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こんにちは!
こちらは、【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】46話~50話のレビュー記事です
麒玉の勘違いから親王暗殺容疑をかけられ、牢獄で拷問を受けるという超可哀想な状況に陥ってしまった礼卿…
指を潰されたり可哀想すぎて見るのが辛かったです
麒玉め…後悔する日が待ち遠しい
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】46話~50話 登場人物
攻め:君麒玉
・皇太子 親王と沈玉の息子
・イケメンだが俺様横暴ドクズ
受け:宗礼卿
・皇太子妃 宗青と紅蓮の息子(養子)
・美人で知的で冷静で健気で不憫
裴星喣(ぺいしんしゅ)
・桜蘭の王子
・礼卿のことが好きで礼卿の味方
・麒玉をクズ認定している
斉邈(さいばく)
・王家の主治医 麒玉や礼卿とは幼馴染
・礼卿の親友で礼卿の味方
・麒玉のことを横暴だと思っている
親王
・皇帝 麒玉の父
・礼卿をとても気に入っていて、実の息子より礼卿の味方
・麒玉のことをどうしようもない奴だと思っている
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】46話~50話 あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
父親や実家ごと死罪にして欲しくなければ、どういう種類の毒を盛ったのか言え!と麒玉から言われた礼卿
しかしそんなの知らないので、礼卿は何も言えません
するとその夜、事を聞きつけたであろう裴星喣が牢獄にやってきて、ボロボロの礼卿を見て憤慨
そして礼卿は「あなたを一生守るから、一緒に行こう」と彼から言われる
そうだよ、行った方がいいよ! と思いましたが、実家を人質にとられてる礼卿はもちろんいけない
すると裴星喣は、その後礼卿が頼んだ通り、桃まんの箱に残っていた匂いを嗅ぎにいき、毒の種類を当てて、毒を盛ったのは奴隷ちゃんだという証拠を見つけてくれたのです!
そうして礼卿の容疑ははれました
麒玉は意識が戻って状況を知った親王からしこたま怒られ(ザマァ)
とにかく親王がずっと「礼卿を大事にしろ!」と麒玉に言い続けてくれてるところが本当に救いです
解放された礼卿をしれっと迎えにいく麒玉
礼卿は実家に帰って父に会いたいといいますが、麒玉はそれをしれっと却下
ですが礼卿をお姫様抱っこした麒玉は、その彼のあまりの軽さに、心がズキっとする…
そうして麒麟府に帰った2人
礼卿は主治医の斉邈に、体の状態がとても悪いことを見抜かれますが、麒玉には気付かれないように促します
そうして斉邈から、礼卿の目や手は直に良くなると告げられた麒玉はとても嬉しそう
そんな感じで勝手にめでたい麒玉は置いておいて、礼卿は、自分と交代で牢屋にぶち込まれた奴隷ちゃんと面会しに行きます
自分のルーツがどこにあるのか、礼卿はそれを知っているという奴隷にどうしても聞きたい模様…
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】46話~50話 その後の展開
そうして礼卿は久しぶりに奴隷ちゃんと対面します
鎖に繋がれ、とても落ちぶれた感じの奴隷ちゃん…
よくよく考えれば、確かに彼は西域のどこかの国の皇太子だった人なので、それを滅ぼした親王やこの国を恨んでいることだろうよ
そんな彼に礼卿は聞きます 「僕は一体何者なのか」と…
そして礼卿は、自分は、親王たちに滅ぼされた前王朝の末裔なのだと知ったのです
しかしそれを知ったところで礼卿の心は憎しみに支配されるワケではない模様
親王や麒玉を恨むように仕向けたっぽい奴隷ちゃんでしたが残念だったね〜
ところで、奴隷ちゃんの本名はウイグルというそうです
そんな感じで家(麒麟府)に帰り着いた礼卿
そこには仕事を終えた麒玉が帰って来ていました
麒玉、勘違い投獄事件以降悪いと思っているのか、礼卿のことを凄く気遣って許してもらおうと必死
がしかし、その時の麒玉はなんと、帰ってきた礼卿にいきなりサカるという暴挙に出る
もちろん礼卿は拒みますが、なんと麒玉は「おまえのことを好きになってしまったのかもしれない」とか言って!オイオイ
しかし時はもう既に遅し…
礼卿は、でもやっぱり僕はあなたを愛せません…(心の声)
だって!
あれだけ酷いことされたら、そりゃそうですよね…
【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】46話~50話が読める電子書籍
以下の電子書籍で配信されています
前話 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】41話~45話 無実の罪を着せられ、拷問を受ける礼卿
次話
全話ネタバレ 【愛も憎しみも沈黙の中でⅡ】ネタバレ、感想 俺様横暴皇太子×賢く健気な皇太子妃
まとめ
まだ先が見えない…