*本ページは広告を含んでいます
こんにちは!
こちらは、沖田有帆先生の作品【ないまぜな熱情】のレビュー記事です
義兄弟もののこの作品、不穏な雰囲気っぽいなあ…と感じていましたが、兄である受けの流されやすさがちょっと笑えたし、2人の絆の温かさもあって、読んでいくうちに印象が凄く変わっていった作品でした!
最初メッチャ冷たかった弟と、おとなしくてお人よしの兄も、最後はかなり変化した姿が見られます♡
【ないまぜな熱情】カップリング
攻め:川上絢人
・高校生 伊織の義理弟
・長身綺麗系イケメン モテる
・一見俺様 でも優しい クール 執着 強引 一途 不憫
受け:川上伊織
・高校生 絢人の義理兄
・色白 細身 黒髪
・顔の良い男が好き 溺愛 健気
【ないまぜな熱情】あらすじ、出だしはこんな感じ
*多少ネタバレしてます
高校生の伊織(受け)には1つ年下の血のつながらない弟・絢人(攻め)がいる
同じ高校に通う彼はどこにいてもすぐに見つかる…弟はとてもカッコよくて周りの視線を集めるからだ
伊織はそんな絢人の顔が好きすぎるほど好きだった
絢人をオカズに毎日オ〇ニーしまくっているほど
がしかし、2年ほど前から受けは攻めから避けられるようになってしまった
たまに接する機会があってもメチャメチャ冷たい態度をとられ、彼のことが好きな受けはとても辛かったが、弟を邪な目で見ている自分はショックを受ける立場じゃない
とにかく受けは、自分は攻めから離れなければならないんだと強く思っていた
が、ある日、帰宅した受けはとんでもないものを見てしまう
なんと自分の部屋の自分のベッドの上で、弟が知らない男とセックスをしていたのだ
しかも弟はイク時なんと「伊織…」と自分の名前を呟いていた…!
しかしその時自分の気配を弟に感づかれてしまう
そして興奮で勃起しているのに気づかれ、なんと弟は受けのチン〇を扱きパンツ越しに後ろも弄ってきて…思わず受けはイってしまいます
その後、突然「明日家を出ていく」と言い出した弟
それを聞いて憤った受けが止めると、弟はなんと「じゃあアンタが相手してくれんの?」と言ってきて…
拗れていく2人だが!
その後、2人は兄弟でありながらセフレ関係に陥ってしまいます
いつでもどこでも、攻めのやりたいようにヤラれる受け
学校の図書室や屋上や、両親がいるのにお風呂でも…攻めがしたかったらいたされる
それに攻めは絶倫なのでそれはもう激しいし回数も多い…
が…受けはそれが辛くない!
受けも満更じゃないんですよお♡ 1回や2回じゃ満足できない体になっちゃうんですよ…
それに! 最初にする時(受けの処女貫通)の攻めが超優しいんです
ローションで丁寧に優しくほぐして、指をいれてもいきなり動かさず馴染むまで待ってくれたりして
チン〇もいきなり突っ込まないで指を徐々に増やしていったり…
だから、「痛いのかな…」と心配していた受けも、最初なのにも関わらずひたすら気持ちよさそうでした
【ないまぜな熱情】見どころ
実は2人は両片思いです というか、拗れた両思いです
攻めも受けのことが本当は好き…
というか、好きすぎて受けのことを盗聴や盗撮までしているかなりヤバい奴なんです
一方受けは、攻めのいいお兄ちゃんになろうと必死で、攻めへの気持ちに蓋をしてきて…
自分の欲に流されないように、攻めから離れなきゃと思ってきた
そんな2人のお互いへの想いが拗れまくって、セフレという切ない関係になってしまったんですよ~
しかし2人は思い出す
出会った時、一緒に育ってきた時間、お互いがどれだけかけがえのない存在なのかを
ちょこちょこ挟まる幼き日の2人の回想シーンが凄く泣けます…
攻めの胸にあるタトゥーの意味…メッチャ泣ける
そうして兄弟を越えた愛があること2人は再確認していき、想いが通じ合うのです
兄弟としても恋人としても愛は愛で、葛藤とかはとりあえず置いておいて愛してるというのが吹っ切れていて良い!
そして、攻めのいいなりになっていた受けが、自分の気持ちを何でも素直に言うようになって、攻めが翻弄されまくるラストがサイコーですよ!!
【ないまぜな熱情】が読める電子書籍
以下の電子書籍で配信されています
関連記事
【ガチ兄弟BL漫画14選】&【義兄弟BL漫画11選】究極の禁断愛に酔いしれたい人は必見
まとめ
兄弟最高