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こんにちは!
こちらは、あがた愛先生の描く兄弟もの【僕等に名前をつけるなら】のレビュー記事です。
兄弟モノには目のない私…上下巻で既に出ていたこの作品の表紙に一目でビビッときてしまいました…
上巻は兄(受け)で下巻は弟(攻め)なんですが、もうこの表紙だけで期待感がムクムクと沸き起こり、読む前から鼻息が荒くなってしまいましたね!
そして実際読んだら…想像以上に萌えポイントが沢山あって悶えすぎて大変でした♡
*言っておきますがガチ兄弟ものです(そこがいい)
【僕等に名前をつけるなら】あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
1 高校の寮で生活している3年生の和泉(受け)は、親の離婚で離れ離れになった弟の夢をたまに見る。仲の良かった弟…そんな彼とも3年前に年賀状でやり取りして以来だ。
2 新学期になり、新寮長となった和泉。そんなある日、和泉は寮の前に知らない男子が立っているのを見つける。話しかけると、新入生だという彼。
3 そんな彼が通り過ぎた時、和泉はなんともいえなく懐かしい香りを嗅ぐ…。
その彼は幼い頃に別れた実の弟・馨(かおる・攻め)なんですが、和泉は全く気付きません。
というか馨は和泉がここにいると知ってこの高校に来たというのが透けて見えるのが、中々興奮します。
そしてなんと、和泉と馨は同室になります。
馨は素性を隠しつつ和泉との距離を縮めていくんですが、その縮め方が半端なくて、和泉は不覚にもドキドキしてしまいます。
馨はわざとなのか、和泉の凄く近くで話したりするんですが、その時にあの懐かしい香りがして、それも気になるといった感じ。
(ところでなんで名前で気づかないのかは、本編を読んでね)
とてもカッコイイ馨。背が高く大人っぽくて、女子にも人気があり…。
そんな彼を横目で見つつ気にする和泉。
一方馨の方も、和泉といつも一緒にいる仲良しのイケメンを敵視するような目で見ている♡
そんなある時、昔のノートに挟まっていた元カレ(元同室の先輩)とのツーショット写真を馨に見られてしまう和泉。
それを見た馨は、嫉妬剥き出しに、自分が弟の馨だということを遂に告げるのです…。
2人のショタ時代の回想が度々登場するんですが、もうメチャクチャ可愛いんです…!♡
こんな、純粋に兄弟だった2人がこれから…と、興奮で呼吸がヤバくなります。
弟なのに…馨に惹かれていく和泉
馨が弟の馨だと知ってから、彼との接し方に悩む和泉
「兄弟だということは、黙っとこ」と言う馨は、和泉のことを徹底して先輩扱いするんですが、和泉はそれを少し寂しく感じます。
そんなある日、熱を出してしまった和泉。
夜中に目が覚めるとカットしたリンゴが置いてあり(キュー―――ン)熱がある時はこれしか食べられなかったことを馨は覚えていてくれたのです。
そしてこの時、和泉は馨に恋していることを自覚します。弟なんて、知らないままが良かった…という和泉が超切ない
でもこんな気持ちなんて最低だ…と、和泉は自分の気持ちに蓋をするのです…。
ちょっとした触れあいや会話の時の2人の感じがもう…!
確証はないけど(この時点では)、馨は和泉のことを絶対好きなので完全に両片思い…。
兄弟という背徳感も相まって、ここらへんドキドキがヤバイです…!
遂に馨が告白。和泉は拒否りつつも…
お互いの存在を感じながら毎日を過ごす2人。
そんなある日、昔話をしている中でとても距離が近くなった2人…(物理的に)
その時馨は堪えきれず和泉にキスをします…。そして「好きだから」と告白も。
和泉は完全に動揺しますが、心の中の兄和泉が勝ち、拒否をしてしまいます…。
そしてそれから、馨は和泉を避けだし…2人はすれ違いまくり…和泉は馨に完全に一線ひかれてしまう…。
馨への想いが募っていく和泉。
ある時街中で、馨が女の子と一緒にいるところを見てしまった和泉は、馨の性的なことを想像してしまいます。
そして、馨がいない時馨のベッドで自慰を…。するとそこへ馨が帰ってきて…ダ――――――!本編をどうぞ♡
ココのシーン超ヤバイです…。もう、あの、馨が和泉のア〇ルを指でヌポヌポするとことか…(最後まではしない)
途中までだけど2人の息遣いとか興奮してる雰囲気とかが生々しくて、兄弟♡ってなりますよ!
元カレとは痛くてセックスできなかった和泉ですが、馨にイジられて超気持ちよくなっちゃって…というのがもう最高!
次巻 【僕等に名前をつけるなら】下巻 ネタバレ、感想 想いが通じ合う場面は涙が出るし興奮するし大変
兄弟♡ 兄弟BL漫画19選! 究極の禁断愛に酔いしれたい人は必見
まとめ
やっぱり兄弟BL最高