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こんにちは!
こちらは、塔栄のりこ先生原作、夏目かつら先生作画の作品コミック版【淡雪の匂い】のレビュー記事です
姉や姉の男友達という年上の男女に翻弄されていく弟が主人公のこのお話
姉が入った三角関係あり、姉の男友達2人に挟まれた三角関係もありで複雑ワクワク
主人公である洋介くんの美貌と色気が問題です
コミック版【淡雪の匂い】カップリング
攻め:壬紀彦
・大学生→社会人
・インテリ系イケメン 黒髪
・一見真面目で冷静だが実は結構強引で俺様 一途
受け:洋介
・高校生→大学生(多分)
・美人
・純粋 ほだされ 健気
コミック版【淡雪の匂い】あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
高校生の洋介(受け)には大学生の姉がいる
姉は美人で社交的で、町が主催するミスコンでも優勝するほど
そんな洋介の姉には、恋人候補の男・壬紀彦(攻め)と佐伯の2人がいた
親友のような形をとっている姉だったが、彼女は2人を天秤にかけているかのようだった
受けは姉や彼らに連れられてよく遊びに出かけた
そんな中、受けは知的な雰囲気の攻めに惹かれていった
が、攻めを意識するあまり佐伯とばかり仲良くしてしまうようにもなった
そんなある冬、受けの誕生日に受けの家へやってきた攻め
姉と母は親戚の家へ行かなくてはならず、しかしせっかく来てくれた攻めなので、受けの誕生日ということもあり攻めには泊まって行ってもらうことに(母が提案)
その夜…
受けは攻めと一緒の部屋で眠ることになった
するとたわいのない話をしている時、話の流れからいきなり攻めがキスをしてきて…!
更に半ば強引にセックスしようとしてきて、受けは戸惑います
そんな予兆なかったのにいきなりそんな展開に持っていこうとする攻めが怖すぎる!
攻めのことは好きだけど怖いという受けの気持ちが伝わってきて…興奮します(私が)
そんなこんなで受けは結局言いくるめられ、攻めとセックスしてしまいます!
受けが、「痛い…やめて…」って言おうが強引に押し進めてくる攻めがヤバイです
が、受けもキスの時はウットリしちゃってる
キス描写は汁気多めでエロいです
コミック版【淡雪の匂い】その後の展開と感想
そうして受けは皆に内緒で攻めと恋人同士になります
が、そのことに受けの姉が勘付き始めます
自分のことを好きだと思っていた男がまさか弟を好きだったなんて、という姉の苛立ちが伝わってきて怖いです…
そんな姉の気持ちを感じた受けは、これを攻めが知ったら、攻めの気持ちが姉に戻るのではと不安に思います
そんな中、攻めと姉と3人で佐伯のバンドのライブを見にいくことになります
佐伯は受けにメチャクチャ会いたがっていた
そして、ライブ後の打ち上げで受けは、攻めと付き合っていることなど知らない佐伯からも「付き合いたい」と口説かれます
とにかく受けがモテモテ
攻めと佐伯、2人共受けの姉を好きなのかと思いきや、2人が姉と仲良くしていたのは弟である受けのことが好きだったからなんですね〜
受けの姉はとても美人ですが、受けの方が魅力的なんです(2人談)
佐伯はチャラいので、受けは彼からのアプローチをサラッと流して攻めとの関係を深めていきますが、この後付き合っていることが家族にバレ、受けは攻めと別れさせられてしまうんですよね
そしてそのまま攻めは海外転勤に
その寂しさに耐えきれなくなった受けは、佐伯とキスをしてしまいますが…
全体的に受けは流され受けです
周りの酷い大人たちの嫉妬や欲望に翻弄されます
が、攻めのことを好きな気持ちは意外とブレません
攻めも、俺様で欲望に忠実ですが実はとても一途です
最初の攻めの強引さだけ納得いかないけど笑
エロは描写がメッチャエロいです!
キスも生々しいし、攻めフェラのシーンがエッチで大好きでしたね…♡
全体的に不穏な感じで、背徳感があって凄く色っぽい作品だな!と思いました!
コミック版【淡雪の匂い】が読める電子書籍
以下の電子書籍で配信されています
2025.4/26時点で単行本版発売はコミックシーモアのみ
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