が終わるまで家に置いてもらうことになったハナ。

代わりに料理などの家事をやろうとするハナですが、下手すぎて「やるな」と言われてしまうw

連雀に近くで話されると好きが溢れてフェロモンがブワブワでちゃうハナが可愛い♡

仕事行っちゃダメだと連雀に言われていますが、出勤しちゃうハナ。

店長と雑談しているうちに、連雀の話になり…仮番のことを言うと店長は「それって婚約と同じなんじゃないの?」と。

結婚なんて、絶対ないと思っているハナですが、今だけ妄想でもいいから婚約者気分でいようとします。でもそれを連雀には気づかれないようにしようとするハナが切ない。

 

 

オメガだからとか関係ない、ハナの素直な気持ちを聞いた連雀は♡

 

しかし!連雀が家に帰ってきた時に寝ていたハナは、寝ぼけて連雀にプロポーズしてしまいます♡

すると連雀は今からセックスする!とキスを!!

発情期でもないのになんで?と思うけど、同時に嬉しくてたまらないハナ。

でも!発情期じゃないから大きすぎる連雀のブツが入らない…それでも優しくキスしてくれる連雀に、こっちの期待も高まります!♡

そしてそんなある日!

ハナを諦めきれない蒼葉は、ハナの職場に来て「俺の番になって!」とハナに懇願します。しかしその時連雀が現れ、ハナと蒼葉が一緒にいるところを目撃した連雀は、ただならぬ空気を出します!

それに慄く周囲。更に連雀はハナを自分の懐に抱き込み、「俺は運命の番を信じる」と!!

職場の皆にも常連さんたちにも、ハナが連雀と番になったことを知らしめた瞬間でした!!

 

ハナを家へ連れ帰る連雀!

そして薔薇の花束を渡し「プロポーズには花を贈るんだろ?」という連雀。

でもハナは「結婚されるんですか?」とか言って傷ついた顔してるし。自分がプロポーズされてると気付かないでショックを受けるハナが切ない。

これには連雀もちゃんと言わないとと思ったのか、はじめて「好きだ」と!!!あのツン過ぎる連雀からそんな言葉が聞けたことに最大の喜びを感じた私でした笑

それからしばらく発情期が来なかったハナでしたが、やっと来た時の発情セックスが凄かった♡

待たされまくった連雀の欲が大爆発で、首筋も噛んでもらって、ハナ良かったね!!♡と感慨深かった~!

 

デジタル版描きおろしは甘いキスシーン♡

切なくて、でも興奮するし、最後はホンワーな気分になれて、読んでよかった一冊でした!!

 

 

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まとめ

いつもありがとうございます♡

オメガバースもこれからどんどん読んでみようかな!

 

 

 

 

 

 

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