【毒を喰らわば皿まで】ネタバレ、見どころ、感想 本格異世界転生BL!

本ページは広告を含んでいます

 

 

*本ページは広告を含んでいます

 

 

こんにちは!

今話題の作品「毒を喰らわば皿まで」の見どころと感想を書いてみようと思います

もう、一回読みだしたら止まらない面白さです! まじでこれは本当

異世界転生ものとしてとても凝っている展開の仕方で、読む手が止まりません

で、肝心の「BL漫画」というカテゴリー…

これは読んでいくと…

いや~マジでこういう作品欲してた私がいましたね!

私は普通に悪役令嬢ものとか異世界転生作品を読んでますが、このイケメンキャラ同士がどうにかなったら最高なのに!といつも思ってたその欲を満たしてくれた笑

この作品は中世ヨーロッパとファンタジーの融合作品なので、いかんせんキャラクター名がややこしく、登場人物も多く、最初は読んでて「誰のこと言ってるんだっけ?」と思うところが多々あるので、キャラもまとめてみました

詳しいネタバレはあまりしないつもりです

 

目次

「毒を喰らわば皿まで」世界観

 

 

舞台は、古代竜を飼ってる国「バルセミス王国」

中世ヨーロッパとファンタジーが混じり合った世界観です

ファンタジー要素は、竜がいたり、その竜(名前はカリス)と契約を交わして呪いを発生させたりとかですが、難しい設定などはありません

そしてこの世界は、主人公が転生してくる前の人生でやっていた乙女ゲーム「竜と生贄の巫女」の中の世界と全く同じということです

 

 

「毒を喰らわば皿まで」主要登場人物

 

先にキャラ紹介からいってみます!

キャラから何となくストーリーを感じられます

*青ラインが男でピンクラインが女

 

元宰相・アンドリム陣営

 

アンドリム

本作品の主人公 姓はアスバルなので作中でアスバル様といわれることもあってややこしいので注意

王国の宰相

美人(実年齢は結構いってそうだが、わけあって外見は22歳で止まっている)

前世は日本人ゲーマーで、今いる世界のゲームをプレイしていた記憶を突如思い出す

ゲームの世界ではヒロインを陥れようとする悪役だった

このままいくと斬首刑

なので王国を瓦解させようと考える

 

ジュリエッタ

アンドリム(主人公)の娘

美人

王太子の元婚約者

ある日突然王太子から婚約破棄される

婚約破棄されるまで、竜巫女という座に就いていた

婚約破棄後、生贄巫女(竜の生贄)の座に突然任命される

とにかく可哀想な子

ゲームの世界では悪役令嬢だったが…

 

マラキア

神官長

美形

信仰の裏で悪事を重ねてきた悪人

今はアンドリム(主人公)の協力者

 

 

王太子・ウィクルム陣営

 

王太子ウィクルム

バルセミス王国の王太子

いけ好かないイケメン

元々は悪人だった前世の記憶を取り戻す前アンドリム(主人公)を失脚させようとしていた

 

ナーシャ

王太子の新しい婚約者

生贄巫女だった

王太子に見初められる

黒髪

わりとヒスっぽい

 

モリノ

アンドリム(主人公)から次期宰相の座を任命された少年16歳

かわいい系

優しく純粋そうだが頭が切れる

私の推し

 

ヨルガ

王国の騎士団長

アンドリム(主人公)の天敵(アンドリムの死んだ妻の元恋人)

イケオジ 黒髪

正義感が強い 寡黙

 

リュトラ

ヨルガの息子

騎士団員

短髪イケメン

明るくムービーメーカーっぽい

真実の愛に目覚める

 

シグルド

アンドリムの息子だが本当はヨルガの息子

王太子の近衛騎士

黒髪イケメン ヨルガにソックリ

寡黙クールで、性格もヨルガに似てる感じ

 

メリア

ナーシャの双子の妹

シグルドの恋人

次期竜巫女に任命されて嬉々として引き受けるが、アンドリム(主人公)たちが画策した罠にかかり地獄のどん底のような日々に突入してしまう

いけ好かない女なので、それでよい

 

 

「毒を喰らわば皿まで」ざっくりあらすじ

 

バルセミス王国の宰相である主人公・アンドリムは、娘ジュリエッタが王太子から婚約破棄宣言されたと同時に、この世界が前世でやっていたゲーム「竜と生贄の巫女」の中の世界だと気づく

そして今の自分の立場も…

ゲームの世界での今の自分は、ヒロインを陥れる悪徳宰相

このまま話が進むと自分は斬首刑になってしまう

このままではマズイと思ったアンドリムは、前世の記憶を掘り起こし、この運命を変えなくてはと思う

 

そうして、アンドリムは現実をよく観察した

ゲームの世界では悪役令嬢だった娘・ジュリエッタも本当は父親想いの良い子だし

しかも、婚約者には捨てられ、生贄になるように命令され凄く可哀想

この娘のためにも、もちろん自分のためにも、この王国を崩してやらねばならない

そうしてアンドリムは、神官長であるマラキアと手を組んで、王太子や彼の側近たちを巧妙にそして壮大に騙し、王国を瓦解させよとする

 

ここから、主人公陣営VS王太子陣営の戦いが始まるんですけども

王太子陣営の人たちは善人で素直で優秀な人たちなので、それが仇になってことごとくアンドリムが仕掛けた罠にかかっていくんですよね

 

 

「毒を喰らわば皿まで」見どころ

 

見どころは、何といっても本格的な異世界転生ものだということ!

世界観や設定がメチャクチャ凝っていて、話の展開も面白く、これがBL漫画だということを完全に忘れさせられます笑

主人公や仲間の神官は悪人設定なので、今まで主人公たちが隠れて行っていた悪事があるんですけども

それらの行為が、本当は全て王国のためや苦しむ人々を救うためだったことが、王太子たち敵チームが調べた結果ドンドン露呈してくるんですよ

主人公たちが裏から国を支えていたことを知った敵チームは、1人やがてまた1人と主人公たちに対する見方を変えていくんです

もちろん全部主人公・アンドリムが仕掛けた罠なんですがね

その様子がスカッとするというか、面白いです

 

そして! 肝心なBL要素ですが、いつの間にか!という感じでいきなりやってきます

誰と誰が…というのは、知らないで読んだほうが萌えが強いですよ♡

表紙は薄目で見て本編に行けば大丈夫!

サブのカップリングもいますよ♡ この2人も1巻の時、ちょっと空気違う?と思ってたら、当たったw

 

【毒を喰らわば皿まで】が読める電子書籍

 

以下の電子書籍で配信されています

 

*リンク先はコミックですが、小説版もあります

 

Renta!で読む

ブックライブで読む

コミックシーモアで読む

ebookjapanで読む

 

 

まとめ

おもしろかった!

 

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次