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こんにちは！
こちらは、【ENNEAD（エネアド）】第2部 28話～32話のレビュー記事です
以前出てきた、ジャッカルの集団を率いていたのはもしかしたらアヌビスなのでは…というところだった前回…
実際、今回アヌビスが登場します…超イケメン男子になって…！
セトとの絡みがもう、読んでいて興奮でワナワナしてしまいました、親子だってのに
【ENNEAD（エネアド）】第2部 28話～32話 あらすじ、出だしはこんな感じ
＊多少ネタバレしてます
ヘリオポリスにいるはずのアヌビスは無事なのかをホルスに問うセト
するとアヌビスは行方知れずだとホルスは言う
アヌビスの目撃者は自分の作った呪いのせいで死にかけている模様で、なにもかも自分のせいなんだ…と打ちひしがれるセト…
そんな感じで自暴自棄になってしまったセトは、1人で夜の砂漠をフラフラと歩きます
心配そうなホルスが追いかけてきてもセトは追い払い続ける
遂に砂の上に倒れ込むセト…
あまりにも辛い状況に、一瞬ネフティスやアヌビスまで恨めしく思ったセトですが、あんなに自分を慕ってくれていたアヌビスを思い出し耐えます
すると、倒れ込んだセトの側に人影が…
それはあのジャッカルを率いていた男で、それはやはりアヌビスでした
自分の被り物と似た彼の被り物をもぎ取るセト
露わになったその顔は、大人の男になってはいましたが、アヌビスの面影はしっかりとあり…セトは思わず涙を流す
アヌビスにキスされた時のセトの反応が超面白いしかわいい
で！次からアヌビス視点に移り変わり、アヌビスがオシリスに記憶を操作されていることが分かってきます
しかしそんなことされてるなんて、アヌビスは思っていない…
オシリスを父親だと思い、セトのことは完全に忘れているアヌビス
アヌビスは、オシリスからセトを連れて帰るように言われていました
そうしてセトを探し出したわけですが、見つけ出した彼が自分の名前を何度も呟いていることに疑問を抱きます
この人は自分のことを知っているようだ
しかも自分を愛おしそうな目で見つめてくる
自分たちがどんな関係だったのか、アヌビスは気になって仕方がない…
そしてアヌビスは、「まさか…恋人だったとか？」と思ってしまう
で、何か思い出そうと、アヌビスはなんとセトにキスを…（ドキドキ！）
アヌビスにキスされビックリしたセトは、「自分たちは親子だ！」と説明しますが（この時のセトの慌てふためき具合がメッチャ面白いです）、アヌビスは自分の父親はオシリスだと信じて疑わない
そんな、自分を信じてくれないアヌビスにセトは絶望します
するとそこへホルスが現れ…
傷ついているセトを見て(自分で自分を殴った傷だけどね)彼にかけよるホルス
しかしセトは、肉体的ダメージよりも精神的ダメージが大きくて打ちひしがれてしまう
そんな、ダメージを受けまくっているセトを見て、アヌビスの胸は何故だかズキズキ痛むのです…
【ENNEAD（エネアド）】第2部 28話～32話が読める電子書籍
以下の電子書籍で配信されています
前話 【ENNEAD（エネアド）】第2部 23話～27話 贖罪の苦しみに耐えるセトに寄り添うホルスが男前
次話 【ENNEAD（エネアド）】第2部 33話〜37話 イシスとセト… そしてホルスはセトが大好き
全話ネタバレ 【ENNEAD（エネアド）】ネタバレ、感想 重厚なエジプト神話×執着愛BL 読んだら沼確定
まとめ
アヌビス×セトも良いね…