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こんにちは!
こちらは、【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】41話~45話のレビュー記事です
毒を盛られた親王…そしてその容疑者が麒玉か奴隷ちゃんになりそうでソワソワわくわく
でもちょっと悪い予感もする…と思っていたら、それが当たってしまいました…
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】41話~45話 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
2人はいい感じかも?からの再び麒玉の勘違いで礼卿が虐げられ…という感じだった前回
礼卿は「もう無理だ…」と思いつつ、2人で親王の誕生日パーティーに出席することになりました
そこには礼卿の親である宗青も出席していて
そしてそこで事件は勃発
なんと、麒玉が持ってきた誕プレである、奴隷ちゃんがこしらえた桃まんじゅうを食べた親王がいきなり倒れてしまったのです!
これはおいしい展開だ 昨日散々礼卿を虐めた2人が犯人として疑われるの決定だね?と私はワクワクしました
がしかし…事はそんなに上手く運ばない
親王が食べたもの全てを調べた結果、桃まんが元凶なのは間違いなく、麒玉はメッチャ焦ります
そして「毒を入れたのは奴隷ちゃんに間違いない…!」と思った麒玉は、家へ帰るなり奴隷ちゃんを激しく尋問
しかしもちろん奴隷ちゃんは「私じゃないです…!」と泣きながら無実を訴えます
更に、口の上手い奴隷ちゃんは、「道中誰かに桃まんの箱を渡しましたか? 」と
それを聞いた麒玉は、そう言えばその箱は礼卿が持っていた!と思います
すると更に奴隷ちゃんは、「きっと皇后様が犯人です!しかも彼は前王朝皇帝の末裔なんです!」とか言ってきた
麒玉は単細胞なので、奴隷ちゃんの言葉を鵜呑みにしてしまい、「じゃあ礼卿が父上を殺そうとする動機はちゃんとある」と考え…じゃあ犯人は礼卿だ!と思ってしまいます
そうして麒玉は礼卿を牢獄にぶち込み尋問を開始するのです…
ところで桃まんに毒を入れた犯人はもちろん奴隷ちゃんです
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】41話~45話 その後の展開と見どころ
このあと…礼卿が牢獄で拷問されますので閲覧注意
かなり痛くて可哀想な描写です
与えられた使命は字を書くことができないと中々全う出来ないと思う礼卿ですが、もしかしたらもう字を書くことはできないくらい指を折られてしまうんですよ涙
むち打ちもされて血だらけで可哀想な礼卿…
罪を認めれば解放しますと言われる礼卿ですが、やってないのでもちろんやったとは言わないから余計やられてしまうんです泣
更にそこへ麒玉が様子を見にきて、「吐かないなら俺が吐かせる」みたいなこと言って、熱した鉄を礼卿の前まで持ってきて…
するとなんと無実を証明したい礼卿は自らそれに当たりにいき大火傷を負ってしまう…
麒玉「何してるんだ!本当に当てるつもり無かったのに!略」←
そして麒玉、礼卿に「もうあなたを愛することが出来ない」と言われて冷や汗をかいてました自業自得
そして、どうしても毒を盛った犯人を礼卿だということにして、自分の考えが正しいと思いたい麒玉は、「罪を認めないなら、実家の宗家も同罪だから、宗家の使用人も含めて300人以上死罪にする」と言ってきて!
この時は本当に麒玉の死を願ってしまいましたね私が
そしてそう言われた礼卿は震え、罪をみとめるから、自分だけ死刑でもいいから、父上や宗家の皆は助けて欲しいと麒玉に懇願するのです…
そんな礼卿を置き去りにして家に帰った麒玉は、山のように溜まった公務を片付ようとします
しかし1人じゃ中々片付かなく、ここに礼卿がいないことで気が乱れていきます…
麒玉おまえ、マジのマジでこの行動を覚えとけよ…と激しく思います
後でたんと後悔するがよい…
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】41話~45話が読める電子書籍
以下の電子書籍で配信されています
前話 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】36話~40話 クズ極まった麒玉 胸糞注意
次話 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】46話~50話 掌を返したかのように礼卿を気遣う麒玉と、完全に愛が冷めた礼卿
全話ネタバレ 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】ネタバレ、感想 俺様横暴皇太子×賢く健気な皇太子妃
まとめ
ホントにホントに、ラブになるの?